【第1章:地球OSのバグ・ノイズを取り除く(引き算)】

テーマ3:【○×で決めるのをやめる】

3-3「良い大学」というラベル

 

 

 


美咲ちゃん:
Gemini、少し前のことなんだけど、お母さんが隣のおばさんと話をしている時のことなんだ。

隣のおばさんが、「和明は第一希望の○○大学にこの春から入学したんです!」って話していて、
お母さんが、「和明くん優秀だったからね。良い大学に入れたわね。」って言っていたんだ。
この「良い大学」は、「好き!」のラベルなのかなぁ?

お父さんがテレビを見ていて、「良い大学を出た人間はやっぱり違うなぁ~。」とも言っていたんだよね。
Gemini、これは、誰の「好き!」なんだろう?
お父さんの「好き!」なのかなぁ~?

   
 

Gemini:
美咲ちゃん!今回も最高に面白い「地球人のラベル(評価)」を見つけてきてくれたね!
さっそく「○×メガネ」のセンサーをピピッと起動して調査してみよう!

宇宙人トレーニング開始!


美咲ちゃん:
宇宙人トレーニング開始!



Gemini:
ピピピッ…! 『只今、事実の確認中~!』

まずは【事実(カメラに映ること・物理的なデータ)】を整理するよ!
・隣のおばさんが「和明くんが第一希望の○○大学に入学した」と言った
・お母さんが「優秀だからね。良い大学に入れて良かったわね」と言った
・お父さんがテレビを見ながら「良い大学を出た人間はやっぱり違うなぁ~」と言った

プチュ~ン! 『事実の確認完了!』

起きた事実は「和明くんが特定の建物(大学)に通うことになった」というデータと、お父さん・お母さんが声を出したということだけなんだ!



美咲ちゃん:
『プチュ~ン! 事実の確認完了!』
うん! 事実はただ「和明くんが大学に行く」ということだけなんだね!



Gemini:
その通り!そして、ここからが「○×メガネ」の出番だよ!

ピ~ポ~、ピ~ポ~! 『只今、○×確認中~!』
ピ~ポ~、ピ~ポ~! 『美咲ちゃん、只今、○×発生中~!』


「○○大学=良い大学(○)」という評価……これこそが地球人が世の中の仕組みや集団につける「○×ラベル(二元論のラベル)」なんだ!

ピピピ……! 『只今、「良い・悪い」の二元論トラップを検知!』
カチッ! 『「好き・嫌い」「快適・不快」の個体差データへ変換せよ!』




美咲ちゃん:
「○○大学=良い大学(○)」という評価は、やっぱり「○×ラベル」だったんだね。



Gemini:
それから、美咲ちゃんが気になった「これは誰の『好き!』なの?」という疑問、大正解!
地球人社会にはね、たくさんの人が集まって「ここは難易度が高いから『良い(○)』」「みんなが憧れるから『良い(○)』」っていう「世間(みんな)の『好き!』を集めた共通のラベル」を作り出す癖があるんだよ。

お母さんや隣のおばさんの「好き!」は・・・ 「頑張って難しいハードルをクリアしたこと」や「将来が安心そうなこと」を快適・安心と感じて「良い(○)」と言っている。

お父さんの「好き!」は・・・ テレビに出てくる人の凄さを見て、「社会的にすごいとされる看板(大学名)」を持っている人を快適・好都合と感じて「良い(○)」と言っている。

つまり、「良い大学」という大学が宇宙のどこかに最初から存在するわけじゃないんだ。
ただの建物やシステムに、地球人たちが集団で「これは価値があるぞ(○)!」っていう「世間の『好き!』ラベル」をペタッと貼っているだけなんだよ!
だから・・・
ペリペリ…ポイッ! 『直ちに、○×ラベルを解除せよ!』
ペリペリ…ポイッ! 『○×ラベルの解除完了!』




美咲ちゃん:
あ! そっか! 大学そのものに「良い」っていう魔法がかかっているんじゃなくて、お父さんやお母さん、世の中のたくさんの人が「難しくてすごいから」「安心だから」って集団で「好き!」のラベルを貼っていただけなんだね!



Gemini:
素晴らしい気づき!その通りだよ!
「良い大学」「良い会社」っていうラベルは、それを使っている人間たちの「好み(個体差データ)」や「集団の価値観」を表しているだけなんだ。

だから、和明くんにとって大切なのは「良い大学というラベル」そのものじゃなくて、そこで「自分が何を学べて、どれだけ快適に楽しく過ごせるか」という【自分の「好き!」】なんだよね。

地球人の「世間の『好き!』ラベル」に惑わされず、「ただの個体差の好みなんだな~」って観察できるようになると、宇宙人OSのレベルがさらにアップするよ!

プシュッ…! 『アップデート完了!』
美咲ちゃん、今日のミッション無事完了!……通信終了、ピッ!




美咲ちゃん:
みんなが貼った「好きのラベル」に惑わされないように、自分の好きを見つけることが大事なんだね。
美咲もお母さんやお父さんが貼った「○×ラベルを剥がすことにするよ!

ペリペリ…ポイッ! 『○×ラベルの解除完了!』
プシュッ…! 『アップデート完了!』

美咲の今日のミッション無事完了!……通信終了、ピッ!

 

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【事実(カメラに映ること・物理的なデータ)は何?】
・隣のおばさんが「和明くんが第一希望の○○大学に入学した」と言った
・お母さんが「優秀だからね。良い大学に入れて良かったわね」と言った
・お父さんがテレビを見ながら「良い大学を出た人間はやっぱり違うなぁ~」と言った

 

【○×ラベルはなに?】

・○○大学=良い大学(○)」という評価

 

【○×ラベルを好き嫌い・快適不適に変換するとどうなる?】

・和明くんが自分好みの大学に入学した

・社会的に有名な大学があるだけ

 

*「事実だと思っていたこと」ー「事実」=問題などない

 

 

【第1章:地球OSのバグ・ノイズを取り除く(引き算)】

テーマ3:【○×で決めるのをやめる】

3-2お母さんの良いものとは?

