ラグタイム 


9/10()17:45開演   2D

9/12()12:45開演 1A

@日生劇場



差別や偏見に立ち向かう物語。

今でも同じような争いや悲劇が生まれてしまうことに気持ちが暗くなりそうだけど、希望が見えるラストシーンで、感動して明るい気持ちで帰れる作品でした。


感想がまとめられないので、思いつくままに。


安蘭けいさんのマザーが照れすごく素敵です。

あんな風にエレガントで偏見なく優しくて強い人になりたいものです。


黒人女性のサラ役の遥海さんの歌がパワフル。

子供立ち上がるを抱っこするコールハウス芳雄の姿にリアルパパ芳雄さんの姿を妄想。

2幕、サラとコールハウスが背中合わせになる所があって、上を見上げたコールハウスの頭の下にすっぽりサラが収まる身長差にキュン恋の矢とする。


舞台奥から出できた車にグレートギャツビーを思い出す。


ギャツビーにも出てた畠中洋さんのグランドファーザーとヘンリー・フォロードの早替わりがあんぐり別人級。


客席降りがあってコロナの終わりを感じる。目の前をラブコールハウス芳雄が通る。


土井ケイトさんのエマ・ゴールドマンがいかつくて、アナーキスト感がすごい。


東ちゃんのヤンガーブラザー、芳雄さんと並んでも頭一つ大きいびっくり。でも繊細なの。


多分そうなるだろなと予想しながら観てたけど、コールハウス芳雄の壮絶な後ろ姿銃銃銃銃に胸が痛すぎました。


正義は振りかざす人によって都合よく変わる。

差別する人もまた別の差別を受ける人だったりする。

お互いをよく知らないから偏見が生まれるんだろう。

暴挙に屈せず公の裁きを訴えたのに相手にされず、暴挙に暴挙で対抗すれば犯罪者になる。

当然か。

正しい行いとはなんだ。

暴力に暴力で対抗してはならない。


ですよね。ブッカーTワシントンさん。

と思ったのでした。



偶然にも子役ちゃんは両日同じキャストでした。上手だったなぁ。