『嫉妬心。。。』

お祭りから帰ったあと、妹と義母がうちへ来た。

（参考／初めてのお祭り）

義母はうちへ来て、いつものようにめーちゃん（赤ちゃん）に

惜しみない愛情を注いでいた。

たまたま番長（チワワ）のごはんが切れてて

買いにいくのが遅くなって9時になってしまった。

かわいそうに思って、缶詰の高級なやつを買ってきてあげた。

いつもだったら、大喜びでたべるごはんなのに、

番長はちょっと口を付けて、

ごはんいらない。。。ってなった。

食いしん坊なのに食べないなんて！

みんなが驚いて番長を囲んで顔を覗き込んだ。

そしたら、番長は震え出した。

「震えてない？」って義母がいった。

そして、妹が「おいで」といったら、

脚をビッコ引きながら、よたよたとやっとの思いで

妹の膝に乗った。

そして、なにもないのに、

痛い時になく「キャン！」っていう鳴き声をした。

しかも2回。。。

おかしい！ってなって

妹が救急病院へ連れて行った方がいいって

騒ぎ出した。

私はみんなにチヤホヤされて

嬉しくて演技してるんじゃないかなって思って

めーちゃんのおもちゃをポンと放り投げてみた。

このおもちゃは普段は絶対触らせてもらえない、おもちゃだ。

するとどうでしょう。。。

番長はダッシュで走り出しました。

夢中でおもちゃをくわえてました。

そして、やべえみたいな顔をしました。

仮病がバレた後は、

食べそびれた高級なごはんを探しに

番長のお部屋に行きました。

でも高級なので、すでに冷蔵庫にしまわれていました。

高級なごはんを出すと、今度はがっついて食べました。

めーちゃんがものすごくちやほやされて

嫉妬したのかも知れません。

そして自分がちやほやされたときの

ことを思い出して