こんばんは![]()
日曜の夜、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
関東は台風が接近していますね。何だかもう、今週も3連休でいいんじゃないか。そんな気分の夜です(笑)
昨日は東京都内を行脚して、龍玄としさんのマスカレイド展と、弱虫ペダルx羽生選手コラボポスターを観てきました。
■マスカレイド・展@上野の森美術館
まずはマスカレイド展。どんな感じの絵があるのか、動画等で何となく把握していましたが、実際訪れてみると想像以上に濃密な空間でした。
外観はこんな感じです。
チケットは30分ごとに時間が決められており、入替え制です。1回当たり30~40人程度でしょうか。中に入ると、薄暗い空間に絵が7点ほどありました。
これから見られる方もいるかもしれないので詳細は割愛しますが、ToshIさんの才能、凄まじいです。あれだけ歌が上手いのに、絵もこんなに描けるなんて…![]()
自分は絵画に詳しい訳ではなく、技術的なこともよく分かりません。ただ、とにかくもの凄い迫力で迫ってくるような、それでいて吸い込まれそうな、そんな圧倒的な絵でした。
「艶」というタイトルの結弦くんの絵。FaOIマスカレイドでの一瞬がモチーフになっています。敢えて手に焦点が合っていて、その奥の闇に結弦くんの激しい表情が垣間見える、そんな絵です。
個人的解釈ですが、仮面である手(表)には現れないけれど、その裏では人知れず苦しみ傷ついている。艶の裏には闇があり、闇があるから艶が出る。そんな事を感じました。
タイトルにもなっている「マスカレイド」という絵。スケートで滑った後の軌道や、暗く鮮やかに舞う姿を彷彿とさせるような絵で、まさに世界観そのままという感じでした。
「クリスタルメモリーズ」という絵もあり、こちらは清らかで力強く、キラキラとした、あのプログラムの世界観が投影されているようでした。
後半に行われたプロジェクションマッピングも、ToshIさんの素敵なボーカルと相まって、非常に胸に迫る作品でした。
ミュージシャンとして大成してもなお、新たな分野で挑戦をし、また新たな才能を開花させるToshIさん、本当に素晴らしいです。もちろん持ち合わせた才能によるところも大きいと思いますが、人はいくつになっても志次第で進化できる、そんな勇気をもらった気がしました。
ToshIさんはよく、結弦くんとのコラボレーションで新たな扉を開いたと言って下さいますが、恐らく結弦くんも同じなのではないかと、個人的には想像しています。
野村萬斎さんとの対談で刺激と学びを得て、それがあのSEIMEIの演技に繋がっていったように、今回の出会いもきっと結弦くんの更なる進化に繋がっていくのでは、そんなワクワク感があります。
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■弱虫ペダル x 羽生結弦選手コラボポスター
続いて上野から新宿に移動し、弱虫ペダルのコラボポスター第2弾を見てきました(残念ながら第1弾は行けずじまいでした)。
土曜の午後という事で人通りが多かったですが、何とかタイミングを見計らって人が入らない写真を撮ることができました。同じように撮影しているファンの方も他に数名いて、ちょっとした撮影スポット感がありました。
絵自体がとても美しく素敵ですが、そこに描かれている結弦くんがまた嬉しそうな笑顔で、こちらも見ていて幸せな気持ちになりました。
上の写真の結弦くんをアップにするとこんな感じ...すごく似ていると思います(笑)
更に深く理解するためには、やはりマンガを読まなければですね。(フモさんのブログを読んで思いました・笑)
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さあ、いよいよ今週はオータムクラシックですね!今週後半~週末は夜中が正念場なので(笑)、体調管理を万全にして臨みたいと思います![]()
また追って、オータム関連記事をアップしますね![]()


















