両股関節人工置換へ・・・日々のあれこれ -42ページ目

術後9日め(8月11日)

日曜の今日も、リハビリ…午前と午後(^-^)
こちらの病院は、365日、リハビリがあります。
自分には甘くて、自主リハビリなどキチンとできない私には向いてます(^^;

土日祝は、お昼の特別食は無し。

なので、昨日は、パパさんにサラダ巻きを頼み、今日は、国産?うな重を頼みました。

すると、パパさん、どこのスーパーにも置いて無かったと……見たことあるけど(;_;)
最悪、この病院の近くの◯◯家で良いだろう?と……う~~ん(ーー;)

でも、お盆の大渋滞の中、来てくれるパパさんに、急遽、同室の方に教えて貰ったここから車で10分位の場所にある、何が何でも、鰻専門店で~とは言えず。
一時間遅れの1時頃、到着…やはり◯◯家の一応「特(!)うな重」でした~(^_^;)
文句は言えません。

病院食、いくら、美味しくないと言っても、食べられない物ではないのに、我が儘を言ってるだけだから~(・・;)
明日は、パパさん、来られないので、今朝、ラインで、デニッシュパンを頼んだけど、忘れられてた~(TT)。
仕方ない、明日のお昼は、お菓子で ̄(=∵=) ̄
特別食は無くても、病院食は、配膳されるんですけどね~(^^;






術後8日め(8月10日)

今日は、手術後、切開跡に貼ってあった、フィルム?が、取れました(^-^)v
ちらっと、見たところ、意外に綺麗な少し濃いピンク色。
もっと、グロテスクな色かと思ってました(^^;
ちょっと、スッキリ~

リハビリ……まだまだ、できないけど、あぐらをかく練習(*_*;
でも、あぐらの「あ」の字にも、行けず(..)
先ず、脚を伸ばして座る体勢が、壁にもたれても、背中を壁に沿わせられず(90度にならない)…
前屈も、腕をただ前に、伸ばしただけ、屈曲できず(TT)
開脚しながら、おなかの方に近づけるのも、ほとんど、開脚できず、引き寄せる事もできない…
術前から、前屈は苦手でしたけど~
もちろん、開脚など、ここ10年で、全く出来なくなってました(ーー;)

でも、PTさんが、一生懸命、少しでも、近づけるように頑張って下さる…私も、頑張る(当然)。

同じ、股関節の人工置換でも、術前の筋肉の状態が、一人一人、違うので、回復のスピードも度合い(程度)も、差がある事が、よく解りました。
術前、主治医に、術後の回復は、本人次第(努力)なんですね!と言ったら、それだけでも無い……と仰ってました。

以下は、私の個人的な意見です(^_^;)

たいていの方は、痛みが出て、耐えられなくなって、手術を決断されると思います。
その時点では、それほど、可動域も悪くなく、筋肉も、ほぼ正常に使えているので、術後も回復が早いのではないかな~と思います。

私の場合、長年の定期的なマッサージで、股関節周りの筋肉を解してきたおかげかは、分かりませんが、痛みは、ある程度、抑えられてました。
でも、この10年で、可動域が凄く狭まってきていて…
*歩幅が凄く狭くなり(3才の孫と同じくらい、お年寄りの方にも、抜かされる)
*階段は、両膝をハの字のように内股にして、足を階段に乗せ、手摺を持ち、腕の力を使わないと、上がれない
*浴槽を跨げない
*しゃがんでも、何かに掴まらないと、立ち上がれない
*特に左足の内転筋が拘縮していて、左膝がかなりのX脚(今回、入院した時、他の患者さんが、私の歩き方を見て、膝を手術するのだと思ったそう)
*横座り、体操座りができない
*あぐらは、生まれてこの方、かけた事がない
*足の爪切り、靴下を履く動作は、膝を内向きに曲げてつま先を外側に出して行う。

ということは、股関節の変形が進み、正常に筋肉を使えなくなり、その筋肉が使わないことにより、硬くなってしまったようです。

人工置換したことで、変形が無くなり、可動域は広がるはずですが、筋肉が硬くなって縮んでしまっていた場合、柔らかくして延ばして、正常に使わなければ、伸びず、広がらないようです。

硬くなった筋肉を伸ばして、正しく使う………なかなか、大変です(/_;)/


 


私の股関節歴②

二十歳過ぎに、臼蓋形成手術を受けた後は、すっかり、痛みは無くなり、脚を気にすることなく、普通の生活ができるようになりました。

23才で結婚して、二人の子供を出産しましたが、妊娠中、出産後も、脚の不具合はなく、子育ても支障なくできました。

一度、上の子が6年生の時(36才)、町内の子供会の役員になり、夏祭りの準備など、忙しくしていた頃、股関節や両膝が痛くて歩きにくくなり、
市販の鎮痛剤を飲んでも治まらず、近所の整形外科を受診し、レントゲンも撮りましたが、結局、エアコンの冷えのせいでしょうとの事で、痛み止めを貰いました。
その痛み止めがよく効き、やっぱり、整形外科の痛み止めは、違うな~と感心しました(^-^)

その後、40才になる頃、近所のクリニックに週2、3回、パートに出るようになりました。
4、5年、経った頃、午前の診療が終わり、夕方から、夜の診療に出勤する時、右のお尻の奥深くに鈍い痛みを感じるようになり、湿布を貼ったりしてました。

その頃、ネットで、変形性股関節症について検索し始め、同じ病歴の方のブログを拝見するようになり、
そこで、知り合いになった方、何名かとは、今でも、ネットやリアルで交流があります。

交流を持つ中で、股関節専門のマッサージをする先生のブログを知り、その内容に、目から鱗状態になりました。
一度、受けてみたいなと思ったけれど、場所が銀座なので、ちょっと遠いなと諦めていたところ、たまたま、その年の12月に、初めて、大阪で出張施術を始めるとブログで告知され、思いきって、施術予約をしました。

私の股関節歴③へ