2025年 3月 11日(火曜日)
今日の気分は?
3月27日から始まる
高校生応援プロジェクトへ
向けて勉強会をしました。
私は、何のために音声心理士を目指しているのか、なぜ声診断を学んでいるのか、という事を
改めて口に出してから
セッションの勉強会に向き合った昨晩のこと。
英会話を子供達に教える仕事に就いて
15年程経ったころ、マネージャーとして充実した日々を過ごしていたけれど、慣れた業務をこなす、
ぬるま湯に浸かっているような感覚に、何か
このままやり残しがあるような、焦りを感じていた。
電車で、90分ぐらい乗り継いでいく職場への通勤中に、何度も人身事故で電車が止まる事が重なった。
特に月曜日が多い気がした。
どんな辛い事が,あったにしても、人が自ら命を断つような風潮はおかしいと思う。
私が日々接している子供達が、もし仮に成長過程で、命を断つような思いを抱えていたら、と思うと,何かせずにはいられない、と思ったけれど、
どうしてイイのか表現の方法が分からなかったのだ。
どれだけ英語を教える事で生徒さんとつながっていても、それは、仕事であって、背景には利益を得ることがベースにあるから,何か違う、と感じていた。
どこかに自分に興味を持ってくれて話をじっくり聴いてくれるゆとりのある大人が、包み込んでくれたなら、どれだけ素直にお話が出来て、心の中のモヤモヤをスッキリ出来ただろうに。
そしてもしかすると将来,行き詰まりを感じた時,極端な行動を取る前に,誰かに相談する行動に結びつく様にサポートできたなら、とおもうのです。
インナーチャイルドとの出会いと気づき。
同じく音声心理士を目指しているふーちゃんとオンラインで,お互いに高校生役を演じて受け答えしたり,波形をソフトで撮ってお見せする簡易セッションをしました。
思いがけず本気で高校生の時,何に悩んで何を恐れていて,何をしたい希望があったのかを振り返る事ができました。
マゼンタの受容の意味のほかに、
わかって欲しい,理解されたい,そんな満たされていない欲求があった事、それこそ愛されたいから愛されている実感を持てない相手から離れる,という変な行動力に結びついていたのだと,インナーチャイルドの傷に気づきました。
声の波形から昔の傷まで癒やされた,そんな経験をしました。
この機会に,声のレントゲンから本当の自分を知りたい方へ
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