減薬について・・・ | 明日も元気ですごせますように!



「コストコドレスに身をつつむ・・・」


先日夏休み最終日に、お友達3家族でコストコへ行ってきました。

その時にドレスコーナーから離れない姉妹。


ヤバい!

母、嫌な予感しかしません・・・。


クルッと振り向き

「買ってーーーー!!」


・・・でしょうね。


でもさ~どこで着るんだよ!


「ハロウィンとか!ハロウィンとか!」


ハロウィンだけかい!


という漫画のような会話が続き、姉妹からとどめの一言。


「だって!¥697だよ!?お願い!おかーすわーん!!」


値段を大声で叫ぶな(笑)次女の同級生の子もお揃いで

購入しました♪

ついに姉妹が同じサイズ!


夏休み。

長女は上に、次女は(若干)横に成長したようです(笑)


今月末は3か月ぶりのてんかんの病院です。


主人と今話しているのは、やはり減薬。

さっぱり効いている気がしないイーケプラを、

0に出来るといいなと思ってしまうのです。

長女は現在、

セレニカR200mg/日

イーケプラ300mg/日

エルカルチン2錠

を服用しています。


多分、薬としてはとても少ない量。

血中濃度も、バルプロ酸なんて20以下という低さです。


でもバルプロ酸である「セレニカR」は夜200mg1錠です。

これを減らすとなると、多分デパケンR100mgになるのかな?


これがちょっと不安で。

長女は元々バルプロ酸は「ハイセレニン」という粉薬でした。

しかし、全く発作は落ち着かず。

むしろ増える一方。

そこで「セレニカR」になりました。

徐放剤になることでゆっくり効いてくるのでは?と。


これが効いたとは言えないけれども、発作は取りあえず落ち着き

次は眠気と頭痛に悩まされる日々が来ました。

そこで100mg減薬するために「デパケンR100mg」に変えました。

(眠気はイーケプラではなく、バルプロ酸の可能性が高いという主治医の判断)

もう4年も前の事ですが。

すると、脳波には表れないけれど欠神発作の時と同じような状態がおこりました。

先生は「同じ成分だからセレニカRもデパケンRも同じものだ」と仰るのですが、

毎日見ている私としては「そんな訳ない!」

だって、明らかに様子がおかしいのです。

減薬の影響か、薬が変わった影響かは分かりませんが怖くなりすぐに

「セレニカR」に戻してもらいました。


そういった経緯もあり、バルプロ酸の変更は怖い。

でも、いらない薬は少しでも減らしたいと葛藤の日々。


「長女が、元気に過ごせるように。」


ただそれだけなのです。


イーケプラいらないんじゃね?と思っているのですが、

薬って、効いてないくせに

無くそうとするとなんとなーく攻撃してくるんですよね~

でも。今月末の受診では取りあえず、

「イーケプラ100mg減」を考えています。


お願い。怒らないでねイーケプラ・・・。


台風が近づいているからか、長女は体も心もザワザワするようです。

何となく感じる不安感。

「大丈夫。大丈夫」と、ぎゅっと抱きしめました。


明日の天気はどうなのかしら。

明日もみんな元気に過ごせますように。