年末調整で気づいたこと

20日締めの給与計算を21日中に終え(今回88人くらい、22時までかかったけど)翌日の23日に年末調整のチェックを税理士の先生にしてもらった。


今回、何年かお仕事をして頂いてる店舗スタッフの方で全く違う話から御主人とは死別ということを知りました。

年末調整の書類を見ると『寡婦』に○がない

他のスタッフで母子家庭とわかっている人も…

うちみたいに小さな会社でも個人的なことはこっちから聞かないとわからない。もっと社員がいる会社はこの用紙が全てであろう。


前述のスタッフのことを税理士先生に聞くと、
「個人で確定申告をしていなければ5年遡って訂正できるよ。所得税だけじゃなく、国保や住民税の還付もあるから結構な額になるんじゃない」とのこと


5年間の源泉徴収票と戸籍謄本や住民票、または除票(亡くなったことが確認できるもの)を持って税務署へ。


所得税だけだったら、行く方が面倒だったりするけど、国保や所得税までに及ぶとなると絶対行く方がお得

そのスタッフさんに確認してみよ


しかし、うちのスタッフだけですかね、新卒でもないし、結構年がいっている人が多いのに無頓着な人が多いです。


私なんて何でもかんでも出来るだけ控除したいわぁ


搾取されないためには自分自身も学ばないとダメなのね。


良く知っている人が上司にいたりすると色々なことや技を盗めちゃったりするけれど、今の会社では給料上の上司はいるけれど知識は同等…

自らが調べるしかない。


でもこれもいい機会を与えられている～ということと受け取っておこー


一生学びだよね。