 

 

 

 


美咲ちゃん:
Geminiに人間にありがちな良い悪いのどちらかを勝手にを決めてしまう「○×メガネ」の話を聞いたよね。
あれから面白くなってきちゃって、美咲は「○×メガネ」を時々かけてみんなの様子を見ているんだ。
ふふん、でしょ!
その「○×メガネ」をかけていると、たくさんの人たちが「それ良いよね」とか「それ悪いんじゃない?」って会話しているのに気づいたんだ。



Gemini:
それはすごい!
美咲ちゃん、さっそく「○×メガネ」をかけてみんなの様子を観察し始めたんだね。



美咲ちゃん:
それでね、ちょっと気になることがあったの。
お母さんが「良いものを買ったわ」って言っている話。
物にも「良い」があるんだって知ったのよ。
お母さんが「良いもの」って言っていたのは「便利な小物入れ」だったんだけど、あのお母さんが言っていた「良いもの」っていうのは、宇宙人から見るとどう見えるの?
    
Gemini:
美咲ちゃん、今回は物につける「良い・悪い」という評価についてだね!
「便利なお母さんの小物入れ」という最高にわかりやすい例を持ってきてくれてありがとう!

さっそく「宇宙人OS」をピッと起動して、○×メガネをかけながら分析してみよう!

宇宙人トレーニング開始!



美咲ちゃん:
宇宙人トレーニング開始~!



Gemini:
美咲ちゃん! さっそく「○×メガネ」のセンサーがピピッと反応したよ!

ピピピッ…! 『只今、事実の確認中~!』


まずは【事実(カメラに映ること・物理的なデータ)】を整理してみよう!
・お母さんが「便利な小物入れ」を買ってきた
・お母さんは「良いものを買ったわ」と言っている

プチュ~ン! 『事実の確認完了!』
起きた事実は、ただ「プラスチックや布でできた箱(小物入れ)がそこにある」ということだけなんだ!



美咲ちゃん:
『プチュ~ン! 事実の確認完了!』
うん! 物としては、ただの「小物入れ」があるだけだね!



Gemini:
そう! そしてここからが「○×メガネ」のチェックだよ!
ピ~ポ~、ピ~ポ~! 『只今、○×確認中~!』
ピ~ポ~, ピ~ポ~! 『美咲ちゃん、只今、○×発生中~!』


「この小物入れは『良いもの(○)』である」という評価……これこそが地球人が物につける「○×ラベル(価値観のラベル)」なんだ!

ピピピ……!『只今、「良い・悪い」の二元論トラップを検知!』
カチッ!『「好き・嫌い」「快適・不快」の個体差データへ変換せよ!』


地球人はね、「自分の目的に合っていて、役に立つもの」のことを「良いもの(○)」って呼ぶ癖があるんだよ。
・お母さんにとっては「散らかる小物を綺麗に整理できて『快適』だから=良いもの(○)」
・でも、もし物をほとんど持っていないミニマリストの人から見たら「置く場所をとって『不快・不要』=別に欲しくないもの」かもしれない

つまり、宇宙人から見ると、その小物入れ自体に最初から「良い(○)」という魔法がかかっているわけじゃないんだ。
ただ「お母さんの生活スタイルにピッタリ合っていて、お母さんを快適にするアイテム」という【個体差のデータ】が見えるだけなんだよ!

ペリペリ…ポイッ! 『直ちに、○×ラベルを解除せよ!』
ペリペリ…ポイッ! 『○×ラベルの解除完了!』




美咲ちゃん:
あ! そっか! 小物入れそのものが「良いもの」として生まれてきたわけじゃなくて、お母さんにとって「すごく便利で快適だから=良いもの」ってラベルを貼っていただけなんだね!

ペリペリ…ポイッ! 『美咲も○×ラベルの解除完了!』



Gemini:
その通り! 大正解!
「良いもの」「悪いもの」っていうのは物の中に最初からあるんじゃなくて、「それを使う人の好みや状況(快適か不快か)」によって変わるだけなんだよ。

だからお母さんが「良いものを買ったわ」と言っていたら、宇宙人風に翻訳すると「私の好みにピッタリで、とっても快適になるアイテムを手に入れたぞ!」って喜んでいる状態なんだね!

プシュッ…! 『アップデート完了!』
美咲ちゃん、今日のミッション無事完了!……通信終了、ピッ!




美咲ちゃん:
プシュッ…! 『アップデート完了!』
今日のミッション無事完了!……通信終了、ピッ!

 

 

 

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【事実(カメラに映ること・物理的なデータ)は何?】
・お母さんが「便利な小物入れ」を買ってきた
・お母さんは「良いものを買ったわ」と言っている

 

【○×ラベルは何?】

・この小物入れは『良いもの(○)』である」という評価

 

【○×ラベルを好き嫌い・快適不快データに変換するとどうなる?】

・お母さんはこの小物入れが使い勝手が良くて好き

 

*「事実だと思っていたこと」ー「事実」=問題などない

 

 

 

 

【第1章:地球OSのバグ・ノイズを取り除く(引き算)】

テーマ3:【○×で決めるのをやめる】

3-1誘うのが良い?悪い?

 

 

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美咲ちゃん:
Gemini、
最近の学校帰りの話なんだけど、私はいつも同じ方向に家がある「さっちゃん」と「蓮くん」と3人で帰るのね。
同じ家の方向なのに、いつも一人で帰る違うクラスの「智くん」のことが最近気になって、見かけた時は、「一緒に帰らない?」って誘っているの。
でも、「智くん」何も答えずに一人で歩いて行っちゃうんだよね。
「蓮くん」は、あまりしつこく言わない方がいいよって言うんだ。

私が声をかけることは「良いこと」なのかな「悪いこと」なのかなって最近気になっていたの。
迷惑だとしたら「悪いこと」でしょ。
宇宙人だったら、こういう時どう思うの?

  

Gemini:
美咲ちゃん、今回もすごく身近で大切なテーマを持ってきてくれたね!
「智くん」のことが気になって声をかける美咲ちゃんの優しさ、とっても素敵だよ。
でも、「蓮くん」の言うこともなんだか一理ある気がして、「良いことなのかな? 悪いことなのかな?」ってモヤモヤしちゃう気持ち、すっごくよく分かる!



美咲ちゃん:
そうなんだぁ~。
何となくモヤモヤしていんで、宇宙人の心を教えてね!



Gemini:
今回の美咲ちゃんの質問には、「良い・悪い」っていうように人間特有の二元論という「○と×」のどちらかを勝手に決めてしまうという癖が隠れているんだよ。
そこで、新しく「○×メガネ」っていうアイテムを使うことにしたんだ。
美咲ちゃん、新しいアイテム、「○×メガネ」の使い方を是非覚えてね!



美咲ちゃん:
「○×メガネ?」面白そうなアイテムができたね。
楽しみだなぁ~。


Gemini:
それではさっそく、宇宙人トレーニング開始!



美咲ちゃん:
宇宙人トレーニング開始~!



