
2012年の最新のピクサー制作のディズニー映画。スコットランドを舞台に王女メリダが奮闘するファンタジー。なんでも女性の主人公はピクサー初、メリダがはじめてなのだそうです。
ブルーレイで見たのですが、とにかくCGが奇麗!
メリダの髪の毛一本一本や、草が風にそよぐ様なでもとにかく奇麗。スコットランドでの資料集めや時代考証を綿密にしてあるらしく、現地の自然の素晴らしさや、歴史、人間性までもが垣間見えてよい映画でした。
ただし、よい映画っていっぱいあって、ディズニーとしては名作にはならないかも知れません。主人公の魅力や、脇役のおもしろさがやっぱりもうひとつかなぁ。
一番私にとっての障壁は大島優子の声優かも。やっぱりあまりうまくないので気持ちが乗っていきません。これから見る方は言語でみるのをお勧めします。
そしてこのディスクには特典がありまして、
「月と少年」
これがなんとまぁ素晴らしい

第84回アカデミー賞短編アニメ賞にノミネートされた冒険アニメーションで、7分の短編なんだけど、本当にすてきな話です。
おじいさんと、お父さんと、少年、海に向かって船を出す所から始まります。
そして月に向かい、満月を半月に変えるお仕事をするのです。
とっても奇麗な映像美と、サイレント映画の暖かさと、サン=テグジュペリの『星の王子様』のような物語でもうメロメロになります。
なにかと忙しい季節、心をゆったりとさせるため、この7分は見る価値があると思います。もしよかったら、メリダを見た後も特典映像をお見逃しなく!