はじめまして!

20歳九州住み女子大学生です。

私の家庭は母が1人でまわす所謂シングル家庭です。これから少しずつシンママ娘からの視点でこの20年間のことをお話していけたらなと思っております。  


シングル子は「可哀想な子」なのでしょうか?

「頭の悪い子」なのでしょうか?


私が思う答えは「No」です。


世間では未だにこのようなイメージが強いです。母親しかいないことを伝えると誰もが最初は「大変だね、可哀想だね」なんて言葉をかけてきます。

確かに普通(父母、祖父母がいる)の家庭と比べるとお金や時間をかけられない部分はありました。

しかしなぜそれを可哀想と決めつけるのでしょうか?私はこの20年間自分が可哀想だとは一度も思ったことはありません。むしろ、親が1人でしたから母なりに色んなことを体験させてくれました。

今日ははじめてなので私の大まかな経歴を話していきたいと思います。


出生 2003年 


乳幼児期

保育園に預けられていました。


小学校生活(6年間) 

→田舎のほうに住んでいたので当たり前ですが公立のふつうの小学校でした。習い事もしてませんでしたし、母が仕事で遅くなるため放課後は児童館で過ごしていました。 


中学校(3年間)

→公立中学です。部活は音楽が好きだったので吹奏楽部に入部しました。塾に行くお金はなかったので高校受験は学校の先生を使い倒して放課後、昼休みほぼ先生に教えてもらっていました。


高校(3年間)

→公立高校です。念願だった第一希望の高校に受かりました。そこは県でも有数の進学校だったので勉強できる環境は整っていました。2年生までは大好きな吹奏楽に没頭していてとても成績は悪かったですが、3年生になって人生で初めて塾に行きました。そのおかげもあって受験は乗り切れました。


大学(現在)

→国立大学です。1番の理由は授業料が1番かからないからです。というか受験のときに国立以外の選択肢はなかったです(金銭的に)。落ちても浪人できるほどのお金もないので。

大学の勉強は高校のときとは桁違いに難しいですが自分の将来のためもがきながら頑張っています。


これから少しずつこの中から取り出してお話していきます、何か質問やここのところから話してほしいなどあれば気軽にメッセージください!