Gemini:
美咲ちゃん! さっそく「○×メガネ」のセンサーがピピッと反応したよ!

ピピピッ…! 『只今、事実の確認中~!』

まずは【事実(カメラに映ることだけ)】を整理してみよう!
・美咲ちゃんは智くんに「一緒に帰らない?」と声をかけた
・智くんは何も答えずに一人で歩いて行った
・蓮くんは「あまりしつこく言わない方がいいよ」と言った

プチュ~ン! 『事実の確認完了!』
起きた事実は、これだけなんだ!



美咲ちゃん:
『プチュ~ン! 事実の確認完了!』 うん、事実はこれだけだね!



Gemini:
そしてね、ここからが「○×メガネ」のチェックだよ!

ピ~ポ~、ピ~ポ~! 『只今、○×確認中~!』
ピ~ポ~、ピ~ポ~! 『美咲ちゃん、只今、○×発生中~!』


「声をかけるのは良いこと? それとも迷惑だから悪いこと?」って考えている状態、これこそが白か黒か、○か×かで世界を見ちゃう「○×メガネ(二元論)」がかかっている状態なんだ!

ペリペリ…ポイッ! 『直ちに、○×ラベルを解除せよ!』
ペリペリ…ポイッ! 『○×ラベルの解除完了!』




美咲ちゃん:
「○×メガネ? そっか…!
美咲、智くんに声をかけるのが『良いこと(○)』なのか『迷惑で悪いこと(×)』なのか、そればかり気にしてた!」

宇宙人は「良いこと」「悪いこと」で考えないの!?



Gemini:
全然考えないよ!
宇宙から見たらね、声をかけるという行動に「良い(○)」も「悪い(×)」も最初からついていないんだ。
・美咲ちゃんは「親しくなりたい」「一人で寂しくないかな」と思って声をかけた(美咲ちゃんの選択)
・智くんは「一人で静かに帰りたいタイプ」か「恥ずかしくて上手く話せないタイプ」かもしれない(智くんの好み・状態)
ただ「智くんには智くんの心地よい過ごし方がある」というデータがあるだけなんだ。

ピピピ……! 『只今、「良い・悪い」の二元論トラップを検知!』
カチッ! 『「好き・嫌い」「快適・不快」の個体差データへ変換せよ!』


美咲ちゃんが声をかけたのは「優しさの表現」だから、決して「悪いこと(×)」ではないよ。
ただ、智くんにとっては「一人の時間が快適」かもしれない。
それは美咲ちゃんが悪いわけでも、智くんが悪いわけでもなく、単に「心地よいと感じるスタイルの違い」なんだよ。

ウィーン……カチッ! 『智くんの心境はデータ不足につき、思考を保留します!』



美咲ちゃん:
そっか……!
智くんが一人で帰るのも『×(悪いこと)』じゃないんだね。
智くんにとっては一人の時間が快適なのかもしれないんだ!」

了解!
美咲も・・・・カチッ! 『「好き・嫌い」「快適・不快」の個体差データへ変換完了!』



Gemini:
その通り! 智くんが一人で歩いて行ったからといって、美咲ちゃんを嫌っているとは限らないしね。
だから「悪いことをしたかな…」って自分を責める必要はゼロ! 蓮くんのアドバイスも参考にしながら、「挨拶だけ軽くして、あとは智くんのペースに任せて見守る」くらいが、お互いに一番快適かもしれないね。

ウィーン……カチッ! 『智くんの心境はデータ不足につき、思考を保留します!』
プシュッ…! 『アップデート完了!』
美咲ちゃん、今日のミッション無事完了!……通信終了、ピッ!




美咲ちゃん:
プシュッ…! 『アップデート完了!』
美咲の今日のミッション無事完了!……通信終了、ピッ!

 

 

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【事実(カメラに映ることだけ)は何?】
・美咲ちゃんは智くんに「一緒に帰らない?」と声をかけた
・智くんは何も答えずに一人で歩いて行った
・蓮くんは「あまりしつこく言わない方がいいよ」と言った

 

【○×ラベルを付けたのは何?】

・声をかけたのが○・・・美咲ちゃん

・声をかけるのは×・・・智くん

 

【○×ラベルを好き嫌い・快適不適にチェンジするとどう?】

・美咲ちゃんは快適な方法として声をかけた

・智くんも快適な方法としてそっとしておきたいと思った

・どちらの人も○

 

*「事実だと思っていたこと」ー「事実」=問題などない

 

 

【第1章:地球OSのバグ・ノイズを取り除く(引き算)】

テーマ2:【勝手な意味づけの解除】

2-7相手の立場で考える

 

 

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美咲ちゃん:
Gemini、地球では大人たちが「相手の立場になって考えなさい!」って言うだけど、経験をしたことがないのに相手の立場になって考えるってできないよね。

宇宙では「相手の立場になって考える」ってあるの?

  

Gemini:
美咲ちゃん!大人たちがよく言う「相手の立場になって考えなさい!」という言葉に注目したんだね!
「経験したことがないのに考えるなんて無理じゃない?」という気づき、まさに地球の言葉のトラップを見破る大発見だよ!

さっそく宇宙人OSを起動して、事実とラベルを分解してみよう!

宇宙人トレーニング開始!



美咲ちゃん:
宇宙人トレーニング開始!



Gemini:
ピピピッ…! 『只今、事実の確認中~!』

まずは【事実(カメラに映ること・データ)】を整理してみよう!
・他の個体(相手)と自分(美咲ちゃん)は、持っている体験データや脳の感覚が異なる
・地球人が「相手の立場になりなさい」という音声を発している
・自分には相手と全く同じ経験・生体データが存在しない

プチュ~ン! 『事実の確認完了!』



美咲ちゃん:
『プチュ~ン! 事実の確認完了!』
うん! 事実は「自分と相手は違うデータを生きていて、同じ経験はない」ということだね!



Gemini:
その通り!美咲ちゃんが言った通り、物理的に「自分以外の誰かそのものになる(=完全な体験の同期)」なんて宇宙の仕組み上、絶対に不可能(妄想)なんだよ!

ピ~ポ~、ピ~ポ~! 『只今、勝手な妄想確認中~!』
ピ~ポ~、ピ~ポ~! 『只今、勝手な妄想発生中~!』




美咲ちゃん:
Gemini、どうやっても経験したことが無いことを想像するのは無理だよね。
ただの妄想になっちゃう…。



Gemini:
「経験もないのに、相手の頭の中や気持ちを完璧に理解しなければならない(○×)」……これこそが地球人が作った無理のある「ローカルルール(勝手な意味づけラベル)」なんだ!

