「変わる手段」を
もう 持っているのに
使わない
本当は 使えるのに
使わない
だって
「不安」だから
どうして人は
手段を使うことに
不安を感じるのかな
それは
人の評価を
とても大切に
しているから
そして
人に対して
完璧であろうとするから
幼い頃から
「良く出来る」ことに
重きを置かれ
競争や
評価のもとで
生きてきたから
「完璧」だと
評価される
安心感が無いと
動けない
その不安な気持ちは
みんな同じで
でも
その「完璧」は
どこまで行っても
「他人」からは
得られないんだ
そして
他人から
得ようとしている限り
自分からも
そもそも
「完璧」の基準が
みんな違うから
自分の「納得」を
基準にしないと
いつまでも
「完璧」を求める
ループからは
抜け出せない
「完璧」で
「評価」を得られることを
今までは
周りの大人や
環境に
強いられてきたかも知れない
でも 良く見ると
今では 自分で自分に
それを 強いているんじゃないかな
本当は
誰にも
私を 傷つけることは
出来なくて
私の 価値を
決めることも
出来ない
そして もう
決めさせては
いけないんだ
きっとそれが
本当の意味で
自分の軸を持つ っていう
ことなんじゃないかな