ミュージックレビュー VOL9。
みなさんこんにちは。
今日は、
最近時間がなくてサボりがちだった
CDショップ試聴の旅!
出てきました。笑
その中から、
これは!と思うものをいくつかご紹介しましょう。
1、SVOY 「ECLECTIC」
今風に言うとエレクトロニカ・ポップ?
より当てはまるように言うとブレークビーツなポップス。
って感じでしょうか。
NYで活動中のグループ、SVOYのデビューアルバム(驚)だそうです。
マニアックで繊細に作りこんだ系の音にも関わらず、
メロディライン・ヴォーカルの声が超売れセンなので。
非常に聴きやすく、
普通にポップスの好きな人でも余裕で受け入れられるでしょう。
特に、最近のオシャレロック(MAROONなど)が好きな人は必聴!!と思う。
爆発しそうな予感・・。
買いです。
2、PAUL GILBERT 「SILENCE・・(長いので略)」
僕が高校生のころコピりまくってたバカテクギタリスト、
PAUL GILBERTの2ndソロだそうです。
オープニングから、相変わらずやってますねぇ・・ライトハンドでの幕開け。。。
久しぶりに見かけたんで聴いてみましたが・・
イマイチでしたね。
この人のギタープレイが最高に輝いてるのは、
ジミヘンをトリビュートしたライブアルバムがあるんだけど、
今もあるのかなぁ・・
と思ってサイト探して見たらとっくに廃盤だそうです。(当たり前)
しかも、オークションでケッコウな値段が付いてるじゃないですか!!
まぁ、僕は売りませんけどね。
それくらい価値のある名盤だと思いますよ。
ぜひ聴いてみてください。
続きまして、
本気でオススメ・即買い系の2枚をご紹介!!
3、RAHEEM DEVAUGHN 「Love Behind The Melody」
4、JAHEIM 「The Making Of A Man」
ヤバい!!の一言。
僕的にはツボ入りまくりの2枚です。
この2枚、サウンド・コンセプトが近いのではないかと思いました。
んーと・・例えるとどんな感じかなぁ・・。
現代の手法を取り入れた全盛期のソウルサウンド、て雰囲気かな。
王道です。
JAHEIMのほうが若干ミーハーなムード有。
今のソウル系って、必ずどこかソリッドな部分というか、
とがった一面があるじゃないですか?
この2つのアルバムは往年のソウルのように柔らかい。
楽器使いにしても、音圧にしても、ファルセット使いにしても・・。
そんな感じなんだよなぁ・・伝えるのが難しい。
普通に理論レビューしてもつまんないと思うんで感覚レビューです。笑
でも、どちらも今年を代表する作品になるのではないか?という予感が。
即買いで問題ないと思います。
以上、今日のレビューでした!!