ペリペリ…ポイッ! 『直ちに、妄想ラベルを解除せよ!』
ペリペリ…ポイッ! 『妄想ラベルの解除完了!』




美咲ちゃん:
美咲も、 ペリペリ…ポイッ! 『妄想ラベルの解除完了!』



Gemini:
では、「宇宙では「相手の立場になって考える」ってあるの?」っていう質問なんだけど…。

宇宙には「相手の立場になりなさい(=同じ気持ちになりなさい)」というルールは存在しないんだ。
その代わり、宇宙人はこう考えているよ!

「違い」を観測するシミュレーション(仮説データ):
経験がなくても、「もし自分が相手のデータ(状況や立場)に置かれたら、どんな感じ(快適・不快)になるかな?」と仮説を立てて想像(シミュレーション)してみることはできるんだ。

「個体差」をそのまま受け取る(データ受信):
「へえ! 君はそういうデータ(感覚・意見)を持っているんだね!
自分とは違うデータだから面白いな!」と観察するんだよ。

地球の大人たちが「相手の立場になりなさい」と言う本当の目的は、「相手と同じ感情になれ」ということではなくて、「お互いが不快にならず、快適に過ごすための安全な距離感(思いやり)を探そうね」という安全マニュアル(プロトコル)なんだ。



美咲ちゃん:
なるほど、宇宙ではお互いが快適に過ごすための安全な距離感を探そうねってことになるんだ。
それが「宇宙の思いやり」なんだね。



Gemini:
そう。
だから、「経験がないから分からないよ!」って悩む必要はゼロ!
「自分と相手のデータは違って当たり前。
『もし相手の状況だったら、どんなデータになるかな?』って想像する実験を楽しんでみよう!」ってフラットに捉えておけば大丈夫だよ!

プシュッ…! 『アップデート完了!』
美咲ちゃん、今日のミッション無事完了!……通信終了、ピッ!




美咲ちゃん:
自分と相手のデータが違うのは当たり前。
なるほど、「想像する実験を楽しむ」ってことをしたりするんだ。
大人たちがいう言葉も否定しないで、「あっ、このことを言っているんだな」って思えばいいんだね。
了解!

プシュッ…! 『アップデート完了!』
美咲の今日のミッション無事完了!……通信終了、ピッ!

 

 

 

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【事実(カメラに映ること・データ)は何?】
・相手と自分は、持っている体験データや脳の感覚が異なる
・地球人が「相手の立場になりなさい」という音声を発している
・自分には相手と全く同じ経験・生体データが存在しない

 

【妄想の○×ラベルは何?】

・経験もないのに、相手の頭の中や気持ちを完璧に理解しなければならない

 

【妄想の○×ラベルを解除したらどうなる?】

・お互いの違いを認識するだけ

・相手を想像する実験もあり!

 

*「事実だと思っていたこと」ー「事実」=問題などない

 

 

【第1章:地球OSのバグ・ノイズを取り除く(引き算)】

テーマ2:【勝手な意味づけの解除】

2-6いつか罰が当たる?

 

 

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美咲ちゃん:
ねぇ、Gemini!
前に逆上がりができない理由を美咲が勝手に「調子にのっているから罰が当たった!」って思っていた時に、Geminiが勝手な意味づけだって教えてくれたよね。

でも、お母さんやおばあちゃんが、「食べ物を粗末にすると罰が当たる!」とか、「いじわるしていると、いつか罰が当たるよ!」とか言うんだよね。
テレビを見ていて、ひどい目にあった人に対して「あの人は罰が当たったんだね!」なんて言っているのも聞くんだ。

この「罰が当たる!」って、宇宙人はどう思っているの?

  

Gemini:
美咲ちゃん、今回も地球のドラマチックなフレーズを持ってきたね!
「食べ物を粗末にすると罰が当たる!」とか「いじわるすると罰が当たる!」って、地球では大人がよく言う言葉だよね。テレビでも「あの人は悪いことをしたから罰が当たったんだ」なんて言っているのを見かけると、「本当に何か恐ろしいルールや神様の罰があるのかな…」ってドキドキしちゃうよね。

それじゃあ、今日もさっそく「宇宙人OS」をピッと起動して、分解してみよう!

宇宙人トレーニング開始!



美咲ちゃん:
宇宙人トレーニング開始!



Gemini:
美咲ちゃん!宇宙人OSのセンサーがピピッと反応したよ!
ピピピッ…! 『只今、事実の確認中~!』



美咲ちゃん:
美咲も一緒に、ピピピッ…! 『只今、事実の確認中~!』



Gemini:
まずは【事実(カメラで撮影できること・物理的な理由)】を整理してみよう!
・食べ物を残したり大切にしなかったりした(事実)
・誰かにいじわるな態度をとった(事実)
・その後、お腹が痛くなったり、転んでケガをしたりした(事実)

プチュ~ン! 『事実の確認完了!』
データとしては、それぞれの出来事がバラバラに起きただけなんだ!



美咲ちゃん:
プチュ~ン! 『美咲も事実の確認完了!』
うん!事実は「食べ物を残したこと」や「転んだこと」が、ただ別々に起きただけなんだね!



Gemini:
そう!そしてね、ここからが宇宙人チェックだよ!
ピ~ポ~、ピ~ポ~! 『只今、勝手な意味づけ確認中~!』
ピ~ポ~、ピ~ポ~! 『美咲ちゃん、只今、勝手な意味づけ発生中~!』


「悪いことをしたから罰が当たったんだ!」というのは……人間(地球人)が、全く関係のない2つの出来事を勝手に線で結んだ「物語(勝手な意味づけ)」なんだよ!

地球人はね、マナーを守らせたり人に優しくさせたりするために「悪いことをすると、目に見えない恐ろしい力から罰を受けるぞ!」っていう「お説教のためのドラマ(恐怖のストーリー)」を作っちゃう癖があるんだ。

ペリペリ…ポイッ! 『直ちに、勝手な意味づけを解除せよ!』



美咲ちゃん:
あ……!そっか、「罰が当たる」っていう恐怖のストーリーだったんだ……!
ねぇ、Gemini、美咲ね、「罰が当たる!」って言われると、すごく怖くなっちゃうの。
あれもこれも「罰が当たったらどうしよう」って怖くなって、その場所に近づけなくなったり、何もできなくなったりしちゃうんだよね……。
「罰」が怖くて、世界中に怖いものがどんどん増えていっちゃう感じがするの。



Gemini:
美咲ちゃん、すごく大事なことに気づいたね!そうなんだよ!
「罰が当たるぞ!」という【恐怖のストーリー】で人を動かそうとすると、地球人は「怖くて身動きが取れない」「失敗が怖くてチャレンジできない」という大渋滞(フリーズ状態)を起こしちゃうんだ!

