前項目でスギ花粉飛散量について書きましたが、「いつからいつまで飛ぶか?」の情報がありませんでしたので捕捉します。
当地(北関東)では「2月中旬から」と例年通りでしょうか。
ただし、天気が良く暖かい日は、花粉が「春が来た!」と勘違いしてお手付き的に飛散することがありますのでご注意を。
前項目でも述べましたが、花粉症症状がいったんひどくなってから治療を始めると、かなり強力に薬を使用しないと治まりません。毎年ひどい目にあっている方は、2月に入り花粉症情報が流れるようになったら、症状がないうちから治療を開始すると、シーズン中軽症で過ごせますよ。
当院では漢方薬の併用を提案しています。
メリットは、
・眠くならないので車の運転に不安がない
・鼻閉によく効く
・目のかゆみに効く漢方薬もある
等々。
・2月上旬に九州や関東の一部などで飛散開始となる見込みで、早い地域では2月下旬からピークを迎える。
・飛散量は東日本と北日本では例年より多いものの、西日本では例年並みの所が多くなりそうだ。
・暖かい日には、飛散開始前から少量の花粉が飛び始める。
・都道府県別のスギ花粉の飛散開始時期を見ると、
九州や東海、関東の一部などでは2月上旬、
関東以西の広い範囲で2月中旬、
北陸から東北南部にかけては2月下旬、
東北北部では3月上旬~中旬
・・・と予想されている(上図)。この先、2月までの気温は平年並みか高めとなる見込みで、例年より早く飛散開始となる地域もありそうだ。
・各地のスギ花粉の飛散ピークは、
福岡や東京では2月下旬から、全国的に広い範囲で3月上旬~中旬と予測。
東京のピークは2月下旬~3月下旬と、今年も飛散時期は長くなりそうだ。
・ヒノキ花粉の飛散ピークは3 月下旬~4 月上旬で、スギ花粉、ヒノキ花粉ともにおおむね例年並みの見込み。

・花粉飛散量は、
北海道や東北の一部で例年の約2倍が見込まれる、
東日本では全体的に多い予想となっている(上図)。
昨年は飛散量の多かった西日本では、大半が例年並みか少なめ
・・・とされている。飛散量の多い翌年は雄花の形成が抑えられることが影響しているようだ。
<参考>
・日本気象協会、今春の花粉飛散予測を発表
スギ花粉飛散のピークは2月下旬から、飛散量は東日本と北日本で多め
(2026/01/15:日経メディカル)
