ザ・大和なでしこ -595ページ目

嫁にいった友人。

昨日は一生分の涙を流した。

門出の祝いで、めでたい席で、百人の前で、

これでもかと、堂々と泣きくずれた。

スピーチなんてもんじゃなかった。


内容すら思い出せない。


涙が溢れ、想いが先に、26年が先に出てきてしまった。


幸せになってくれれば、それだけでいい。

まるで親父のようだ。
取られる悔しさ、寂しさ、それを越える未来の幸福。

ただその想いが溢れるだけだった。


昼から始まった式と披露宴。その後の二次会。そして眠たがる友人を引き連れ、夜中の3時半まで飲み明け暮れた。想い出をひとりひたすら語り、酔いくずれ、私はただのオヤジだった。

大好きな大切な友人のことだけを、想い、語った、ただのオヤジ。


そっと渡された、彼女からのプレゼント。

ブーケが私と彼女の絆を語る。