たぢまは7年前に体調を崩していたにも関わらず、仕事が忙しすぎて休めず、心を病んで会社で倒れてしまって休職生活を送ったことがありました
その時
何も考えず何かに集中していたくて手芸を始めたの
最初に作ったのは
ガーゼハンカチ
手縫いで作っていました
それで、ガーゼ生地を探していて出会ったのが『6重ガーゼ』ただ6重なだけでなく、図柄が織り込んであってリバーシブルになっているの
最初は手縫いで作っていました
つくったはいいが、もらってくれる人は皆無なので、たくさん出来すぎて困ってしまって
フリーマーケットで売ってみたらどうじゃろうかいな
と、札幌で行われているフリーマーケットはないか探してみたんだけど、当時は札幌のフリマ団体は探せなくて
町ナビみたいなサイトで
『苫小牧でフリーマーケットを定期的にしているので参加しませんか 』
というメッセージを出している方を見つけてご連絡をとり、苫小牧まで月イチで通ってフリーマーケットに参加させていただいていました
これが意外と人気がありまして
手縫いでは追いつかなくなり、実家のミシンをもらってミシン縫いで作ることになったりしていたのですよ
その
ガーゼケット用の6重ガーゼ生地がお家に売るほどありまして
作れなくなってしまったのにと気になっていたので、フリーマーケットの主催者 Yさんにご連絡を取って
『ガーゼケット作りを引き継いでいただけそうな方がいたらご紹介してください』
とお願いしたら、Yさんが
『じゃあ、アタシが引き継ぐよ』
と言ってくださいまして
フリーマーケットをしている会場である 苫小牧の『三星』に連れて行ってもらいました
荷物を載せて出発〜🚗
道中長くてね
まぁ、雨の日も雪の日もよく通ったもんだわ
ここが会場となっている『三星』さん
ハスカップで作ったお菓子『よいとまけ』で有名なお菓子とパンを売る店です
苫小牧のご当地キャラトマチョップもパンに🥐
たぢまは着くや否やYさんのもとに行き、お久しぶりのご挨拶をしました
最後に会ったのはコロナ前だから3年ぶり
Yさんはリカちゃんなどのお人形のお洋服やアクセサリーなどの小物を作って売っています
いつも小さなお子さんが集まって楽しげに着せ替えパーツを選んでいて大盛況なの
で
たぢまの電動車椅子を見て
『電動車椅子を探している仲間の人がいるんだよね
電動車椅子はいくらくらいするの 』
って話になりまして
深く話していたら
Y『その方は障害者認定はされていないらしいの
病気が…脳脊髄液…減少症とか…って』
た『それ、アタシの病気のひとつもその脳脊髄液減少症ですよ 』
って話になりまして
Yさんが連絡を入れてくれてその方とお会いいたしました
彼女はご主人に車椅子を押してもらって現れました
起き上がっている事が辛い様子でした
たぢまがブラッドパッチを行った、O記念病院に確定検査のために入院したと話していました
『看護師さんが対応悪くて…ダメでした 』
そうで
あらま…たぢまの時はそんな悪い看護師さんはいなかったんだけど…当たりが悪かったのね
可哀想に
た『脳脊髄液減少症の診断を受けたのはいつ 』
『3月に疼痛外来のK医師に…それで横浜の病院を紹介されて…来年9月に予約が取れました』
まさか
まさか
の
たぢまが
星一徹した疼痛外来のK医師の名前が出てくるとは
しかしK医師が紹介した横浜のその病院は脳脊髄液減少症の治療、ブラッドパッチ治療ではかなり有名な先生がいらっしゃる病院です
『そこに行って確定検査を行って、髄液の漏出が確認できれば…と』
だけど1年以上我慢するのは辛いよ〜
『苫小牧で点滴治療してもらい、痛み止めは疼痛外来から郵送してもらって…なんとかしのいでいますが…
苫小牧に脳脊髄液減少症の治療ができるという脳神経外科があるので、どのような治療が行われているかは分かりませんが行ってみようかと…』
たぢまの彼女は電動車椅子を見て
『似たような電動車椅子がメルカリに出ていて…』
電動車椅子がメルカリで⁉️
前の使用状況とかバッテリーとかどうなんだろう怖いわぁ
その電動車椅子はリクライニング式電動車椅子と紹介されていましたが
ティルト
はできるようでしたが
リクライニング
とはまた違うようでした
今乗っている車椅子は苫小牧市の福祉協議会から借りていて、苫小牧市では定期的に更新していたら長く借りる事ができるそうな…札幌と随分違うなぁ
でも
たぢまもずっとふーさんが職場からちょろまかしてきた自走式の車椅子に乗っていたけど座り心地最悪だし、頭がグラグラして辛いんだよね
彼女とLINEを交換して
Yさんにご挨拶して帰ってきました
三連休最終日でお天気が良かったせいで帰り道は激混みでした
たぢまのナビで札幌市中心部の空いていそうな道を選んで帰って来ました
道のりが長かったのでぐらんぐらんしております
彼女が早く適切な治療を受けられますように