人生において
「本当に」やりたいことは
きっと
そんなにたくさん無い


不意に心に
不安や恐れが入ったとき


目を背けた先にあることに氣を移し
そこを逃げ場とする
自分が居るだけ



こんな想いが
めぐっていたここ数日

今日出逢った
こちらの本にも
同じようなメッセージがありました







喜多川先生は
この本を通して
伝えたい大切な想いを
こう述べられています


「自分が幸せになることによってしか、
救えない人生があるということ。
一番大切な人を、幸せにするって
案外そういうことなんじゃないかと思うのです。」



人の人生を幸せにするために
勇気を持って自分が幸せになる


もう
このメッセージだけで
胸がいっぱいですよね



ちなみにこの本を読んで
わたしは
わたしの中に封印していた
ひとつの夢を
思い出し
また
実現に向けて動き出そうと
決心しました


それは
書斎を持つ……ということ

(以前は「書庫」を持つことに
憧れていました)


一時期
たくさんの本を読みあさり
数百冊の本が手元にありました


でも
あまりに系統が偏り
そこから抜け出したい自分が居たので
一気に手放しました


それ以来
本とは疎遠になったこともあったのですが
この本を通して
やっぱり
大好きな本に囲まれた
生活がしたい……と


それと同時に
これからは
子供たちの成長に合わせて
受け継いでいけるものを
大切にしていこう……と


本は読む人によって
広がる世界が全く異なります
わたしが読んで感銘を受たところと
子供たちがそうなるところは
別かも知れません

でも
だからこそ
受け継いでいきたいと想うのです


わたし自身
今まで出逢った
どんなものでも
一冊本を読んで
何も感じない
何ひとつ響かない…
なんてことはありませんでした


何かしら感じ
何かしら心に残る

本って
そういうものだから




今までより
さらに本が好きになった一冊
「本に広がる無限の可能性の世界」に
出逢いたい方は是非
オススメです