私は、2003年に学部を卒業して、2005年4月から研究支援員として大学に赴任してきたんだけど、この年で赴任してくると、学内にいろんなパターンの知り合いを見かける。


順当に進学して博士課程1年の同期、

順当に進級している後輩、

留年していて学部4年の同期、

大学職員になった後輩(工学部事務にいるらしい)、

まだ大学院にいる先輩(しかも同じ学部)etc


ちなみに、いちばん驚いたのは、生協職員になっていた同期(友人というよりは知人)!

4月に生協に行った時に会って

「何でここで働いてるの? バイト?」

「生協職員になった」

「マジデスかー生協人生デスね!」

という会話を交わした。

この同期は、学部時代は生協学生委員会*委員長**、その後は更に上級組織「地域連合」みたいなとこで活躍していた子だったのだけど、就職先まで生協じゃなくてもいいんじゃ・・・。


そんなわけで、今日HDを買ってしまった原因の一つは、

このひとがレジにいて、売場に長居した挙句に何も買わずに出るのがしのびなかったから、

かもしれません。


*  大学生協の下部組織。いろんな活動してる。新入生歓迎とかもやる。

** 委員長には、その年目で一番がんばっている子が就任する傾向にある。この同期の1つ下の子、2つ下の子がそんなかんじで留年寸前だった(2つ下の子は実際に留年した)。

今日、久しぶりに購買意欲が上昇。

大学生協でセールをしているらしく、職場の人から「HDが80円/GBで売ってるよ」と聞いて、出かけていった。

やたらテンション上がって、まったくもって不要なのに80GBの外付けHDを購入してしまった。

しかも私の個人マシン(ノートパソコン)は起動しなくなってる状態。外付けHD買う前に、個人マシンどうにかしろよ~!
購買意欲が上昇しているうちに、と思って(普段はモノが増えることに対するテンションが超低い)、ipodも購入。

買っただけにならないようにしないとなぁ。。。

そういう主義なわけじゃないけど、なぜか私は音楽を聴かない。

多分理由は以下の2つだと思う。


1.ipodとかウォークマン系のものを持っていない

   自転車通学だったんだから買えばよかったのだが、何故か買う機会がなく今まで来てしまった。

   (しかし私の性格上、事故りそうだったかも。高校のときは何もなくても事故に遭ってたし・・・)

2.不器用で、2つ以上のことを同時に出来ない

   聞きながら読書or勉強or考え事は無理。食事or家事しながら、も難しい。

   というか、他のことを考えながらやってしまうので、音楽が流れていってしまって

   何を聴いたのか覚えていない。でも、じっと音楽だけ聴いていられるほど音楽好きではない。


最近、知人からYahoo!ミュージックステーションを教えてもらったので、研究室に夜中1人でいるときは、少し音楽を聴くようになって、聴きながら出来るもんだなーと思った。


・頭を使わないとき

  メールを書く、web関連の作業をする、とかは大丈夫。(音楽を覚えていられることもある)

・紙に何かを記録するとき(これは新たな発見)

  和訳は、訳を書きながら読むときは、音楽があっても邪魔にならない(音楽を覚えてないけど)。

  書かないで、読むだけのときは、音があると駄目。前に書いてあったことを記憶できなくなる。

  

しかし上記理由の1って、相当無精なんだなーと思う。

今日から後期が始まった。
また、ゼミも研究会も語学も消化不良気味の日々が続くんだろうなぁ。
予習に追いまくられる毎日になることを考えると、
もっと9月中に勉強しておくんだったんだ! とか思います。
ブログもあまり書けなくなるかも。


タイトル、不幸中の幸いは、まわらなくても自分以外のひとには
さほど直接的な迷惑がかからなさそうなことだ・・・
納税者から見てどう思うかは置いとくとすると。

ええと、これは3年前くらいに、私の後輩に言われた言葉です。

名言だと思ってます。


どういうシチュエーションだったのか説明すると、

大学祭0日目の夜にゴミ箱を大学中に設置するんだけど、

「前日準備はお客さん来るわけじゃないからゴミ箱設置しない」ってその子が言ったんですよ。

その前の年までは、前夜にゴミ箱設置して、朝来たら軽く一杯になっていたって状況が当たり前だったんで、私は「は? 今夜設置しろよ、明日の朝ごみだらけになってるよ!!」とキレ気味に言ってしまいました。

で、翌朝。

ごみないじゃん。

今までって一体・・・。

そして私は後輩に合わせる顔がない!!(ゴミ箱設置しろ派、私だけじゃなくて良かった!)


