大人になってから初めてちゃんとディズニーのアニメーションのシンデレラを観たわたし。
もっと小さい頃からこんな素直で純粋でキラキラしたお話を好きになっていたらもっと違う大人になれていたんじゃないかなって少し思います。
そこからディズニーを見直して、すっかりディズニー贔屓に。
そんなこんなで実写版シンデレラ。
継母のセリフにズドンときました。
エラが、なんでそんなに意地悪するの⁉︎的なことを継母に聞いたところ。
あなたは素直で純粋だからよ。わたしは…
って止まってしまうところ。
そんなところが1番の共感ポイント。
継母がただの軽薄でワガママで意地悪なだけの人でないのが実写版の良さかも。ケイト・ブランシェットが演じているからこそなのかな?
女は政略結婚の道具でもあって、そんな時代に女だけで自立して行けない。
それなのに夫に先立たれ、娘2人連れて、生活のレベルは落ちるけど再婚し、でも再婚相手には最愛の前妻がいて自分は愛されず、さらにその夫も亡くなり、後ろ盾がない。
それで娘を王子と結婚させようとか、頑張っちゃうママ。イジメはまぁ良くはないけど、気持ちわからなくはない。
そしてその気迫というか心情をセリフでなく、目で訴えるケイト・ブランシェット。
継母だけでも盛り上がってしまったけど、もちろんシンデレラも素晴らしい。
なによりドレスに魔法かけてもらうとこで、めっちゃ幸せそうなとこ。
あと王子の前でちょっと緊張してる感じとかいちいち可愛い。
あと、わたしシンデレラって棚ボタ的に王子様と結婚出来てラッキー!な話だとずっと思ってたけど、1人で城に乗り込んでいく度胸とか勇気とか、ボロボロの服で再び王子様の前に出なくちゃいけないとことか、たぶん子供の頃はわからなかった不安とか緊張とか恐怖心とか、それらをエイッて乗り越えた先に王子様との結婚があったんだなぁって改めて知りました。
そしていちいちそういうシーンで泣きました。
あと失恋した直後には王子様の真っ直ぐな優しい視線が痛くて。
それでもまた泣きました。
あと、大好きなヘレナボトムカーターがフェアリーゴッドマザーで、とてもキュートで、アニメーションのオバチャン感少なくて、でもそれはそれでアリ‼︎と思いました。
とても良かったシンデレラ。
これはテレビで観るより絶対劇場のが素敵だと思いました。
