10月4日

今日は父の三回忌
そして
やっとお墓が出来たので
納骨式を兼ねて
執り行いました

父が亡くなってから
早いもので2年

ずっと
お骨を預かっていただいた
ご住職は
お墓を前に
こんなお話を
して下さいました

現在
首都圏で
入るお墓の無い方は
実に6割

こうしてきちんと
お墓を設けて
供養をするということに
誇りを持って良い…と

当然のこととして
準備を進めてきました
どちらかというと
なかなか準備が整わなかったことに
父へ申し訳なさを
感じていたくらいで…


このお話を聞いて
お墓を設けられたらこと自体に
有り難い気持ちが湧き
それと共に
大切に大切にしていこう…と


墓石に彫った
「生」という文字は
父の名から決めたもの

この文字を前に
手を合わせる時は
今、生を受けている事へ
ご先祖への感謝や心強さを感じ
それと共に
その責任を感じ
自身を叱咤する機会に…
ともお話されました


これから
墓守を担っていくにあたり
お墓の前ではもちろん
お仏壇で手を合わせる度に
このお話を思い出そうと
心に留めました