60数年ぶりの快挙
浜口隆介脚本・監督の『ドライブ・マイ・カー』が
海外で高い評価を受けている。
「えっ!すごい、すごい西島くんも主演男優賞って

私、観てないわ!」
「どうして行かなかったんだろう???」
「こんなに沢山の賞を受賞してるのに
観なかったなんて・・・・悔しい
」

これは数日前に主人と話したことです。
TVのニュースやワイドショーで流れる予告編などを見て
思い出したわ!
3時間弱という長い映画ではあったけど
特殊な感じの作り方の映画で引き込まれるように
とても短い時間に感じたことも。
印象が薄かったんだろうか・・・、
記憶に残らないほど・・・・・。
気取り屋の村上春樹の原作ってところが
私にマイナスだったか・・・?
でも、原作とはかなり違う脚本になっていると聞いたし。
思い出した。
幸せに暮らしていたはずの主人公の
突然の悲しみ。
舞台稽古の役者たちが本読みの時
信じられないほど棒読みだったこと。
俳優たちがそれぞれの言語でセリフを言う不思議さ。
ミステリアスな女性のドライバー等々断片的に画面がよみがえってきました。
映画館のチラシが無かったので
余計に記憶が消えてしまったのかも知れない。
でも半券はちゃんとあるから観たんだよ。
再度上映されるなら
もう一度新たな気持ちで観ようと思います。