会計事務所で働き司法試験突破をめざす若者のブログ
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3年ぶり

前回のブログ更新日、2008年2月・・・


本日2011年2月13日・・・


3年ぶりに更新します。



3年間何をやっていたか、今何をやっているのか、などなど書きたいことは色々あります。


今一番書きたいのは、今年、今までの旧司法試験に替わる、予備試験を受けるよってこと。


もともと今年の予備試験を受けるつもりでした。


でも、12月の願書の受付時期に見逃してしまって。。


それに気づいたのが1月末。


とても落ち込んでいました。


仕事が忙しくて。


もちろんそれもある。


旧司の願書受付が2月だから予備試験も2月だろう、と決めつけていた。


それが一番大きい。



今年の元日、朝の4時頃目が覚めたんです。


大晦日は頭がくらくらになるまでワインなど酒を飲んでいました。


4時に目が覚めて、それから2時間くらい寝れなかった。


その間に考えていたこと。



今年1年をどうしようか。どういう1年にしようか。想像していました。


今年5月予備試験を受けて、新司法試験の受験資格を得れたとする。


来年の5月短答に運良く合格できて、7月の論文にも奇跡的に合格できた。


そして法務省の掲示板で合格者の発表。


自分は1415番。


(掲示板を見る自分)


(あるのか)


(あるよな)


(ドキドキ)


(キュンドキドキ


あ、これは違う汗


(・・・)


あった。1415番、あった。自分の番号がある。うわーっ


おれ、弁護士だ。弁護士だ。


はぁ、長かった。受験生活長かった。受かった。やったぞ!


よし、弁護士になった。これからどういう弁護士に・・・


あれ?


どういう弁護士に・・・?どういう事務所に入社しよう。


あれ?


いままで司法試験の勉強しかしてこなくて。


合格したらどうするか、考えてこなかった。


何のために、弁護士になったんだっけ?


ピー(思考停止の音)


これを想像していて、目を開けたら初日の出の光がきれいに窓から差し込んでいたのです。


あんなに辛い思いして仕事と勉強してきたのに。


何回もあきらめそうになって、実際あきらめちゃって、投げ出しちゃったときもあったけど


戻ってきて、やり直した。


がんばって合格できた。


なのに、合格してから「あれ、なんのために弁護士になったんだっけ?」って何?


まるで、夢から醒めたお伽話。


恐かった。


自分の想いに従って、生きてきた。


志に従って、これまで生きてきた。


恐い。自分の想いが間違っていたってこと?


それにいまさら気づいたって事?


恐いと思った。


ただ、ステータスが欲しいだけなのでは。


”弁護士”というステータスが。


そうかもしれない。


そんな高尚な想いではないかもしれない。


でも、合格しないと前に進んでいけない。


自分の力で生きていきたい。自分の力で前に進みたい。


だから、予備試験を受けるのです。





刑法といふもの

最近、いろんなことがうまくいってなくて・・・


と思う今日この頃です。


「いろんなことがうまくいってない」と感じているのは自分なんです。


もっと極端なことをいえば、「うまくいってない」と隣の人は感じていないのです。


そう、「うまくいってない」と思っているのは実は自分だけのことが多くて。


周りの人は全然気にしていなかったりする。


でも、自分はうまくいってないと思ってしまう。


そこから、物事はうまくいかなくなっていく。


ポジティブ思考な人は成功しやすい、というのは、うまくいってないと一般の人がおもうことでも


その人はいい様に解釈してしまう。自分の都合のいいように解釈してまう。


だからうまくいかなくならない。


諸悪の根源である「うまくいってない」と思わないから。


ようするに、一番の悪は勝手な思い込み。



さて、最近は民法をひととおり終えたので、刑法というものをやっています。


刑法ね・・・刑法が分かる人って、頭いいんだろうな、ととても思います。


刑法を勉強していて、刑法は何が言いたいんだろう?と常に思います。


そして、常に刑法は何が言いたいんだろうと考えながら勉強しています。


刑法って、別に真実を発見しようというものじゃないんですね。


勝手に思い込んでました。刑法は「本当は誰が人を殺したのか」を発見するものだって。


これ、諸悪の根源、omoikomi(思い込み)


刑法は、「誰が人を殺したか」を評価するもの。


AさんはCを殺したと評価できません。


けれど、BさんはCを殺したと評価できます。 


※ここで言う「評価」という言葉は一般で使う「評価」の意味とは少し違います。「位置づける」や「みなす」という意味です。ややこしいですよね。だから、刑法ムズカシイ!


こういうこと。


ずっと、思っていました。刑法は真実発見のためにあるんだって。


刑法はね、誰が人を殺したか、なんて正直興味ないんですよ。


刑法は何に興味があるのか?


刑法が興味があるのは「誰が人を殺したか、と評価できるか」ということです。


※ちょっと冷たい言い方ですね。刑法さんゴメンなさい!


それに気づいたとき、ふっと力がぬけました。


なーんで思い込みって捨てれないんだろう。


自分を不自由にしているのは自分なんですね。



すみません、誤解を受けるとまずいので、これは「刑法」の話ですニコニコ


人は殺してはいけませんバシッ


みんなが安心できる社会を作っていきましょう。

あけましておめでとうございます!


ご無沙汰しております。


ええええと、近況報告からしたいと思います。


えと、前回のブログ更新は・・・簿記2級汗


あらら、相当間が開いてしまいました。


それでは順を追って。



9月、10月、11月


簿記2級取得のため1日3時間をメドに仕事⇒勉強、勉強⇒仕事の日々。


正直、きつかった。


必ず一発で受かろうと思っていたので、相当自分を追い込みました。


多少うつにも・・・


税理士の先輩から「あんまりストレス溜めるなよ」と優しい声もかけていただきながら、合格


よかった。ほっとしました。


ちなみに、なぜ必ず一発で合格しようと思っていたのか?


答えは簡単。


5月の旧司法試験択一試験の勉強をするためです。


よって、


12月


ひたすら仕事⇒民法、会社法 民法⇒仕事


の日々。


簿記2級はもちろん独学でやりました。


正直、勉強始めた頃はあまり乗り気ではなかった。


なぜなら、司法試験の勉強もあるから。


でも、今は簿記2級の勉強してよかったと思ってます。


なぜか。以下2点。


①朝勉強する癖がついた


本気なら朝勉強できるということに気づきました。


逆に言うなら、朝起きられないのは本気になっていない証拠。受かりたいなら起きれます。


②自分で理解する力がついた


テキストなどを読んで、自分で理解する力がつきました。


具体的には、「理解する」ことと「覚える」ことを分けることができるようになりました。


これは本当に、ありがたい。司法試験合格が見えるようになりました。逆言うなら、今までは合格は見えていませんでした。


うーん、甘いですね。司法試験はそんなに甘くない。


道のりはまだ長い。まだまだ大きな壁はあります。


というわけで、12月民法をがんばったので、民法の債権法については自分の中でイケる


と思ってます。


目標は、1月中に民法全部をイケる!とこまで持っていって、2,3月で刑法、4月からは択一の問題を


解いていきたいな、と思ってます。


あれ?憲法は?


憲法は自分の中で得意だと思っているので、合間を見ながらでいけるのではと思ってます。


甘いかな。


今年の目標はまず、5月択一合格。


そして、ロースクールも今の段階では行くかどうかは別にして、受験します。そのためにまず6月の適正試験。


ローに行くにはお金がかかりますから、お金もためます。今年だけで150万を目標。


こんな感じで、今年もがんばろう。


今年は我慢の年になりそうです。もうダメだ、と思ったところからが本当の我慢だよ。



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