2006年 12月 ※過去を思い出して書いています。
7回目は…顕微授精+二段階胚盤胞移植でした。
採卵できたのは12個、受精したのは9個でした。
2日後に3個の胚を移植しました。
4分割 1個
5分割 2個
5日後に初期胚盤胞を3個移植しました。
合計6個も!?って思いました。
先生の判断ではそんなに良い受精卵ではなかったんでしょうね。
きっとこの中の1個でも着床してくれればいいんだけど・・・
そのくらいあまり力のない受精卵だったのでしょう。
現在は1回に1個しか移植しないのが当たり前らしいですね。
それから考えるとありえない数ですよね(^_^;)
無駄になってもいいから1個でも2個でも凍結したかったな・・・。
採卵後はいつもお腹が張って少し水もたまるのですが
今回はいつもよりも辛くて初めてOHSSを心配されました。
注射も少なくしたりして、苦しかったらすぐ受診するように言われたりしました。
結果的には妊娠出来なかったためお腹の張りもサヨウナラでした。
その後主人の転勤が決まり遠くへ引っ越すことになりました。
結局、7回目の体外受精がこのクリニックでの最後の治療となりました。
先生に紹介状をお願いするとささっと書いて渡されました。
こんなに何度も体外受精でお世話になっていても
あっけないお別れだなぁってちょっと寂しかったです。
でも、初めて不妊が分かった時に励ましてくれた看護婦さんに挨拶をしたら
「環境が変わったら赤ちゃん出来たりするかもしれないし、頑張ってね!」
なんて言ってもらえてとっても嬉しくて温かい気持ちになりました。
いろいろお世話になりました!