◇インタビュー


Q.ショートを終えての感触は?

羽「まあとりあえず良くできたなというような感想ですね」



Q.スコアを見て

羽「スコア的には、もうちょっと・・なんか自分では考えられないような点数が出てたので、はっきり言ってびっくりしてますけれども」


羽「とりあえずまだショートなんで、そんなに驚かずに精いっぱいゆっくりとコントロールしてやりたいなと思いました」


羽「まあ、一つ一つの手応えとしてはすごく満足できるような演技だったと思うんですけれども。まだまだ出来るような部分も沢山ありますし、まだまだ・・そのトランジッションだったり、技の繋ぎだったり、そういうようなものがちょっと甘いかなあっていうような部分があったんで、もっともっとせっかくカナダまで行ったので、そういう所も見せれるようになれたらなと思います」




Q.フリーではどういう演技をしたいですか

羽「ショートよりもフリーの方が得点が高いので、やっぱり一つ一つ丁寧に決めていって、また今日のような点数が出ればな、みたいな感じで思ってます(笑)」


羽「ここまで来たからには1位狙って行かなければいけないと思いますし。あとは、ショートをせっかく久しぶりにこうやって綺麗に決めれたので、やっぱりフリーまでしっかり繋げられるようにしたいなって思います」



Q.得点が世界歴代最高でしたが?

羽「あっそうなんすか?」


羽「まあ、でも・・。やっぱり正直言って・・それはびっくりしますけれども、まあ冷静に考えて見ると、やっぱり後半のジャンプが加点出来るというか、その・・ルールが改正されて後半のジャンプが1.1倍になったので・・まあそういう事考えて見るとまあ、歴代最高得点出してもまあそんなに・・。今までのフェアな得点じゃなくて・・なんだろ、」


羽「不公平な感じの『歴代』になっちゃうかなという風には思うんで」


羽「まあでも正直に素直に嬉しいという思いがあるので、まあそれはしっかりと明日に繋げたいと思います


羽「はあっはい!ありがとうございました






トレイシー・ウイルソンとハグお願い


トレイシーも嬉しそう照れ







    ☆☆☆☆☆☆


ルール変更があったから、いちがいに最高得点と言えない、

不公平な感じの歴代って言うところの潔さ。

その公明正大さ。しびれます!ラブ


正々堂々たる王者として君臨して欲しいですね。




インタビューでこんな事を話していたのですねー。

実は、このアメリカ杯はほぼ封印してました。


フリーのボロボロな様子を見て、痛々しくて辛くてえーん

もう見れなくて。1か月後にちょっと見て、ダメだと思って

そのまま今までほぼ封印されたまま。



6月でしたか、ブログで『アスリートの魂』の記事をやった時にも、ス

ケート・アリカのシーンが近づくとちょっと怖いなと思いました。


でも、ようやくやっと正面から見ていられると感じました。

あれから、色んな場面を見てきました。中国杯の事故もありました。

今は、アメリカ杯の失敗もそこから学んだ事の方が大きいと感じられま

ニコ