一泊で伊豆に行ってきました。
おじいちゃんの妹を見送ってきました。
93歳だって。
大往生…というのは近しい親族が言える言葉らしいけど。
わたしは甥っ子の子供だけれど、
大往生だったと思う。
綺麗に自然にお化粧してもらって、変わらない姿でした。
お顔も触れたし、声に出してお礼も言えた。
お見送り行けて良かった。
独身だったから永代供養にする様な話も出ていたみたい。
喪主が末の弟だったから、いまお墓をみてる私の両親を気遣っての話だけど、
結局先祖代々のお墓に一緒に入れて。
良かったーと思いました。
お墓参り、行く度に会えるもんね。
ところで、
地方によってや、宗教、宗派によって色々なんだと思いますが、
伊豆のあたりでは
お通夜→お葬式→火葬
ではなく、
お通夜→火葬→お葬式
みたいで。
火葬場にお坊さんはきません。
お葬式ではお経の終盤あたりで突然
気合いの入ったでかい声を出されます
「かっっっ!!」
わたし後ろに座っていたのですが
ものすごいビクッとしてる方を見てしまいました
いや、わたしもびっくりした。
母曰く、
きっとあの世に行く人とこの世にいる人を分かつ為にやるんじゃないかと。
わたしは思う、
眠たくなってる人を叩き起こしてるんじゃないかと…
うしろにいるとね…色々見えるよね
お付き合いありがとうございました。
覚え書きでした