原町中央産婦人科医院 | あらかん

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60歳を目前にしたばあば

21歳と19歳のふたりの子供たちは
実家に帰っての出産でした
今は合併して南相馬市となっていますが
当時は原町市でした
実家の近くには2軒の産婦人科がありました
あたし自身は住んだことのない町だったので
雰囲気などで原町中央産婦人科医院にきめました
ぼくとつとした印象の院長先生にふたりともとりあげていただきました
当時は看護学生さんもお手伝いにいらしていて明るい雰囲気でしたね


今回の震災、原発事故でテレビや新聞で先生の近況を知りました
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今朝の読売新聞の社会面にも取り上げられていました


地震直後から医院をあけられ、
原発事故により病院の閉鎖で行き場に困っていらした患者さんを
診察されたりと頭が下がる思いでしたが
ご自身のご病気であるがんと闘いながら
妊婦さんのために活動も続けていらっしゃる
お医者様としてすばらしいと思います


こどもたちは残念ながら
とりあげていただいただけなので
話をしてもピンとこないようです
でも母であるあたしが誇りに思って
いるのはわかっているみたいです


先生にはお身体をご自愛なされて
無理なさらず日々を過ごしていただきたいです