まぁ、触発されてしまったのだけども。
たった今。
自分が今よりももっと若いとき、人に話して初めて、え?普通じゃないんだ!って気付くことが、ままあったのだけど。
気付かされた後も、大多数の人間の方が間違ってて、自分の方が当たり前だと思ってて。
それは、まぁ今も変わらない気持ちでいるのだけど。
それは社会常識であるとか、そういう話ではなくて。
それを本気で達成したいなら、こんだけ動くのは普通でしょ?みたいな
アッパーのラインみたいな事の話なのだけど。
随分ぬるま湯だな。みたいな。
んで、俺は劇団員の杉山を尊敬していて、それは役者としての瑞々しい感性に対してなのかな?って漠然と思ってたのだけど、そうじゃないんだな。と。
今の世の中、理由をつけようと思えば、いくらでもつけられるじゃん。
日々の忙殺で~とか、みたいテレビが~とか、友達と息抜き~とか、あの娘を口説きたい~とか、コネが~とか、東京出身じゃないから~とか、非常識だから~とか、
んでご多分に漏れず俺もそうなったり。
決意しても疲れたら寝るし、一度寝たらそのテンションのまま起きるのは無理なわけで。
流されたり。
俺が杉山を尊敬している理由。
売れてない役者の、言い訳だとお互い気付いてるのにお互い言い訳だと気付いてないフリをして、今の現状を受け入れ、舞台をやっている。
そこから抜け出す努力をせず、いけしゃあしゃあと、好きだから敢えてやっている。なんて言いやがる。
そんな役者に流されないように、必死に軽蔑して抗っている感性。
きっとそれが好きなんだ。
うちは今度2月に舞台をやる予定。
新作を2本。やります。
まったく別のジャンルのお話を2本。
昼と夜の公演で分けて2本。
40分、40分の2本とかではなく。
2時間弱の別のお話を2本
そうした理由は、1~2ヶ月の間に脚本を一本書くって、俺にとっては楽勝過ぎて、そこに努力もトライもなく、自分に成長はないと感じたから。
そして、その2本とも主役は杉山と、考えている。
それはうちの劇団の役者だから。じゃなくて。
芝居がうまいから。
役者としての感性が瑞々しいから。
自分の役のストーリーを書き手である俺に納得させるだけの理屈を作ってくるから。
なので、そういう意味で杉山よりうまければ、主役はその人にやってもらう。
杉山よりうまくて、現状への渇きとか怒りを俺に訴えて来る人がいれば俺はいつでも役を変えるつもり。
そんな今。
俺が脚本家として、ものすごい才能。センスがあるのは、誰に評価されるでもなくわかってること。自覚あります。その自覚がなきゃ出来ないジャンルの仕事だし。
んで杉山は上に書いた通り。
輝だって日々の忙殺のなかブレずに頑張ってる。
北崎だって、努力という最低限を当たり前だと思ってこなせる。
具志堅は髪の先から足の爪の先までポンコツ、クズだけど、あいつなりの理屈、こだわり、信念がある。
加藤も俺の要求に食らい付いてくる。出来上がったものは荒削りなとこもあるし、でも常に更に上への渇きがあるプロフェッショナル。
こいつらをもっと世に知ってほしい。なんて
結局願望かい!みたいな。くそダサい事を書きたいのではなく。
こいつらをもっとでかいとこに連れてくのが俺の今の夢。
って事を書きたいのではなく。
それは、まぁこれだけの才能を持ってる俺だから、出来なかったら、俺がサボった。って理由以外にないから。
ではなく、やっぱりまだまるくはなれない。
前のミーティングでそろそろまるくなってもいい?なんて言ったのだけど。
やはりまるくはなれない。
小さいとこでやるのに、満足なんか出来るわけないし。
小劇場はやっぱりダサいし。
そこに群がる有象無象の、敢えて好きでやってますスタイルの劇団も役者も全てくそダサいし。
そんなうちのスタンスを見て笑うやつもいると思うけど、笑ってる人間をそもそも俺は認識すらしてないんだけど。
とりあえずうちの劇団の名前に込めた思いをやはりブレずにいこうと触発された次第。
小さい事は嫌い。
小さくまとまるのはダサい。
うちはやっぱりケンカ売っていきますよ。
小劇場の劇団はくそダサい。
ダサい事を隠すことにパワーを使うな。
言い訳うまくなるために脳みそを使うな。
傷は他人に舐めてもらうんじゃなくて、自分の行動と夢を見た瞬間の自分に叱咤してもらえ。
うちはもっと大きいとこみてるから踏み潰されないように気を付けろ。
小粒ども。
あ、ホームページ8割位リニューアル出来たので見てね。