『幸せ』を『ゴール』にして
そして
『幸せになること』を『ゴール』にして
目の前に差し出されている幸せを
受け取れない
もしくは
受け取らないまま
過ごそうとする私が
いつも顔を出す
初めは
『受け取るのが下手なんだ』と
思っていた
でも
そうじゃなかった
この幸せを受け取ったら
というより
受け入れたら
『不幸が待ちかまえているんじゃないか』
とか
(もしくは同じだけの不幸も受け取らなくてはいけないんじゃないか とか)
この幸せで満足したら
『突然人生が終わってしまうんじゃないか』
とか
この幸せを受け取るには
引換として
『犠牲にするものが必要なんじゃないか』
とか
嘘みたいだけれど
それを
本気で信じている自分が
心の奥底に居て
いざ幸せを目の前にすると
急に胸のモヤモヤが膨らんで
不幸を探し出したり
犠牲にするものを生み出したり
それらが見つからないと
受け取ることを
全力で阻止するかのように
もの凄く不機嫌になるように
仕向ける自分がいた
***
幸せを探したり
追いかけたり
しているくせに
気付いてるのに
見えないふりしたり
差し出されているのに
受け取らなかったり
感じているのに
感じないふりしたり…
分かっているのに
ホントに出来ない
悲しいくらいに
出来ない
どこまでもどこまでも
追いかけて追いかけて
息切れして
それでも追いかけて
それなのに
幸せを受け取ることが
どこまでも怖くて
手にしてしまったら
失うもの
無くなるものだ……って
しつこいほどに
意識にこびりついていて
小さくなって震えている自分が居た
***
ただただ怖い
『幸せが コワい』
喜びを心から感じ尽くすことが コワい
なんて
いつ
どうして
そうなったのだろう……
楽しくしていると
怒られたから?
妬まれたから?
タタかれたから?
喜んでいる気持ちを
すぐそばから
いつも踏みにじられたから?
喜びをともに感じたい人と
共有出来なかったから?
どこまでも どこまでも
深くたどると
そんな出来事が
次々に思い出された
『否定された』
『打ち消された』
だから
怖かった
嫌だった
そして
悲しかった
ともに喜ぶ人も
その内容も環境も
もう
何もかも違うのに
わたしだけが
あの頃のままだった
だから
『ゴール』にしてしまった
もう
打ち砕かれることが無いように
『最後』にとっておこうと
してしまった
ゴールテープを切って
次へと進むことが出来なかった
『不機嫌』に隠れたり
気付かないふりしたり
後ずさりしては
いつも逃げていた
『幸せ』が『無い』のでも
『来ない』のでもなく
わたし自身が
『幸せ』から『逃げて』生きてきた
人を見ては
『羨ましい』と嫉妬ばかりしながら
***

最近読んだこの本に
こんな一文があった
そして
と
『手に入れられる合図』は
数えきれないほど あった
目の前に あった
囲まれていた
それなのに
恐怖に怯えて
いつまでもわたしは
世界の見方を
捉え方を変えられなかった
取り囲む環境が違うことを見ず
『怖い』気持ちに
すがりついていたのかも知れない
『恐怖』を持つきっかけになった
あの悲しかった
数々の出来事も
大切な人との
大切な思い出だったから
『恐怖』を手放し
『幸せ』を受け入れたら
もし
わたしが
そう変わったら
それは
大切な人を
『裏切る』ことになるんじゃないかと
そんな想いを信じ
握りしめていた
『幸せ』に気付き
そして受け入れることは
大切な人を悲しませることだと
心の底で思いこんでいた
だから
避けて通ってきた
***
そして
そうすることは
幸せを受け入れることを
自分に許さないのと同時に
受け入れられなくなった
あの出来事を責め
傷ついた自分自身を責めた
また
そのきっかけとなった人のせいだと
責任を押しつけ
責め続けていた
その上
被害者であるかのように振る舞い
周りの人たちを
ことあるごとに傷つけていた
***
この本では
『夢をつかむ』
『夢を生きる』ことについて
描かれていたけれど
今のわたしには
『幸せを生きる』ことに結びついた
心に染み入る言葉の数々
わたしは
『夢』を『幸せ』に変換して
受け取りました
怖がりながら
怯えながらも
受け入れて
大丈夫だということを
経験していくんだと
***
ちなみにコチラの本は
小学4年生の息子も一気読みするくらい
読みやすく
わかりやすく
面白い内容になっていますよ