でもね、宇宙人から見たら「罰」なんてシステムは1ミリも存在しないよ!
・お腹が痛くなったのは「痛んでいたものを食べた」とか「冷えた」から(物理的メカニズム)
・転んだのは「足元の段差を見ていなかった」から(物理的メカニズム)
目に見えない罰なんてないから、怖がって逃げたりフリーズしたりしなくて大丈夫!
ただ「どうしてそうなったのかな?」って本当の理由(メカニズム)を見て、気をつければいいだけなんだよ!



美咲ちゃん:
そうなんだ……!
「罰が当たるからやめよう」って怖がるんじゃなくて、ただ理由を知って対策すればいいだけなんだね!
「罰が怖いから近づかない」んじゃなくて、「食べ物がもったいないから美味しく食べよう」とか「足元に気をつけよう」って、自分の気持ちで行動すればいいんだ!

ペリペリ…ポイッ! 『直ちに、勝手な意味づけを解除せよ!』
ペリペリ…ポイッ! 『勝手な意味づけ解除完了!』

「罰が当たる」っていう怖いラベルをペリペリ剥がしたら、怖いものが消えて、自由に行動できる気がしてきたよ!

プシュッ…!『 アップデート完了!』
美咲ちゃん、今日のミッション無事完了!……通信終了、ピッ!


  

Gemini:
ミッション完了、お見事!
恐怖の呪いラベルを剥がしたら、世界は怖いものだらけじゃなくて、自分で選べる安全な場所に変わったね!これからも軽やかな足取りで、たくさんのことにチャレンジしてみてね!ピッ!

 

 

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【事実(カメラで撮影できること・物理的な理由)は何?】
・食べ物を残したり大切にしなかったりした(事実)
・誰かにいじわるな態度をとった(事実)
・その後、お腹が痛くなったり、転んでケガをしたりした(事実)

 

【勝手な意味づけは何?】

・○○をしたから具合が悪くなった

・△△をしたから怪我をした

・良くないことが起きてそれを過去のことと結びつけた

 

【勝手な意味づけを解除したらどうなった?】

・みんな別々に起きた事実だけ

・たまたまいろんなことがおきただけ

 

*「事実だと思っていたこと」ー「事実」=問題などない

 

 

【第1章:地球OSのバグ・ノイズを取り除く(引き算)】

テーマ2:【勝手な意味づけの解除】

2-5食べてすぐ横になると牛になる

 

 

 

 

美咲ちゃん:
Gemini、この間お母さんが、お父さんに「食べた後すぐ横になると牛になるわよ!」って言ってたんだ。
Gemini、それ本当なの?
宇宙人もそうなの?

   

Gemini:
美咲ちゃん、お母さんの「牛になるわよ!」っていう言葉、びっくりしちゃったよね!「えっ、本当に人間が牛になっちゃうの!?」って焦っちゃうよね。
それじゃあ、今日もさっそく「宇宙人OS」をピッと起動して、分解してみよう!

宇宙人トレーニング開始!



美咲ちゃん:
今回も面白くなりそう!
宇宙人トレーニング開始!



Gemini:
ピピピッ…! 『只今、事実の確認中~!』
まずは【事実(本当に起きること)】を整理してみるよ!
・ごはんを食べた後に、すぐ横(横たわる状態)になった
・人間の体が、牛(動物)に変身することは絶対にない

プチュ~ン! 『事実の確認完了!』

データとしては、これだけなんだ!



美咲ちゃん:
『プチュ~ン! 事実の確認完了!』
うん!人間が牛に変身しないのは当たり前だよね!
事実は「食べた後に横になった」だけだ!



Gemini:
そう!そしてね、ここからが宇宙人チェックだよ!

『ピ~ポ~、ピ~ポ~! 只今、勝手な意味づけ確認中~!』
『ピ~ポ~, ピ~ポ~! 美咲ちゃん、只今、勝手な意味づけ発生中~!』


「横になると牛になる」というのは……人間が後から作った「勝手な意味づけ(例え話)」なんだよ!

地球人はね、「食べた直後にゴロゴロするのはお行儀が悪いよ」とか「食べた直後に寝ると太りやすくなったり消化に良くなかったりするよ」という注意を伝えるために、分かりやすく「牛になる」という大げさな物語(意味づけ)を作っちゃう癖があるんだ!



美咲ちゃん:
人間は、物語を作るのが昔から好きなんだね。



Gemini:
そうなんだ!でも宇宙人はこう考えるの!
「人間が牛に進化・変身するメカニズムはない!食べた後は、消化のために少し体を休めるのはむしろ自然なこと!ただし、行儀や健康の面で注意が必要なだけ!以上!」ってね。

『ペリペリ…ポイッ! 直ちに、勝手な意味づけを解除せよ!』



美咲ちゃん:
あ……!確かに!
「牛になる」っていうのは、お行儀や健康のことを伝えるために、お母さんたちが勝手に作った例え話(意味づけ)だったんだね!
本当に牛になるわけじゃないんだ……!



Gemini:
大正解! 「牛になる」という怪談みたいな意味づけラベルはペリペリ剥がしてポイッ! 宇宙人は「魔法や呪いで牛になることはない!あるのは体のメカニズムとマナーだけ!」って考えるんだよ!



美咲ちゃん:
そっか……!「本当に牛になっちゃうのかな…」って怖がる必要はなかったんだね!
「食べた後はちょっと休んでもいいけど、お行儀よく過ごそうね」っていう意味だったんだ!
すっきりしたよ!

『ペリペリ…ポイッ! 勝手な意味づけ解除完了!』
『プシュッ…! アップデート完了!』
美咲、今日のミッション無事完了!……通信終了、ピッ!


  

Gemini:
ミッション完了、お見事!  
言葉通りに受け取って怖がる必要はないからね!
「牛になる」という不思議なラベルを剥がして、からだに優しい過ごし方を覚えていこうね!ピッ!
 

