7月に作った記事『希望の舞い“花は咲く”』の予告編にあたる番組です。



ここに出てくる羽生くんのインタビューの内容が本編にはなく、予告編にしかないものとなっています。



【2014/6/30放送 MUSIC JAPAN】より


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(NHK復興支援ソング「花は咲く~羽生結弦ver.~」完成!)

ソチオリンピックの金メダリスト羽生結弦選手の演技による、NHK復興支援ソング「花は咲く」のミュージックビデオが完成しました。



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羽「まあ僕自身、これを滑っていて一番感じたのは、」

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「やっぱり、震災っていうのはちゃんとあったんだ、という事を」

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「しっかり実感して欲しいなという風に思います」




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撮影が行われたのは、羽生選手が幼い頃から練習に励んだスケートリンク。


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震災が起きた瞬間もそこにいたという、思い入れのある場所です。



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羽「自分にとってはここが帰ってくる場所っていうか、そういう感じはあります」



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羽生選手と親交のあるシンガーソングライター指田郁也さん。


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今回は、歌とピアノを担当し、被災地への願いを音楽で表現しました。



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羽生選手の思いやメイキングを紹介番組は、来月12日総合テレビで放送されます。


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以上、MJヘッドラインでした。





    ☆☆☆☆☆☆



ご紹介が遅くなりました。


本来なら、“花は咲く”をやった時にやるべきでしたが、録画タイトルが『MUSIC JAPAN』だったので気付きませんでした。
(^o^;)



なぜか本編にはなかったのですが、

「震災はちゃんとあったんだ、と実感して欲しい」
という羽生くんの言葉は大事だと思うのです。


この番組があった2014年ですら、だんだん震災から遠くなっていること、記憶や関心が薄れて行く事を危惧していたんだと思います。


2011年に松岡修造さんとのインタビューで、16歳の羽生くんが「10年後も復興は終わっていない」と言ってました。


震災の事を風化させたくないという羽生くんの思いを強く感じる言葉でした。




もう1つ、この番組を見て思った事があります。



今年のはじめ頃、羽生くんは震災時に避難した小学校を訪ねました。


そこに避難所が再現されていて、羽生くんは校庭に入ると直ぐ「ぶわーってなった」と言いながら涙ぐみます。


その様子から、羽生くんはPTSD(心的外傷後ストレス障害)じゃないかと言う声がありました。


私も気になって、羽生くんそういうのがあるのかなと心配していました。


それで、今回思ったのですが、羽生くんが被災した場所であり、一番怖い思いをしたアイスリンク仙台を「帰ってくる場所」と表現していますね。

アイリンについては、被災後行くのが怖いとか、拒否感があったとか聞いた事がないんですよね。


怖い思いをした、一番PTSDが起きそうな場所であるアイリンが大丈夫なら、他の場所は大丈夫じゃないかな?


ただ思い出して涙が出ただけで羽生くんはPTSDではないんじゃないかと思ったのです。


私は病気について詳しいわけではないので、そんなに単純じゃないのかも知れませんが、そういう風に感じました。



この番組は非常に短いですがいくつか考えるところがあった番組でした。
φ(.. )




*「ぶわーってなった」って言葉が出てくる記事を探したのですがありませんでした。


3月の『羽生くんの甦る記憶』という記事の元の番組にその言葉があったと思いますが、んー( -_・)?

一部しか記事にしてませんね。


何で一部しかやらなかったんだろう?


あ、思い出した。
(゚_゚)

最初の頃、放送されたばかりの番組はみんな見ているだろうから、印象的な部分だけ記事にしてたんだった…。


そうか。

一部だけにすると後から分からなくなりますね。


また時期を見てあの番組はちゃんと形にしますね。
(*^^*)



**
羽生くん、都内で2015年のGPFの最高点のギネス認定の式典に出たそうですよ!!


会見でショートは「速くてかっこいい曲」と言ってたそうです。

今日はニュースに映像来るかも知れませんね!!
(m'□'m)