そして
『幸せになること』を『ゴール』にして
目の前に差し出されている幸せを
受け取れない
もしくは
受け取らないまま
過ごそうとする私が
いつも顔を出す
初めは
『受け取るのが下手なんだ』と
思っていた
でも
そうじゃなかった
この幸せを受け取ったら
というより
受け入れたら
『不幸が待ちかまえているんじゃないか』
とか
(もしくは同じだけの不幸も受け取らなくてはいけないんじゃないか とか)
この幸せで満足したら
『突然人生が終わってしまうんじゃないか』
とか
この幸せを受け取るには
引換として
『犠牲にするものが必要なんじゃないか』
とか
嘘みたいだけれど
それを
本気で信じている自分が
心の奥底に居て
いざ幸せを目の前にすると
急に胸のモヤモヤが膨らんで
不幸を探し出したり
犠牲にするものを生み出したり
それらが見つからないと
受け取ることを
全力で阻止するかのように
もの凄く不機嫌になるように
仕向ける自分がいた
***
幸せを探したり
追いかけたり
しているくせに
気付いてるのに
見えないふりしたり
差し出されているのに
受け取らなかったり
感じているのに
感じないふりしたり…
分かっているのに
ホントに出来ない
悲しいくらいに
出来ない
どこまでもどこまでも
追いかけて追いかけて
息切れして
それでも追いかけて
それなのに
幸せを受け取ることが
どこまでも怖くて
手にしてしまったら
失うもの
無くなるものだ……って
しつこいほどに
意識にこびりついていて
小さくなって震えている自分が居た
***
ただただ怖い
『幸せが コワい』
喜びを心から感じ尽くすことが コワい
なんて
いつ
どうして
そうなったのだろう……
楽しくしていると
怒られたから?
妬まれたから?
タタかれたから?
喜んでいる気持ちを
すぐそばから
いつも踏みにじられたから?
喜びをともに感じたい人と
共有出来なかったから?
どこまでも どこまでも
深くたどると
そんな出来事が
次々に思い出された
『否定された』
『打ち消された』
だから
怖かった
嫌だった
そして
悲しかった
ともに喜ぶ人も
その内容も環境も
もう
何もかも違うのに
わたしだけが
あの頃のままだった
だから
『ゴール』にしてしまった
もう
打ち砕かれることが無いように
『最後』にとっておこうと
してしまった
ゴールテープを切って
次へと進むことが出来なかった
『不機嫌』に隠れたり
気付かないふりしたり
後ずさりしては
いつも逃げていた
『幸せ』が『無い』のでも
『来ない』のでもなく
わたし自身が
『幸せ』から『逃げて』生きてきた
人を見ては
『羨ましい』と嫉妬ばかりしながら
***

最近読んだこの本に
こんな一文があった
『嫉妬はな、
その相手が受け取っておるものを、
自分も手に入れられるという合図じょ。
嫉妬が強烈であればあるほど、
次は同じことが自分に起こるのを
許すときやけん』
そして
『欲しいものが手に入りそうなときが
いちばん怖い。
手に入れることも そうでないことも
両方に恐怖がある。』
と
『手に入れられる合図』は
数えきれないほど あった
目の前に あった
囲まれていた
それなのに
恐怖に怯えて
いつまでもわたしは
世界の見方を
捉え方を変えられなかった
取り囲む環境が違うことを見ず
『怖い』気持ちに
すがりついていたのかも知れない
『恐怖』を持つきっかけになった
あの悲しかった
数々の出来事も
大切な人との
大切な思い出だったから
『恐怖』を手放し
『幸せ』を受け入れたら
もし
わたしが
そう変わったら
それは
大切な人を
『裏切る』ことになるんじゃないかと
そんな想いを信じ
握りしめていた
『幸せ』に気付き
そして受け入れることは
大切な人を悲しませることだと
心の底で思いこんでいた
だから
避けて通ってきた
***
そして
そうすることは
幸せを受け入れることを
自分に許さないのと同時に
受け入れられなくなった
あの出来事を責め
傷ついた自分自身を責めた
また
そのきっかけとなった人のせいだと
責任を押しつけ
責め続けていた
その上
被害者であるかのように振る舞い
周りの人たちを
ことあるごとに傷つけていた
***
この本では
『夢をつかむ』
『夢を生きる』ことについて
描かれていたけれど
今のわたしには
『幸せを生きる』ことに結びついた
『夢は見るためにあるんちゃう、
夢は生きるもんじぇ』
そう、幸せは生きるもの
『臆病なまま夢をつかめ』
臆病なまま幸せをつかむ
『怖いまま進め、怖れは夢を邪魔しない』
怖いまま進む、
怖れは幸せを邪魔しない
『ときめきが未知なる夢をつれてくる』
ときめきは未知なる幸せをつれてくる
『怖がりながらも進め。
夢は必ず目を醒ます』
幸せも目を醒ます
『臆病なまま進め、
失敗しても勇気に変わる』
『夢の扉は
意志ある者にだけ向こうから開く』
幸せの扉は
意志あるものにだけ向こうから開く
『夢を叶える神様はきみの勇気。
勇気の数だけ花ひらく』
心に染み入る言葉の数々
わたしは
『夢』を『幸せ』に変換して
受け取りました
怖がりながら
怯えながらも
受け入れて
大丈夫だということを
経験していくんだと
***
ちなみにコチラの本は
小学4年生の息子も一気読みするくらい
読みやすく
わかりやすく
面白い内容になっていますよ