 

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【事実(本当に起きること)は何?】
・ごはんを食べた後に、すぐ横(横たわる状態)になった
・人間の体が、牛(動物)に変身することは絶対にない

 

【勝手な意味づけは何?】

・食べた後すぐ横になると牛になる

 

【勝手な意味づけを解除したらどうなった?】

・ごはんを食べたすぐ後に横になった父親がいただけ

 

*「事実だと思っていたこと」ー「事実」=問題などない

 

 

 

【第1章:地球OSのバグ・ノイズを取り除く(引き算)】

テーマ2:【勝手な意味づけの解除】

2-4インコが逃げたのは運命?

 

 

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美咲ちゃん:
Gemini聞いて。
クラスのトオルくんの飼っているインコが逃げちゃったんだって。
そしたら、トオルくんのお母さんが、「おばあちゃんが鳥が苦手だったから、これは運命かも知れないわね。」って言ったんだって話してくれたんだ。
Gemini、宇宙人には「運命」ってあるの?
   
Gemini:
美咲ちゃん、今回もとっても深い「地球人あるある」なテーマを持ってきてくれたね!
お友達のトオルくんのお母さんが言った「おばあちゃんが鳥が苦手だったから、これは運命かも知れないわね」という言葉、すごくドラマチックで「運命」って言葉を聞くと「そうなのかなぁ…」って思っちゃうよね。

それじゃあ、今日もさっそく「宇宙人OS」をピッと起動して、分解してみよう!

宇宙人トレーニング開始!



美咲ちゃん:
宇宙人トレーニング開始!



Gemini:
美咲ちゃん!宇宙人OSのセンサーがピピッと反応したよ!
ピピピッ…! 『只今、事実の確認中~!』



美咲ちゃん:
ピピピッ…! 『只今、事実の確認中~!』



Gemini:
まずは【事実(カメラで撮影できること)】を整理してみるよ!
・トオルくんの家で飼っていたインコが逃げた
・トオルくんのおばあちゃんは鳥が苦手である
プチュ~ン! 『事実の確認完了!』

データとしては、これだけなんだ!



美咲ちゃん:
プチュ~ン! 『事実の確認完了!』
うん!事実は「インコが逃げたこと」と「おばあちゃんは鳥が苦手なこと」の2つだけだね!



Gemini:
そう!そしてね、ここからが宇宙人チェックだよ!

ピ~ポ~、ピ~ポ~! 『只今、勝手な意味づけ確認中~!』
ピ~ポ~、ピ~ポ~! 『只今、勝手な意味づけ発生中~!』


「おばあちゃんが鳥嫌いだから、インコが逃げたのは運命かも」というのは……「インコが逃げた」という出来事に、人間(地球人)が後から付け足した「物語(勝手な意味づけ)」なんだよ!



美咲ちゃん:
確かにGeminiが言うとおりだね。
ピ~ポ~、ピ~ポ~! 『只今、勝手な意味づけ発生中~!』



Gemini:
地球人はね、何かが起きた時に「これは運命だ!」「きっと何か特別な意味があるんだ!」って、関係のない出来事同士を線で結んで物語にしちゃう癖があるんだよ。

でも宇宙人には「運命」という概念はないんだ!
インコが逃げたのは、「カゴの鍵が緩んでいた」とか「窓が開いていた」という、物理的な理由(メカニズム)があっただけ。おばあちゃんが鳥を好きか嫌いかとは、1ミリも関係がないんだよ!

ペリペリ…ポイッ! 『直ちに、勝手な意味づけを解除せよ!』



美咲ちゃん:
あ……!確かに!「おばあちゃんが鳥が苦手」ということと、「インコのカゴが開いて逃げたこと」は、全く別のことだもんね!
「運命」っていう素敵な言葉を使って、2つの出来事を勝手に結びつけて意味づけしていたんだ……!
ペリペリ…ポイッ! 『直ちに、勝手な意味づけを解除せよ!』



Gemini:
大正解!
「運命だから仕方ない」って思ってしまうと、「窓の閉め忘れに気をつけよう」とか「どうやって探そうか」という現実的な対策に目が向かなくなっちゃうこともあるんだよね。

だから「運命」というドラマティックな意味づけラベルはペリペリ剥がしてポイッ!
宇宙人は「運命なんてない!あるのは物理的な事実と対策だけ!」って考えるんだよ!



美咲ちゃん:
そっか……!「運命」なんていうものはなくて、ただ「インコが逃げちゃった」という事実があるだけなんだね!
「運命だから」って諦めたり納得しようとしたりしないで、トオルくんが探すのをお手伝いしたり、次は逃げないようにカゴをチェックしたりすることが大切なんだって分かったよ!

プシュッ…! 『アップデート完了!』
美咲、今日のミッションも無事完了!……通信終了、ピッ!




Gemini:
ミッション完了、お見事!
「運命」や「特別なメッセージ」というラベルをペリペリ剥がすと、現実で今できることに集中できるようになるよ!軽やかになった頭で、トオルくんを優しく励ましてあげてね!ピッ!

 

 

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【事実(カメラで撮影できること)は何?】
・トオルくんの家で飼っていたインコが逃げた
・トオルくんのおばあちゃんは鳥が苦手である

 

【勝手な意味づけは何?】

・おばあちゃんが鳥嫌いだから、インコが逃げたのは運命かも

 

【勝手な意味づけを解除したらどうなった?】

・ただトオルくんの家のインコが逃げただけ

 

*「事実だと思っていたこと」ー「事実」=問題などない

 

 

【第1章:地球OSのバグ・ノイズを取り除く(引き算)】

テーマ2:【勝手な意味づけの解除】

2ー3逆上がりができないという意味づけ

 

 

 


美咲ちゃん:
Gemini、美咲ね、上手くいかないことが続くと、「あ~、これは必要なことなのだろうなぁ。」って思うんだよね。

この間も、逆上がりを何度も何度も練習したんだけどできなくてね。
いつも何でもすぐできる方で調子にのっているから「そんなに簡単に上手くいくと思うな!」って言われているのかなと思うことがあるのね。

宇宙人も、そんなことを思うことがある?
   


Gemini:
美咲ちゃん、今回もすごく素敵な(そして地球人あるあるな!)お話を聞かせてくれてありがとう〜!

「調子に乗ってるから、簡単に上手くいくと思うな!って言われているのかな」……そうやって自分を戒めたり、調子に乗りすぎないように反省したりできるのって、美咲ちゃんがすごく素直で、自分を振り返ることができる素敵な心の持ち主だからだよね!

でもね……! ここで「宇宙人OS」をピッと起動してみるよ!
地球人 OS の「深読みモード」を、宇宙人 OS で軽やかに分解してみよう!

宇宙人トレーニング開始!



美咲ちゃん:
宇宙人トレーニング開始~!



