折角だし、少し近況を


つい先月の話


出張先の札幌で財布を紛失しました


11/13午前3時過ぎに同僚とジンギスカンを食べ終えて

歩いてホテルに帰る途中のコンビニで使ったのが最後

コンビニからホテルはほんの5mくらいの距離で

そこから部屋に戻るまでの間で落とした、と


財布を落とすなんて

人生で滅多にないというか

昨今ケータイ無くした!とかで大騒ぎしたり

そんな話は周囲で結構聞くんですけど

飲んだくれて…とか


前に落としたのって多分中学生とかそんな頃

軽く20年くらいは無いもんで

紛失した事実に対しての実感がなかなか芽生えず


交番に届け出たり、カード類を止めたり

「色々と早々に手を打つのが良い」というマニュアルは

耳にしたことはあったので、見よう見真似で対処して


それからのカードの再発行手続きとか届くまでの不便さとか

保険証と免許証も入れてたから、身分証明でパスポート持ち歩くとか

まぁ普段の生活からしたら面倒だらけだし

現金も失ったのに、再発行でまた金取られるのか!と

若干腹は立ったりしたんだけど…


それでも何だかそこまで絶望感はなくて


「大切なものを失くすと、それと一緒に悪いものも落ちてくれる」とか

「むしろ事故とか怪我もなく、その程度の被害で良かった」とか

そういう励ましの言葉もチラチラ聞いたんだけど


何せ失くした私自身が割と余裕なのだ


そりゃ、失った金は惜しい

落として他人に使われるくらいなら

購入を躊躇してたアレコレを買っておけば良かったとか

欲はある


そりゃ、人だもの(・ω・)



とはいえ、たぶん人よりも物欲がない

お金は…勿論嫌いではない

あったら幸せ、とは思う


使えないほどある必要はないけど

ないよりもある方がいいもの


ただの紙っぺらなんだけどね


昔から「人にお金を貸す時はあげたと同じこと」と

そう教わってきたから

手を離れた瞬間からある意味の諦めがあったんだと思う


いわゆる「現金はいいから財布とかカードだけ戻ってきて欲しい!」

という紛失時によくある心理に近いというか

その延長の感覚かな?



モノというのはいつか無くなるのが世の常で

だからこそ魅力的だったりして


であれば、手元から無くなるのは

そのモノと自分の縁がたまたま切れただけで

もしまた縁があれば、きっとそのタイミングで手に戻るし

縁がなければお互い別々に道を歩むだけ

ただそれだけ


だから最初からあまり執着しない

たまたま縁があって触れ合ったというか

手元にあるだけの存在なので

それに縋るのもなぁ、というか

出会った縁も楽しみたいし

離れた縁も…そういう人生なんだと

それはそれで楽しめる人間でありたい


究極に言えば、人との縁もそうなんだけど

あまり言うと愛情が薄くて酷い人みたいだから

このあたりで控えておきますね(苦笑


そんなわけで

普段から失くしモノとか見当たらないモノがあると

割と頭の中で割り切れた感覚があって

すんなり現実を受け入れられるわけです


まぁ、財布レベルのアイテムになっても

同じ平常心で居られたというのは

我ながら凄いとは思いましたがね…


どんだけ金に執着してないんだよ、と(´-ω-)

金があれば人の心すら買えるこのご時世に

すげーな、おいら(苦笑



そんな人生で割と大き目なスッタモンダがあった翌週

朝、会社に向かいながら道を歩いていたら

いきなり腰にピッキーンと激痛が走り

「あ…これ、あかんやつや」(´;ω;`)


これまた数年ぶりのギックリ腰一歩手前状態で

歩行すら困難になり慌ててタクシーすっ飛ばして

鍼灸院へ駈け込み何とかバンビ歩行レベルまで復活


幸いにも暫く現場仕事もない期間だったので

良かったものの、それでもデスクワークすら辛く


仕事をするな?ということか??