そのあと、その子が言ってた言葉です。(私は副次的な意味を就職してから体験することになるのですが)

確かにあふれかけているゴミ箱を見たら、その側にゴミを置いて行ってしまいたくなるのが人情・・・。

モエレ沼公園 もゴミ箱ないしね。

(リンク先の一番下にモエレ沼公園についての記載があります)


「ぐっどうぃる博士の恋愛相談室」というブログがある。
私はこういうノウハウを実践するほうではないんだけど、今回は信用して実行しようと思ってしまった。

信用する気になった理由をいくつか。


・戦術でなく戦略
語られているスパンが半年とか1年で、戦術ではなく戦略が書いてあるのが、他の本やサイトと違うなと。


・最終的な技術(結論)でなく、その背景(論理)を説明
「ルールズ」 (何冊かあるのでどれをリンクするか迷った、今は日本女性向け版「ルールズ・ジャパン」とかもあるらしい)とか「小悪魔な女になる方法」 (9/27フジテレビ系で放送された2時間ドラマはこれが原作)は、戦術であり最終的な技術を書いている気がする。両方とも立ち読みしただけなので、偉そうなこと言えないけど。

これらの背景にあるヒトの感情とかを説明しているので、応用がききそうで説得力があるなと。


・書いているヒトが身近にいそうな男性
あと、書いているヒトが男性で、うちの大学にいたことがある・現在つくば在住(多分どっかで研究職)というのも効いてる。自分や自分の周囲にいるヒトと似た生活を送って、それなりに近い価値観で書いてある気がした。

まぁこういうことで信用する気になってしまうわけです。マルチ商法とか宗教に入っちゃうヒトも、案外こういう動機があるのかしら。

ところで、ぐっどうぃるさん、心理学系or脳関係のことをやってるヒトかなと思ったんだけど、個人サイトを見たら、全く違うようで、少し驚いた。
日記見てたら、普通のラボで働く生物系研究者ってかんじなのに・・・。

今日コンビニで見かけた本。


その1

分散恋愛

実行できるヒトは強いと思うんだけど。

手を付けているひとみんなが都合悪いときとか、かえってさみしい気分になるんじゃない?

って、それは友達でも一緒か。

個人的には、精神的にラクになってバランスとれるようになって、気をラクに持てるようになるなら

分散したほうがいいよね、と思う。最終的には自分が気楽でいられることが大事ですよ。


その2

「リラックマ」

けっこうヒットしているのか、あちこちのコンビニ・書店で見かける。

キャラがかわいくて、ユーモアがあって面白い。

直接的に「休みなさい」と説く本よりも、ほのぼのした気分になれる。

「甘いものはこころの栄養です」とか、そんなかんじの言葉と絵がおもしろい。


そのあと、大きな書店へ行って、「リラックマ生活」の続編 を発見。

続編2・3が出ているほか、シールブックやらカードにもなっていた。

頑張りすぎて疲れているヒトが、自分のために買っていくのだろうか。

この手の本は、プレゼントされるとすごくうれしいよなぁ、、、と考えていたんだけど、

それはやっぱり、夢のまた夢である。



職場に誕生日の方がいたので、アップルパイを2つ焼いた。



こういう場合、パイ生地手作りして少量作るひとよりも、

パイシートでイイから全員が十分楽しめる分量を作ってくるひとのほうが、

価値があると思う。

まぁ何もしないで批評だけするヒトも世の中にはいるわけだけど

(大体、そのひとには悪気がない)。


とは言ってみても、自分は趣味としてのお菓子作りにそろそろ飽きたクチである。

だから食べるひとがいないと気が乗らないのだ。コストパフォーマンス重視。

ちょっと説明しすぎだと思う。っていうかさめる。

ちなみに、一般的な表現では「枕を濡らす」。

この誤用(というほどでもないけど)、よく見かけるけど、

スマートに書こうとか面白く書こうという意図で文中に使った場合、逆効果だと思う。

ホントにそういうねらいで使うなら「涙で」は付けないほうがいいよね。

(「涙で」をつけないと分からない人もいるかもしれないけどさ)


※ 「枕を濡らす」寝ながらひどく泣き悲しむ。(by広辞苑第5版)


この誤用(?)が気になったのが、少し前にネットで話題になった

博士(はくし)が100にんいるむら (おもしろくてダークになれる童話になってるので、

特に研究者になるひと・研究者の卵が身近にいる人には一見の価値あり)。

これの9ページ目 で使われている。

全体的に面白くスマートにまとまっているだけに、ちょっと残念だった。

昨日は夜から朝里に来たので、実質日帰り+α という趣のプチ旅行2日目。


遅く起きて(朝風呂入り損ねた)、

朝食をゆっくり食べて、

北一硝子+ヴェネツィアガラス美術館もさくっと見て、

日銀小樽支店で展示を見て、

余市で葡萄を狩って、

ほっけを食べた。


同行者によると、葡萄狩りは、狩っているかんじがしないらしい。

確かに、1ふさにわーっと付いていて、ぶどう棚に鈴なりになっているので、単純に食べ放題。

ぶどう棚で迷路を作る案もあったけど、正しいルートの下の葡萄だけ食べつくされてしまって

道がバレバレよね、ということで、あっさり却下。

あと、ぶどう棚は背が低いので、しゃがんで下から見上げると、

手を伸ばさずにぶどうをもいでいる人が巨大に見える。

ぶどう棚を見たら、試してみましょう。コツは、あまり真剣に見ないこと。