人生初の手術
結構、手術室狭かったような
着くと見たことのある顔ぶれ
産科のドクターがずらり
この時、ようくほっとしました
、横向きになって膝を抱えるポーズ
背中に麻酔注射をして
麻酔の管を通し
この注射が痛かった
手術室のひとが
麻酔しますねぇ
と言われて。
足は、血栓予防の靴下を履いたうえに
なにやら、空気のマッサージチェアみたいな機械でマッサージ
すると、小児科のドクターが来た
すぐさま、私に。
大丈夫ですよ
週数は、早いですが
しっかりと育ってますから
私達に任せてください
と。
私は、よろしくお願いいたします
と言うだけでいっぱい×②でした
改めて、元気な声を聞かせてほしい
と強く思いました
そして。
麻酔が効いてきたかの確認
太ももをツンツンされ
わかる
これは
と。
で、麻酔が効いたとこで
部長ドクターにおけけをバリカンで剃られ
↑
先生がするの
と思い
すると、部長ドクターとアイツ。ぺーぺードクターがもめ出した
アイツが部長ドクターに。
『傷は、横で・・。』
部長ドクター。
『はぁ』
アイツ。
『横でサインもらってて緊急時には縦でと説明しました』
部長ドクター。
『これが緊急じゃなかったら、なにが緊急なんだ
』
と怒られ
手術が見えないように
胸のところに置かれたついたてから、アイツがヒョコと顔を出し
アイツ
『ッテ言うことなので縦に切らせてもらいます』
だって
えぇ
と思ったけど
この状態で嫌とは言えず
はい。
と言うしか仕方ないじゃん
そんなまたまた、ビックリ
がありつつも、手術は進められ
焦げ臭いにおいがしたり
お腹を引っ張られてたり
すると、助産師さんからもうすぐだから
ホウプのドクターが。
メガネつけないと見えないよね
と、メガネをかけてくれ
いよいよなんだあ
と待ってると
出たよ
と。
でも、鳴き声がしなくて
不安になってたら
小児科ドクターがあちらへ連れていき、なにやらしてる模様
すると、猫のような鳴き声が
あぁ~。
泣いてくれた
その時、手術室の看護婦さんがそっとテッシュで涙を拭いてくれて
おめでとう
と言ってくれました
ずっと付き添ってくれてた助産師さんは、会えるかな
ちょっとでも一目会いたいよね
と言ってくれてて
ホウプのドクターは、どうかなぁ
会えるといいんだけど
と、二人して気を使ってくれました
が、そのまま保育器に入れられ手術室を出ようと
助産師さんが聞いてくれましたが
呼吸が整ってないから
このまま、NICUに行きます
大丈夫だから
と、小児科ドクターが言って。
保育器に入ってる娘。ちゃんをでぼやけながら見送りました
そこからがまた、長かった
手術のドクターの名前部長ドクターが書いてあったのに
ぺーぺードクターが部長ドクターに指示されながら
手術してるもよう
なので
かなり、時間かかってるみたいで
看護婦さんにあと15分くらいだよ
と聞いて
教えてもらいつつも
15分経っても終わらない
だんだん、あとどれくらい
と聞いても
10分くらいだと思うけど
どうだろうねぇ
と曖昧な返事にかわり
麻酔切れかかってて
縫われて
引っ張られる痛みが
急遽、痛み止め点滴をしてもらったり
で、ようやく終了
またまだ、ストレッチャーに乗せられてるときに
手術室の看護婦さん同士が
こんな時間かかったん、初めてや
過去最高やなぁ
とか言ってたのが聞こえた
私は、初めてだから
わかんないかったけど
そうとう、長かったみたい
そのまま、部長ドクターがストレッチャーをひいてくれて
産科の病棟へ。
手術室の待合室を通るときには
待ってた母と顔を合わせると
義姉と義母の姿が
がないお義母さん。
義姉にして、連れてきてもらったみたい
義姉さん。
仕事もあるのに
すいません
と思いつつ。
私は、言葉を発する間もなくEvへ