いやいや、そもそも働きすぎやねん、あんた

という現状を鼻先に突きつけられて

少し死に急ぐペースを落とすかな、と思い直した次第



2週間ほど経って、今は自由に駆け回れますが

それでも何だか100%元気!というわけでもなく…


このたった1週間という短い時間内で

「やっぱりモノとかお金よりも身体が大事なんだぞ」

というのを神様に強引に教えられたというか

「コヤツにはこれ位のことをしないとわからんし」

みたいな戒めを食らった気がします


身体が資本

これはホント

元気があれば何でもできる

これもホント

猪木万歳


健康な体には健康な精神が宿る…かどうか?はわからんw


が、1つしかない命だし

この世から消えても惜しんでくれる人は少ないですが

自分自身が愛して労わってあげなければ、ですねー


もう若くないんだから(´・ω・`)



で、財布を紛失して、身体も壊して

こうなりゃ、あとはもう上がるしかないですよね?


今年はもう終わっちゃうし

来年はとてもウルトラいい年なんじゃないかと

今からワクワクしています

(つって浮かれてると痛い目みるんだけどw)


12月は師走

今年も有難いことに結構忙しいです

忘年会とか企画したりする余力がないくらい多忙です


(∩ ゚Д゚) ∩ < 仕事があるのはいいことだー


身体が動く限り

車輪の中で無我夢中に走るハムスターのように

クルクルと回り続けたいと思います、はい





日付変わったけど12/5はY師匠の誕生日でした


その存在にはいつも支えられており

引き続き長く縁があると嬉しいと思う数少ない人


(-人-)祝☆



yellow

2013年6月11日以来の更新です


初めましての方は、ようこそ

お久しぶりの類友さん方は…お待たせしました、かな?


秋は少し感性のセンサーが過敏になるようで

また言葉を綴りたい衝動に駆られまして


新たなフィールドで展開する選択肢もあったのですが

折角これまで書き溜めた…というか

散らかし放題に放ちまくった戯言たちに

うっかり少し愛情を感じてしまったので

今までの日記はアメ友(アメンバー)限定にして

再び素の自分を世間サマに晒し上げようかと思った次第


で、「よし!」とマイページ探ったけど

一発変換で過去分の設定を変えられるような

都合の良い対処法もなく

チマチマと1つずつ2009年の戯言から開いて

全体公開をアメ限に修正をしていたら…


案外、環境を整えるのに時間がかかってしまって

「書いてやるぜ!」モードが少し失速w


ま、そんなもんですって、人生なんて(´-ω-)



さて

私はyellowと言います(・ω・)


最近はそう呼ぶ人も少なくなってきてますが

1997年とかくらいから公に使い始めた名前です


えぇ、黄色は好きです

黄色人種です

好きな花は向日葵です

卵の白身は苦手です


でも本当はY100ではなく少しMとCが入ったような

山吹色が好きです


好きなものはいっぱいあります

その時の気分で嫌いになるものがいっぱいあります

それ以上に関心がないものがいっぱいあります(非道)


生涯の夢というか野望は

死ぬ間際に

「自分がこの世で一番楽しく過ごしてやったんだ」

という実感を味わうことと

それまでの人生で会ったことのない人(1人でいいので)が

私が死んだ事実を悲しむような対象になる

です



まだもう暫くは生き延びていそうですが

そんなに長くは生きられないような気がしています

なんとなく


だからなんですかね?

こうして文字を綴りたいと思うのは


いずれにせよ、他の人間と比べて

結構偏った人間だとは自覚しています


人よりも誇れる、自信があるところもあるし

人よりも明らかに何か欠けている部分がある

欠陥という意味で


大きな括りでいい意味で言えば「個性」ね



そんな私がたまに放つ戯言を…

あまりに暇で何もやることが無い時などに

読んで時間を潰して頂ければ幸いです


宜しくお願い致します(-人-)


yellow