『願いはすべて、子宮が叶える』
子宮委員長はる 




こちらの本は
思わぬカタチで
手に取ることとなりました……


先月ランチした友人から
著者のはるちゃんのことは
聞いていたのですが
その時はあまり
興味がありませんでした……
(スミマセン…)


本屋さんで見かけても
「あぁ、これか……」
という感じで手に取ることもなく
過ごしていたのです


…が、つい2~3日前

はるちゃんのブログに繋がり
(なんで、どうやって繋がったのか覚えていないんですが……というか思い出せない←もしや初老!?)
ムクムクと興味が湧き


そして
本屋さんへ行ったのです


近所の本屋さんで
どの場所にあるのかは
知っていたので
娘の散歩がてら
「立ち読みしてみよう~♬」と
(ほんとスミマセン…買う氣ありませんでした…)


そうしたら
あったはずの場所には無く……


「あれぇ~?売れちゃったのかなぁ…」


と思わずつぶやいたら
そばにいた店員さんが
すかさず

「子宮委員長はるちゃんの本ですか?」

…と


「あっ、はい」



……って


えーッ!?

えーーッッ!?

え”ーーーッッッ!!?



確かにわたしは

「あれぇ~?売れちゃったのかなぁ…」

しか言ってないんですよ!



それなのに、

それなのに、

ソレナノニィ!?



ワタシノ カオニ 
カイテ アリマシタカ?


アナタ 
ワタシノ ココロ ミエマスカ?



「あっ、はい」
と、言ったあと思わず


「えー!なんで分かったのですか?」と


店員さんも

「あら、なんででしょう?」

「………(神?)←心の声……」

「スゴいですねー!」って

ふたりで大笑い爆笑



「女性のコーナーに移したので、こちらにありますよー」と

案内していただき
場所が変わり
(移動する前の場所では棚に一冊置いてあっただけだったのですが)
平積みされた中から一冊
(しかも下の方からキレイなものを)
手渡してくださいました



なんだかこの流れで

「もうこれは買うしかない……」

と思い買ってきた次第でゴザイマス…




↓↓内容はこちら↓↓
(Amazonより引用)

*******

【すべての幸運のカギは、あなたの“子宮"が握っている】

出会い、お金、仕事、健康……
「自分で自分を幸せにする」と
誓った瞬間から、
都合のいいことばかりが起こり始める!

女性は誰でも、
100%願いを叶えられる体をもって
この世に生まれてきています。
子宮を大切にして、
「本当のあなた」を生きるとき、
あらゆる願いが叶い出すのです。


▼こんな方にオススメ!
・自分のことが好きになれない
・引き寄せを学んでも、うまくいかない
・出会いがない
・パートナーとの関係が冷えきっている
・他人をうらやましいと思うことが多い
・頑張って働いているのに、お金が貯まらない
・セックスしても、本当に気持ちいいと感じられない
・常に体に不調を抱えている

女には、女の叶え方がある。
それを実感できる本!

☆Contents☆
第1章 子宮は最強のパワースポット!
第2章 あなたの願いが叶わない本当の理由
第3章 脈が育つと、どんな願いも叶い出す!
第4章 子宮に愛される私になるための「メンテナンス17」
第5章 どこまでも「私」を生きる!

********




先日ご紹介した
『開運ごはん』ちこさん

「子宮は神社です」

と仰っていました


だから、

「私は、
やみくもに神社参拝に行くよりも、
自分の中に眠る神社(子宮)を日々意識することに、重きを置いています。」
と……

(きっとこの文に心打たれた私に共鳴して、はるちゃんの本を引き寄せたのでしょうねぇ
「読めよッ!」と……(笑))

私たち女性にとって
(どの臓器ももちろん大切ですが)
女性にしかない『子宮』に
そして
新たな命を生み出す『子宮』に
どう意識を向けるか
どう向き合うかは
生きていく上で
『ないがしろ』には出来ないことなんだと
改めて感じました





最後に
この本で私が一番
心に残った一文をご紹介しますね


『罪悪感が出ることしかしちゃいけない』

『罪悪感こそが、
子宮の声を聴く道しるべだから』

はるちゃんは

『人間は罪悪感を感じたい生き物なのかもしれない。』

と言います



なぜなら

『罪悪感を感じなければ、
自由がどれほど素晴らしいものか
わからないから。』

と……
  



感情には
それぞれ意味があります



『怒り』の感情が
『大切なものを守るための感情』であるように


『罪悪感』とは
『自分にとっての自由を知るための感情』
ということなのでしょう



そもそも
『罪悪感』を感じる仕組み自体が
成長過程で刷り込まれた『常識』で
ある限り
その『常識』に縛られていては
『自分の本音』では
生きられないんですよね



自分に正直に生きるために
乗り越える壁のひとつなのでしょう




『感謝できる未来は、
何があっても誰のせいにもしないことで
手に入る歓びのなかにしかない。』

と断言されているように



誰かの『常識』を
持ち続け
守り続け
縛られている生き方では
どこかでそれを『言い訳』にしかねない

『誰かのせい』にしかねない



だから
非常識でも
ワガママでも
自己チューでも


罪悪感という名の下に
『他人軸』に従い生きることから
自立するための一歩


それが
『罪悪感が出ることをする』
ということなのでしょうね



今の『引き寄せブーム』から
『売れる本』にするために
この題名は付けられているのだろう…と
思う本が最近多いと感じています



それゆえに
わたし自身この本を
題名だけで
少し遠ざけていましたが


内容は本当に理論的で
女性だからこそ分かる
女性ならではの
体調であったり
感情であったり
身体の仕組みであったり
親子の関係であったりに
かなり踏み込んで書かれています


女性って素晴らしいし
女性で良かったと思える一冊です♬


よろしければ是非お願い



あ、これは
実家の庭で咲き乱れる紫陽花です♬
なんだか神々しい♬♬