皆さん、こんにちは。
子どもたち、昨日まで夏休みで今日は始業式です。
やっと学校が始まりました。
さて、夏休み最終日はどんな感じだったか。
下の子には少し前から、宿題のことを聞いていてそのたび、
「もうほとんど終わってるー。」
との答え。のび太君みたいにはならなさそうで一安心。
でも、この”ほとんど”は当社比なんですよね。
なので確認。
「自由研究の清書や、画像をコピーして貼るだけ。」
じゃあ大丈夫でしょう。
だったら、授業が始まる前にプリントの整理をしたら?
というわけで、やることに。
きっと成績の良いお子さんは配られたときや、その日のうちに整理をすることでしょう
それとも1学期が終わった段階でやるのでしょうか
まずは英語。
ファイルにざっくばらんに入れられているように見えるプリント。
それをみて
「ない、ないーっ。③のプリントがないー!」
リュックの中をガサガサ。
見るも無残な紙が出てきて、
「あったぁ。」
えっ、それっ?
B5サイズとは程遠いサイズにしか見えないのですが。
順番に並べたからファイリングしてとのことだったので
英語のバインダーと2穴パンチを用意。
バインダーはこれ↓
どれがいいか悩んでいたら、上の子が
「このバインダーしか勝たん。」と言ったので使用。
下の子もこれしか勝たんと言うております。
穴が開いているプリントもあれば、開いていないのもあり。
よく見ると
問題のところがほぼ空白。
紙の端っこは破れている率高し
穴が開いていても、
百歩譲っても中心に合わせてとは言い難い場所に開いてあったり、
穴が破れて綴じていても取れてしまっていたり。
その時はこれ↓
上の子が1穴タイプのを持っていて貸してくれました。
これで穴の補強ができる。
そして例の③のプリントへ。
③といっても数枚あり。Lesson3のことでした。
先ほどの見るも無残なプリントは英語のではなかったようです。
それでも、シワっているのがあり、何とか伸ばし、穴あけ開始。
数枚開けて。
あぁ、このプリントは、左端がぐちゃぐちゃで最早穴を開ける場所がない。
もう不憫でならないプリント達。
ここで現実逃避。
~ もしもプリントが喋れたら ~
登場プリント プリントA~D (以下、プリA~D)
プリC「俺、今度花子に配られることになったぜ。」
プリA「え~、羨ましい。花子といったら、配られたら即プリントをきちんとバインダーに閉じて、問題もその日のうちにやる子だよね?」
プリB「いいな~。」
プリD「………。」
プリA「どうしたの?プリD」
プリD「プリCが花子ってことは、ぼ、僕は下の子に配られるのか…」
プリA~C「」
プリB「下の子といえば、もらったプリントをバインダーに挟んでいるのになぜかぐちゃぐちゃで、穴あけもテキトー、問題は空欄のまま、運が悪ければリュックの底に落ち、永遠に暗闇に葬られると噂…。」
プリA「シッ!」
プリD ガタガタ「そ、そうだ。プリC、僕と変わらないか?スリリングな体験ができるかもよ?」
プリC「嫌だね。それにもう配られる順番は決まっているんだ。先生が配るときに派手にぶちまける以外、もう運命は決まっているんだよ。」
プリD「……:;(∩´﹏`∩);:」
もう涙でかすんでこれ以上書けない…
そんなこんなで英語のプリント整理終了。
↑の妄想していたら、プリントを上下逆に挟んでいました。
次は理科やらなんやらで、バインダーがなくなり終了。
追加購入決定。
私が整理している間に、子どもは作業系の宿題をせっせとやる。
案外時間がかかっていて、「ほとんど終わっている。」の
子どものほとんどレベルを思い知らされました。
うん、のび太よりはマシ。のび太よりは…
そして二学期の課題は、
プリント整理
に決定しました。