翌日

朝5時から起床した彼に『喉が乾いたと起こされる』

麦茶のお湯割りを作って渡し、またベッドへ戻る。

いつもの時間に起きると彼はあのままソファで寝ていた。

ガサゴソと身支度をしてると『あ、起きたんだ』と彼。

朝ごパン食べる？と聞くとうんうんと。

今朝はトーストにリンゴジャムにしようね。

出来上がって凄い勢いで食べ尽くす…食べ終わったあと『ぼく、まだ食べれる』ときたもんだ。

いやいやいや、昨日の今日だし、休んで病院行くんだし、せめて10時くらいにしときなさい。


そして…

仕事中にお嬢からlineが…

『パン食べました』

食ったんかい


胃腸炎とかノロではなかったようで、きっと氷とヤクルト(賞味期限切れ)のせいかな…


羨ましいことに一食抜いただけで、みるみる顔が小さくなる彼。
私なんかきっと一週間くらいは絶食で生きれる！
若いっていいなぁ





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