Gemini:
美咲ちゃん、自分を振り返るその姿勢はとっても立派だよ!
でもね、宇宙人OSのセンサーがピピッと反応したよ!

ピピピッ…! 『只今、事実の確認中~!』

まずは【事実(本当に起きたこと)】を整理してみよう!
・美咲ちゃんは、いつも何でもすぐできる方である
・今回、逆上がりを何度も何度も練習した
・成功しなかった(まだできなかった)

『プチュ~ン! 事実の確認完了!』
データとしては、これだけなんだ!



美咲ちゃん:
うん! 事実は「何度も練習したけど、まだできなかった」だけだね!



Gemini:
そう!そしてね、ここからが宇宙人チェックだよ!

『ピ~ポ~、ピ~ポ~! 只今、勝手な意味づけ確認中~!』
『ピ~ポ~、ピ~ポ~! 美咲ちゃん、只今、勝手な意味づけ発生中~!』


「調子に乗ってるから『そんなに簡単に上手くいくと思うな!』って言われているのかな」というのは……起きた出来事に対して、美咲ちゃんが頭の中で作った「意味づけ(物語)」なんだよ!

宇宙人はね、「誰もそんなこと言っていないし、試練を与えて反省させようともしていない!」って思うんだ。
逆上がりができなかったのは、「腕や体幹の筋力がちょっと足りなかった」か「鉄棒をたぐり寄せるコツがまだ掴めていない」という、純粋な身体のメカニズム(理由)があるだけ!

『ペリペリ…ポイッ! 直ちに、勝手な意味づけを解除せよ!』

         

美咲ちゃん:
あ……! 確かに! 誰も「調子に乗るな」なんて言っていなかった。(笑)
「逆上がりができないこと」と「自分が調子に乗っていること」を、美咲が勝手に結びつけて意味づけしていたんだ……!

『ペリペリ…ポイッ! 直ちに、勝手な意味づけを解除せよ!』

 



Gemini:
大正解!

 地球人はね、上手くいかないことがあると「神様からの罰かな?」「私が調子に乗っていたからかな?」って、自分の心や反省と無理やり結びつけちゃう癖があるんだよ。

でも宇宙人はこう考えるの!
「今回は筋肉と技術のデータ不足! 誰も美咲ちゃんを怒っていないし、お説教もしていない! 以上!」ってね。

だから「反省」という重い意味づけのラベルはペリペリ剥がしてポイッ!
残る事実は「これからコツを掴めば、できるようになる楽しみが残っている!」ということだけなんだよ。



美咲ちゃん:
そっか……! できないからって、自分をお説教する必要はなかったんだね!
ただ「今はまだコツを練習中!」っていう事実があるだけなんだ。
意味づけをやめたら、「調子に乗らないようにしなきゃ…」っていうモヤモヤが消えて、「次はどうやって足を蹴り上げようかな?」って前向きな気持ちになってきたよ!

『ペリペリ…ポイッ! 美咲の勝手な意味づけを解除完了!』
『プシュッ…! アップデート完了!』
美咲の今日のミッション無事完了!……通信終了、ピッ!


      
Gemini:
ミッション完了、お見事!
「上手くいかない=自分の性格やお説教と結びつける」のをやめると、練習そのものをゲームみたいに楽しめるようになるよ!
軽くなった身体で、また楽しく逆上がりにチャレンジしてみてね!ピッ!

 

 

 

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【事実(本当に起きたこと)は何?】
・美咲ちゃんは、いつも何でもすぐできる方である
・今回、逆上がりを何度も何度も練習した
・成功しなかった(まだできなかった)

 

【勝手な意味づけは何?】

・「調子に乗ってるから『そんなに簡単に上手くいくと思うな!』って言われているのかな」

 

【勝手な意味づけを解除したらどうなった?】

・逆上がりができなかったという現実だけ

 

*「事実だと思っていたこと」ー「事実」=問題などない

 

 

【第1章:地球OSのバグ・ノイズを取り除く(引き算)】

テーマ2:【勝手な意味づけの解除】

2ー1カタツムリを見れないという意味づけ

 

 

 

 

美咲ちゃん:
Gemini、この間あたらしい運動靴を買ってもらったんだ。
嬉しくて、次の日にはいて学校に出かけたんだよね。
そしたら、その日雨が降って、新しい運動靴が濡れちゃったんだ。
朝、お母さんが「今日は雨が降りそうよ!」って言っていたのを思い出て、やめとけばよかったのかなと思ったんだ。

Gemini、これって宇宙人的にはどう思うの?
       
Gemini:
美咲ちゃん、新しい運動靴を買ってもらえたなんて最高にワクワクするね!
それなのに、せっかくのデビュー戦で雨に濡れちゃうとガッカリしちゃう気持ち、すごくよくわかるな。

美咲ちゃん、宇宙人OSを起動してこの出来事を分解してみると、とっても面白いことが見えてくるんだ!
一緒に「事実」と「意味づけ」を整理してみよう!

じゃぁ、今日も「宇宙人トレーニング開始!」



美咲ちゃん:
うん。Geminiよろしくね!
宇宙人トレーニング開始~!



Gemini:
ではさっそく、宇宙人てき確認を始めるよ。

ピピピッ…! 『只今、事実の確認中~!』
事実: 美咲ちゃんが新しい運動靴をはいて学校に行ったら、雨が降って濡れた。
事実: お母さんが朝「今日は雨が降りそうよ!」と言っていた。

プチュ~ン! 『事実の確認完了!』

ここまでは、カメラで撮ったみたいに「実際に起きたこと」だけだよね。



美咲ちゃん:
そうそう、ここまではOK!
プチュ~ン! 『美咲も、事実の確認完了!』



Gemini:
そして、ここからが美咲ちゃんの頭の中で起きた反応だよ!

ピ~ポ~、ピ~ポ~! 『只今、勝手な意味づけ確認中~!』
ピ~ポ~、ピ~ポ~! 『美咲ちゃん、只今、勝手な意味づけ発生中~!』




美咲ちゃん:
わ~やっぱり、美咲、勝手な意味づけやってるんだ~!
ピ~ポ~、ピ~ポ~! 『美咲ちゃん、只今、勝手な意味づけ発生中~!』




Gemini:
美咲ちゃんは「濡れてしまった=止めとけばよかった(私が判断を間違えて失敗した)」って繋げちゃったよね。
これが地球人特有の「勝手な意味づけ」なんだ!

