2003年 11月 ※過去を思い出して書いています。
「結婚して2年子供を授かれなかったら病院へ」なんて言われています。
今は1年とも言われてますね。
私はあたりまえの様に子供を授かれると思っていたので
結婚してからしばらくは妊娠を考えていませんでした。
1年半ぐらい過ぎた頃から子供が欲しいと考えるようになり
妊娠しないまま半年経ちました。
つまり結婚して2年、世間から見たら要受診です
病院へ出かけた理由は・・・
女性の大切な部分に「おでき」が出来たんです
ちょっと歩いても痛かったので
病院へ行ってさっさと治してもらおうという
不妊治療とは程遠いものでした。
もともと生理不順で2~3回産婦人科へは行ったことがありました。
なので何も抵抗なく病院へ行くことにしたわけです。
近所にクリニックがあったので迷わずそこへ
初診なので待合室で問診表を渡されました。
来院の理由・結婚2年・妊娠経験なし・妊娠の可能性なし
気になることは・・・生理不順ぐらいかななんて
さらさらと記入して、いざ診察室へ。
「おでき」は抗生物質を出してもらうことになりました。
それから先生に言われました。
「子供が欲しいなら検査したほうがいいよ。」
「何でもなければそれでいいんだから。」
「・・・はい、お願いします」
なんと、そこは不妊治療にも力を入れているクリニックだったのです
その日は内診と超音波検査をしました。
そして「子宮卵管造影検査」の予約をして帰宅しました。
偶然も重なれば運命
こうして私の不妊治療は始まりました