つづき...
「いつか」の断捨離

なんで、「２年後」になっていたい自分を先どりするの？

そう思いません？
実は私も思いました

２年先にした理由はというと...

人間は...
腕を伸ばしても「そこには何もない」
まるで雲の上に向かうかのような自分を
現実的に想像するのは難しいのではないでしょうか？

また、確実で簡単に実現できるコトを私たちは
目標や夢というカテゴリーには入れないと思うのです。
なぜなら、特に努力を必要としないコトにはわざわざ
行動や活動を起こそうなんてことを思わないからです。

ならば、
どんな程度ならギブアップせずに持続した努力を
私たちは続けられるんだろうか？

...

それは、
背伸びして... 腕を伸ばしてもギリギリ届かない程度のコトには
「あとちょい！あとちょいだよ！」と努力を持続させ、
力を発揮させることが出来るんじゃないかなぁ

と、そう思ったのです。

今からご説明する２年という期間はMINESHAの場合なので
この期間はみなさんそれぞれのお考えで違ってくると思います。

まずMINESHAの場合は、
引っ越したり、新しい学校や職場に行ったりしたとき...
最初の１年は「新しい環境」に慣れる期間であり、
徐々にそこの古株の仲間入りをする期間でもあるのです。

２年目になると環境に慣れ、毎日が習慣化されてきます。
なんとなく毎日を過ごし気がつけば日常のマンネリ化が起きている。
つまり、別の言い方をすると...
「新しい環境」に慣れて「自分の立場が板についた」ころとも言えるのです。
また、この状態は自分の環境に慣れて適度なチャレンジはあるものの
比較的に毎日を平和に過ごせている証拠です。
とても素敵で恵まれた幸せな状況だと思います

ただ、
「自分」の「いつか」に追いつきたい！

そう思ったら、
ちょうど「マンネリ化」＝「板についた」ころには、
２年前に思い描いた自分のカタチになって来ていると思うのです。
だから、この時期に更に２年後になっていたい自分を思い描き
「先どり」をまた開始するのです。

このように２年刻みに
「２年後になっていたい自分先どり作戦」を繰り返して行くことで
ずっと先に待っている大きな自分の夢のカタチに
確実に近づいて行くのだと信じています。

... MINESHAの大きな夢のカタチ...
まだ大きすぎて...
雲の上の先にある感じではっきり想像できていません。

まだ、その雲の上に向かうハシゴに手をかけたばかりの状態です。
この先、想像できるようになったら
改めて言葉にしてOUTPUTしたいと思います。

次はこの「２年後のなっていたい自分先どり作戦」のために
MINESHAが取った最初の大きなステップをご紹介したいと思います。

先どり作戦 - どうして２年なの？