尖足の弊害は、「腰痛」とか、
「転びやすい」とか、「土踏まずの変形」など
色々ありますが、長女の話を聞いて、
地味におこっている弊害を発見。
それは
「体育座りから立つときに、手を着かないと立てない」
というもの。
別に手を着いたらいいじゃんと思うのですが、
長女曰はく、
「いつも手をつくから、踏まれて痛いんだよ~!」と。
ということで、尖足のストレッチにもなるからと、
立つ練習です。
まずは~
「とても良い姿勢」から~
「長女の硬い足首の限界」
この直角が限界なので、手を着かないとなると、
前に手を出してバランスをとらねばなりません。
頑張れー!!
頑張った結果・・・
「あぁっ!!フレームアウト!!」
その後何回も何回もチャレンジして、
ついにー!!
「映画ロッキーのエイドリアンーーーーの所の
曲を思い浮かべて下さい。」
たっ立てましたーーーー!!
長女カンゲキ。
その後も3回に一回くらいの成功率で、
頑張りました。
何もない子なら何の変哲も、そもそも頑張ることでも
ないけれど、長女にとっては
額にたくさんの汗をかきながら
やっとできたこと。
長女が寝る時に
「手を着かないで立てるようになったの、
とても嬉しい!
でも学校で、誰もこの嬉しさ分かってくれないんだよね・・・」
とボソッと言いました。
それは無理もない話ですが、
「そっか~。でもあなたは、小さなことでも出来るようになった時の
嬉しさを分かってあげられるじゃない!
また一つ素敵な子になれるじゃ~ん♪」と励ましてみました。
たかが立つ。
されど立つ。
月曜日の朝会を楽しみにしている長女。
どうか努力が実りますように(笑)
明日もみんな元気に過ごせますように。