(続きです)
動画
・リプレイ中

西「さて、東北高校の先輩でもあります本田さんに、この演技の中身振り返って頂きたいと思いますが」
本田「はい。最初の4回転綺麗に決まりましたね」

(4回転トゥーループ)


(4回転トゥーループ着氷)
本田「そしてこのトリプルアクセル。
高さ・流れ・スピード非常に良かったですね」

(3アクセル)


(3アクセル着氷)
本田「加点がかなり貰えると思います」

西「ただかなり飛ばした分もあって、途中にこう疲れもあって一瞬転倒と言うシーンもありましたが」
本「はい、そうですね」
(*この二人はこの時点で羽生くんの怪我を知りません)
(サーキュラーステップの終盤で転倒)





本「この…丁度いま映った場面ですけど、やはり足が動いて来なかった分転倒してしまいましたね。
その後のトリプルアクセル+トリプルトゥよく決めましたよね」
西「ほんとです」

(3アクセル+3トゥーループ)




(イナバウアー)



西「そしてグランプリファイナルと全日本で、実は最後のサルコウを失敗して。
本人の目標は最後までやるんだ、と言う事でしたが」
本「そうですね。最後までよく決めましたね」



西「はいこれはもうハイスコアが…十分に期待できる」


西「掲げたこの、右手です」

西「阿部コーチの涙」



西「3月11日からこの1年間!
この17歳が伝えてくれたものは、大きなものがあります」

(コーチの胸へ)



・キス&クライ



西「震災があって、自分たちにはそれぞれ役割があるんだと言う事を学んだそうです」
(キスクラが映った事に気付いて挨拶)


西「さあ!勇気をくれた羽生の演技。
世界のジャッジも高い評価!
173.99!(それまでのベストは166.49)
もちろん自己ベスト更新!」

(点数を見た瞬間の表情)

(驚いてコーチを見る)


(コーチと抱き合って喜ぶ)



(信じられないように点数を見ています)
西「250点越えました!
251.06!」
(会場は大歓声です)

(総合得点を見て驚く)

(コーチを見る)
西「この得点はひょっとしたら表彰台が絡んでくるかも知れません!」

西「最高の演技です!
17歳の初陣は最高の形で、この世界フィギュア、自らの力を見せてくれました!」

(立ち上がって声援に応える)






動画
・インタビュー

ー羽生結弦選手です。お疲れ様です
羽「ありがとうございます」
ーやりましたね
羽「やりました。がんばりましたー。でも、さい…途中で転けちゃったんで、先生には何かとお土産付きだね、って言われたんですけども。
でもそれでも今回目標だったサルコウまでしっかりジャンプを決める事が出来たので、本当、来シーズンに繋がる世界選手権だったなあ、と思います」
ー改めて最初の4回転が綺麗に決まりました
羽「そうですね。あのーやっぱり評価点の方でも、あのー本当に高い点数を頂いているので、まあ今シーズンの中で一番良かったんじゃないかな、と言う風に思います」
ーショート終わった後は、緊張しちゃったかな~と話してましたが、今日はどんな気持ちで滑りましたか
羽「ま、取り敢えず足が疲れてて、あのー5番滑走て言うのが中々慣れてなくて、ちょっと不安っちゃ不安だったんですけども、まあー途中転けながらも、休みながらも、あのー最後まで出来たので、まあ本当にいい思い出と言うか、収穫になったなあと思います」
ー初めての世界フィギュア、滑り終えてどんな舞台でしたか
羽「本当に緊張する舞台だなあ、と言う風にも思いましたし。
あのーなんですかね、あの、世界選手権と言う名前自体が本当に大きなプレッシャーになるんだなあと言う風な事を、あのー勉強させて頂いたので、それをまた来年も、来シーズンももっともっとこの経験を出来る様にせいいっぱい努力したいなあと思いました」
ー今、日本のテレビの前で胸を打たれている人が沢山いると思います。
今シーズンは改めて震災もあって深い思いで滑ったシーズンだったと思いますが、振りかえっていかがですか
羽「そうですね。やはり自分自身がそのー、震災を受けた土地に生まれたと言う事で、本当にそう言う風な目で見て下さる方が沢山いらっしゃって、僕自身がそう言う被災地から出た選手として、何か勇気を頂…あのー、頂けて貰えたらと、勇気を…勇気とか前に向いて頂けたらと、そう言う思いで滑っていたのが逆に支えられていて。
それが今回この世界選手権と言う一番大きな舞台でやっと受け止めきれたのかなと言う風な気がしました」
ー最後に日本の皆さんにメッセージをお願いします
羽「応援して下さってありがとうございました。また来年も頑張るので応援よろしくお願いします」
ーお疲れ様でした
羽「ありがとうございました」
☆☆☆☆☆☆
表彰式が入りませんでした。
続きます。
動画
・リプレイ中

