簡単カプラ改造 4-グリーンマックス 地方私鉄タイプ電車 2両セット | Z432Limitedexpress(レゴと模型そして奇面組)

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グリーンマックス 地方私鉄タイプ電車 2両セット

ボディに動力ユニットを組み込む加工が終わりまして、今回は列車を連結させるカプラーを改良します。

 

一般的な鉄道模型はカプラーが台車と一体になっているのが多いため、カーブを曲がるときに、カプラーがスカートや排障器やジャンパー線等に接触するので、それら付けられないことがある。

このキットもそんなことが書いてあった。

それ回避しアーノルドカプラーを使います。

 

必要なのはこの2つ、TNカプラー化した時に不用になったアーノルドカプラーと、連結面側が壊れたボディマウントTNカプラー、これさえあればとりあえず何とかなる。

 

まず2つのパーツの改造に不用な個所を切り取る。

 

切り取った側両方に0.5㎜の穴をあけ、0.5㎜の真鍮線を接着し2つのパーツも接着すれば完成。

 

この写真は接着前の仮の状態、これならTNカプラーと同じ動きをするので、干渉個所が少なくなる。

動力ユニットはグリーンマックス純正ではなく、鉄コレ用のを使用していますが、確か純正でもボディマウントTNが使えたはずで、キットの床板もボディマウントTNカプラーが付けられるようになっています。

 

高さも大丈夫ですが、このモダンタイプにはカプラーが長すぎのようで、カプラー側をもう少し切れば使えます。今回製作したのはクラシックタイプには大体よさそうでした。

 

屋根関連と台車と床下機器は塗装完了。

あとはボディを中心に塗装などをすれば完成予定。