今日はまた違うお土産。





どうやって食べればいいのだろう??










​質素な暮らし



今日は私の幼少期の話をひとつ。



私は小学校低学年くらいまでうちんちって貧乏やなぁ真顔と思って暮らしてました。



正確には衣食住に困っていたというレベルではないので、

貧乏というより質素という言葉の方が正確だと思います。




​なんで貧乏だと思っていたのか?



理由は複数あるんですが、



まず家が小さくて古かった。これが1番大きいです泣き笑い


間取りは簡単に説明すると1階に水回りとリビングダイニング、2階に二部屋(ふすまで区切られてるけど実質一部屋みたいなモン)に5人家族で暮らしてました。


築年数は40年くらい?古い家で私は見たことないけどねずみも出たことあるらしい不安


とりあえず和式トイレでした。



よそのお友達のおうちはもっと広くて綺麗やったからわが家は貧乏と感じでました。



つぎに服は安くてダサい服ばかり(値段重視だから)家に娯楽品が少ない(本やマンガCD等がない)このあたりも友達と違うと感じていた要因。





私が子供の頃セーラームーンのカード流行ってたんですよ。





こういう駄菓子屋さんでひけるやつ。


こんなのを山ほどコレクションしてる友達がいてすごくお金あるなーと感じました(もちろんわが家は買ってもらえない)





外食も基本なくてたまにマクド、次点で王将みたいな感じでした。遊びも遊園地とかはあんまり行ったことなくて公園とか海とかが多かった。




当時はこんな感じの家そこそこあったと思うんですよ。貧乏っつーより質素。三食ちゃんとご飯も出てきたし学校のものとか必要なものを買い渋られたことはなかったしね。





でも現代でこれだと貧困家庭とか言われそう泣き笑いだいたいスマホなんて昔に置き換えたらかなりの高級品やけど、今は誰でも当たり前に持ってる。当たり前の基準が上がりすぎ。








ほんでさ、冒頭にも書いた通り貧乏と感じてたのは低学年頃まででした。その後感じなくなったのには理由があります。





​小学生の途中で貧乏と感じなくなったわけ



理由はひとつ。



新築の家を建てたから物申す



途中で狭くて古い家から一気に新しいおうちよ。



その時にはじめてうちって家建てれるお金あったんやな凝視って思いました。




ようは全ての質素な暮らし→新築の家を建てるための頭金貯めるため



古くて小さな家に住んでたのも、実はその家が祖父の持ち家で(今の家に住む前に祖父が建てて住んでた家なので古い)賃料ほぼかからなかったからという理由驚き



全ては新築戸建てを手に入れるための母の執念泣き笑い父と母は割と若くで結婚したので当初あんまり給料よくはなかったんじゃないかと思われる。そのためには節約しないと貯金できなかったと推測。



実際家建ててから徹底した質素はマシになったと思う。




そんな母(父は他界しています)、今はアッパーマス層くらい蓄えがあり、尚且つ不動産も持っています。




幼少期の母からは考えられん泣き笑い



なので今はケチケチそこまでしておりません。



そして幼少期のそんな経験があったから私自分の物を買う時ケチケチしてるんですが、子供に対してはそこまでケチケチできないんです悲しい

質素すぎるのも子供のメンタル的によくないかなと思います。






とりあえず貧乏貧乏書きましたが、真の貧乏は麒麟の田村さんくらいのエピだと思うのでわが家はやっぱり質素という言葉が正解だと思う、、