東京スカイツリーがオープンして大変にぎわっているようですが、大阪のシンボルタワー・通天閣は今年で１００周年です。現在の塔は2代目で、1956年（昭和31年）に完成。設計者は内藤多仲氏、東京タワーも設計しています。（ということは東京タワーと通天閣は兄弟みたいなものか・・・） 高さは１００メートルでスカイツリーには遠くおよびませんが、通天閣には独特の魅力があるんですな・・・足元には「新世界」と呼ばれるレトロな街並みがひろがり賑わいをみせています。
↓2003年、18年ぶりに優勝した阪神タイガースのデザインになった通天閣。
↓地上と2階を結ぶエレベーターは円柱形で世界で初めて設置されました。
↓展望台に安置されている「ビリケン」像。足の裏を撫でると幸運が訪れるという、幸運の神様。もともとはアメリカの芸術家がつくった像。通天閣の「ビリケン」は2代目で、100周年の今年3代目にとって変わりました。内装も豊臣秀吉の黄金の茶室にちなんで金きらきんにしたそうです。（大阪らしいですな・・・）
↓展望台からの眺め。天王寺公園・大阪市立美術館
↓天王寺公園・上本町方面
↓大阪城方面
↓難波・日本橋方面
明石海峡大橋と夕日