西「さて、東北高校の先輩でもあります本田さんに、この演技の中身振り返って頂きたいと思いますが」
本田「はい。最初の4回転綺麗に決まりましたね」

(4回転トゥーループ)


(4回転トゥーループ着氷)
本田「そしてこのトリプルアクセル。
高さ・流れ・スピード非常に良かったですね」

(3アクセル)


(3アクセル着氷)
本田「加点がかなり貰えると思います」

西「ただかなり飛ばした分もあって、途中にこう疲れもあって一瞬転倒と言うシーンもありましたが」
本「はい、そうですね」
(*この二人はこの時点で羽生くんの怪我を知りません)
(サーキュラーステップの終盤で転倒)





本「この…丁度いま映った場面ですけど、やはり足が動いて来なかった分転倒してしまいましたね。
その後のトリプルアクセル+トリプルトゥよく決めましたよね」
西「ほんとです」

(3アクセル+3トゥーループ)




(イナバウアー)



西「そしてグランプリファイナルと全日本で、実は最後のサルコウを失敗して。
本人の目標は最後までやるんだ、と言う事でしたが」
本「そうですね。最後までよく決めましたね」



西「はいこれはもうハイスコアが…十分に期待できる」


西「掲げたこの、右手です」

西「阿部コーチの涙」



西「3月11日からこの1年間!
この17歳が伝えてくれたものは、大きなものがあります」

(コーチの胸へ)



・キス&クライ



西「震災があって、自分たちにはそれぞれ役割があるんだと言う事を学んだそうです」
(キスクラが映った事に気付いて挨拶)


西「さあ!勇気をくれた羽生の演技。
世界のジャッジも高い評価!
173.99!(それまでのベストは166.49)
もちろん自己ベスト更新!」

(点数を見た瞬間の表情)

(驚いてコーチを見る)


(コーチと抱き合って喜ぶ)




(信じられないように点数を見ています)
西「250点越えました!
251.06!」
(会場は大歓声です)

(総合得点を見て驚く)

(コーチを見る)
西「この得点はひょっとしたら表彰台が絡んでくるかも知れません!」

西「最高の演技です!
17歳の初陣は最高の形で、この世界フィギュア、自らの力を見せてくれました!」

(立ち上がって声援に応える)






動画
・インタビュー

ー羽生結弦選手です。お疲れ様です
羽「ありがとうございます」
ーやりましたね
羽「やりました。がんばりましたー。でも、さい…途中で転けちゃったんで、先生には何かとお土産付きだね、って言われたんですけども。
でもそれでも今回目標だったサルコウまでしっかりジャンプを決める事が出来たので、本当、来シーズンに繋がる世界選手権だったなあ、と思います」
ー改めて最初の4回転が綺麗に決まりました
羽「そうですね。あのーやっぱり評価点の方でも、あのー本当に高い点数を頂いているので、まあ今シーズンの中で一番良かったんじゃないかな、と言う風に思います」
ーショート終わった後は、緊張しちゃったかな~と話してましたが、今日はどんな気持ちで滑りましたか
羽「ま、取り敢えず足が疲れてて、あのー5番滑走て言うのが中々慣れてなくて、ちょっと不安っちゃ不安だったんですけども、まあー途中転けながらも、休みながらも、あのー最後まで出来たので、まあ本当にいい思い出と言うか、収穫になったなあと思います」
ー初めての世界フィギュア、滑り終えてどんな舞台でしたか
羽「本当に緊張する舞台だなあ、と言う風にも思いましたし。
あのーなんですかね、あの、世界選手権と言う名前自体が本当に大きなプレッシャーになるんだなあと言う風な事を、あのー勉強させて頂いたので、それをまた来年も、来シーズンももっともっとこの経験を出来る様にせいいっぱい努力したいなあと思いました」
ー今、日本のテレビの前で胸を打たれている人が沢山いると思います。
今シーズンは改めて震災もあって深い思いで滑ったシーズンだったと思いますが、振りかえっていかがですか
羽「そうですね。やはり自分自身がそのー、震災を受けた土地に生まれたと言う事で、本当にそう言う風な目で見て下さる方が沢山いらっしゃって、僕自身がそう言う被災地から出た選手として、何か勇気を頂…あのー、頂けて貰えたらと、勇気を…勇気とか前に向いて頂けたらと、そう言う思いで滑っていたのが逆に支えられていて。
それが今回この世界選手権と言う一番大きな舞台でやっと受け止めきれたのかなと言う風な気がしました」
ー最後に日本の皆さんにメッセージをお願いします
羽「応援して下さってありがとうございました。また来年も頑張るので応援よろしくお願いします」
ーお疲れ様でした
羽「ありがとうございました」
☆☆☆☆☆☆
表彰式が入りませんでした。
続きます。