若いころに読んだ小説をできる限り読み返したいと思います。

 

2024年6月25日、会社の健康診断で胸部レントゲンに陰影が見つかり、その後、間質性肺炎と膠原病の確定診断を受けました。おまけに様子見していた僧坊弁膜症が重症化してしまい手術の必要まで指摘されています。

 

60歳の定年まであと4年がんばろう、そしたら定年延長して65歳までは働きたい、そんな希望を持っていましたが難しくなってしまったようです。

 

昨年の夏頃から階段の上り下りで息切れがしていました。膝の痛みや動悸、目眩など体調が悪く、12月から一大決心して禁煙。良くなるかなと期待していたところへ間質性肺炎の診断です。

 

申し込んでいた今年7月の司法書士試験の初受験は見送りました。検査と診察で気もそぞろ、それどころではなくなってしまったのです。

 

40代は仕事に打ち込み、あっという間でした。50代に入ってからは周囲に助けられてゆとりも出て、好きなことと仕事を両立、充実していました。

 

愛猫のミーシャは私が60歳になるはずの2028年に15歳になります。そこまではなんとか頑張りたい。病状について不安ばかりですが、考え込んでいても仕方ありません。

 

エミリ・ブロンテの「嵐が丘」を読み返しています。初めて読んだのは大学1年のときだったでしょうか。陰鬱ですが圧倒的な物語性が時間を忘れさせてくれます。

 

次はカール・セーガンを読むつもりです。シートン動物記も良さそうです。