ボディで走りが変わるというのはミニッツ界では常識みたいで。重量、重心が違うし、実際に1号車のNSXボディをアストンマーチンに変更したらえらい走りにくくなったり。


でねー、前から気になってたんですよボディーの空力。

ほら、こんなの楽しそうですよねー。やっぱリアウイングとかね、エアロは見た目的でつけたいけど機能的にどうなの?を追求すべく!


超実験機Ⅲ


測りの上に車を置いて、ドライヤーでブワーっとやればダウンフォース測れるんじゃね?


ドワイヤーの前に静止状態を確認。


つーか、わざわざ重心出さなくても前後バランスは秤で簡単に測定できたわ〜。



で、いざ実験!!


なんかすげ〜楽しかった。ダウンフォースどころか、リフトフォースまではかれるし。


リアウイングは伊達じゃないんですね〜。






つーかリアウイングが無いと、例えばNSXはリアにリフトフォースがかかるという結果にびっくりです。


3号車に至ってはやはりこけそうな感じ。



ただねー、このドライヤーの風が風速何メートルなのかですよね。ダウンフォースって言っても1gとか3gなんですよね。影響あんの??


でドライヤーの取説に風量の記載があったので、色々調べてみて車体の受けた風速を推測。



ざっくりですがドライヤーの送風口から出た時の風速は時速49kmになるんですが、ざっくり車の前面で開ける風速は時速20kmくらいの試算。


じゃあミニッツの速度はいくつなんだとググったら最高で時速17kmだってさー。


せっかく測定したダウンフォースですが、微々たるもんですかねー?

でも、ボディよって走りが変わるってのが通説だからちょっとは多少の影響はあるよねと、リアウイング付きホワイトボディをポチリ。


やっぱ古いボディは重いので、軽そうなリアウイング付きの新しめのボディが、欲しかったんですよ。


本当はねー、3連休だし嫁のOKももらってたのでサーキット行こうかと思ってたんですが、なんかガツンとコロナが増えてきたので自粛!!


でも実験で楽しめて良かった。早く届けよホワイトボディ。