ミュージックレビュー VOL1
こんちわ。
久しぶりにCD買ってきたよー!
今回買ってきたCDはいずれもかなり前からチェックしてて、発売と同時に欲しかった3枚である。
で、せっかくブログ始めたワケだし、一応観想文的なものを都度やってこうかなと思い・・・
今回はその第1回というワケ。
1、50cent 「CURTIS」
かなり久々感のある50のニュー・アルバムで、個人名義のオリジナル・フル・アルバムとしては約2年ぶり・・・
くらいになると思う。
あいかわらずの50節はあいかわらず・・・。カッコいいよ。
ティンバレイクを迎えての楽曲はやはり流行のビートで、売れ線でございますなぁ。
逆にエミネム(カラダ大丈夫!?)をフィーチャーした楽曲は昔のまんま・・・西海岸っぽい作りで。
両方のパターンが楽しめてオイシイっす。間違いなく買いだね。
でも一番笑えたのは中ジャケの写真。50が女と絡んでる連続写真なんだけど、どんどん過激に・力入ってくる感じになってって最後の1枚が
「・・・え?」
って感じの意味不明ぶり。外人ってやっぱ頭わりぃ。ふふ。
2、KanYe West 「GRADUATION」
学校がらみのタイトルを毎回付けてくるカニエの、こちらも約2年ぶりとなるニュー・アルバム。
いろいろあったけどついに卒業しちゃうワケね。笑
アルバム全体のアートワークを日本人の村上隆氏が手がけたことでも話題に。
なったのかな?定かではナイ。
プロデューサーとしてさんざん売れたこの人、音的にもともと洗練された印象の強いカニエだが、今回はその集大成的な匂いが強い。
要するに・・・売れそうな楽曲目白押し。って感じ。
売れそうなサンプリングに売れそうなイマドキのビートをかぶせ・・・。
ってか、普通に気持ちいいよ。
でも、ミーハーものが嫌いな人はちょっと今回のはキツいかも。
前出の50CENTに、今回ほぼ同時期にリリースということもあって「どっちが売れるか生死を賭けて戦おう」的なマジ喧嘩を売られたのは有名だが、個人的な観想では確実にこっちが枚数は行くだろうなぁ。
3、HIMUKI 「MY BOOK」
この人、個人的に大ファンナリ。
音を聴いてビックリだろうが、日本人DJで、人となりとか音楽以外のデータはあんまり調べてないんだけど、個人的に大好きなタイプのサウンドで。
イージーリスニングできるタイプのジャジーなヒップホップサウンドで、自分の(自主制作の)番組のBGMに使わせてもらったり。
よくしてます。
で、今回のが2枚目のアルバムとなるんだが今回のもイイ!と思った。
ゲストが結構豪華で、例えばケロ・ワンとかラスコとか、超有名MCがラップしており・・・。ビックリ。
ちなみにこのケロ・ワンが主催する「プラグレーベル」は秀作ぞろいでオススメナリ。
今回は前作以上に多岐に渡ったノンジャンルぶりで、それもまた気持ちよかったよ。
オススメ!ブログやってるみたいなんで仕事ぶりをチェック!
今回紹介した3枚はいずれも非常に出来がよく、間違いありませぬ。
一番万人ウケしそうな1枚はカニエかなぁ、やっぱ。
今後も新しいCD買ってきたらレビューやりたいと思うんで参考にしてみてちょ。