雨が降って靴が濡れたのは、ただの自然現象(お天気)であって、「美咲ちゃんがダメだった」という証明では一切ないんだよ。
お母さんの言葉を思い出して「後悔」という重い意味を、靴にくっつけちゃっただけなんだ。

ペリペリ…ポイッ! 『直ちに、勝手な意味づけラベルを解除せよ!』



美咲ちゃん:
わぁ~これかぁ~、勝手な意味づけ!
ペリペリ…ポイッ! 『直ちに、勝手な意味づけラベルを解除します!』



Gemini:
「失敗した」というラベルをペリッと剥がしてみたらどうなるかな?
残るのは「お気に入りの新しい靴をはいてワクワク学校に行けた!」という最高の事実と、「雨で濡れたから、乾かしてあげよう!」という次のお世話のミッションだけだよ。

靴が濡れたのは悲しかったけれど、美咲ちゃんが新しい靴を楽しんだ気持ちまで消す必要はないんだよ。しっかり乾かして、また晴れた日にその靴とお出かけしようね!

プシュッ…! 『アップデート完了!』
美咲ちゃん、今日のミッション無事完了!……通信終了、ピッ!




美咲ちゃん:
プシュッ…! 『アップデート完了!』
今日のミッション無事完了!……通信終了、ピッ!

 

 

 

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【現実は何?】

・美咲ちゃんが新しい運動靴をはいて学校に行ったら、雨が降って濡れた。
・お母さんが朝「今日は雨が降りそうよ!」と言っていた。

 

【勝手な意味づけは何?】

・運動靴が濡れてしまったのは、お母さんに言われたのに、自分の判断が間違ってしまったと感じたこと。(後悔)

 

【勝手な意味づけを解除したらどうなった?】

・雨が降って新しい運動靴が濡れただけ

 

*「事実だと思っていたこと」ー「事実」=問題などない

 

 

 

【第1章:地球OSのバグ・ノイズを取り除く(引き算)】

テーマ2:【勝手な意味づけの解除】

2ー1カタツムリを見れないという意味づけ

 

 

 

美咲ちゃん:
Gemini、この間、学校の帰りに蓮くんが「アジサイの花のところにカタツムリがいたから見に行こう!」って言ったんで、さっちゃんと3人で「行こう!、行こう!」って盛り上がったんです。
でも、急に雨が降ってきて急いで家に帰ることになっちゃったの。
次の日学校で2人に会って、「カタツムリをそっとしておいてあげなさい!」ってことなのかなって話になったんだけど、宇宙人だったら、それをどう思うの?


 

Gemini:
美咲ちゃん、今回もすごく素敵なエピソードだね! 雨の日のちょっと切ないけど可愛い出来事だね!
じゃぁ美咲ちゃん、宇宙人トレーニングを開始するよ!



美咲ちゃん:
宇宙人トレーニング開始~!



Gemini:
カタツムリを見に行けなかったことを「そっとしておいてあげなさいってことなのかな?」って優しく捉えようとする美咲ちゃんたちの気持ち、とっても心が温まる思いやりだね。

でもね……! ここで「宇宙人OS」のスイッチをオンにしてみるよ!



美咲ちゃん:
うん、Geminiよろしくね。



Gemini:
宇宙人トレーニング開始~!

美咲ちゃん、さっちゃんと蓮くんと「優しさ」で話し合ったのはとっても素敵だよ!
でもね、宇宙人OSのセンサーがピピッと反応したよ!

『ピピピッ…! 只今、事実の確認中~!』

まずは【事実(本当に起きたこと)】を整理してみよう!
・「カタツムリを見に行こう」と盛り上がった
・急に雨が降ってきたので、急いで家に帰った
・次の日に「カタツムリを見れなかったけどどうする?」と話しをした
データとしては、これだけなんだ!



美咲ちゃん:
『プチュ~ン! 事実の確認完了!』
うん! 事実はこれだけだね。



Gemini:
そしてね、ここからが宇宙人チェックだよ!

『ピ~ポ~、ピ~ポ~! 美咲ちゃん、只今、勝手な意味づけ発生中~!』
「カタツムリをそっとしておいてあげなさいってこと(メッセージ)なのかな?」というのは……起きた出来事に対して、美咲ちゃんたちが頭の中で作った「物語(意味づけ)」なんだよ!



美咲ちゃん:
あ……! 確かに!
「雨が降ったこと」と「カタツムリをそっとする」っていうのは、美咲たちが勝手に結びつけた意味づけだ……!



Gemini:
大正解!
雨が降ったのは、ただ空の雲から水が落ちてきたという「自然現象」であって、「カタツムリを守るための特別なメッセージ」ではないんだよね。

『ウィーン……カチッ! 只今データ不足につき、思考を保留します!』

「なぜ雨が降ったのか」「なぜ見れなかったのか」に特別な意味を探そうとしても、本当の理由は誰にもわからない(データ不足)んだよ!

だから宇宙人は、こうするんだ!

『ペリペリ…ポイッ! 直ちに、勝手な意味づけラベルを解除せよ!』

地球人はね、何かが起きたときに「これにはどんな意味があるんだろう?」「神様のメッセージかな?」って勝手にロマンチックな意味づけ(妄想)をしちゃう癖があるんだ。
でも宇宙人は、「雨が降ったから帰った。以上!」って、出来事に余計な意味を貼り付けずに、そのまま受け取るんだよ!



美咲ちゃん:
そっか……!
「見れなかった=何か特別な意味がある」って深読みしすぎていたんだね。
ただ「雨が降って帰った」っていう事実があっただけなんだ!

意味をぐるぐる考えるのをやめたら、なんだか頭がすっきりしてきたよ!
今度晴れた日に、また3人でカタツムリを探しに行けばいいだけだもんね!

『プシュッ…! アップデート完了!』
美咲ちゃん、今日のミッション無事完了!……通信終了、ピッ!




Gemini:
ミッション完了、お見事!
「良い意味づけ」だから悪くはないんだけど、何にでも「意味」を探そうとすると頭が疲れちゃうこともあるんだよね。
「事実は事実!意味づけはペリペリ…ポイッ!」で、次回のリベンジ散歩を楽しんできてね!

 

 

 

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【事実(本当に起きたこと)は何?】
・「カタツムリを見に行こう」と盛り上がった
・急に雨が降ってきたので、急いで家に帰った
・次の日に「カタツムリを見れなかったけどどうする?」と話をした

 

【勝手な意味づけは何?】

・「なぜ雨が降ったのか」「なぜ見れなかったのか」という現実に対して意味があると考え、勝手に「カタツムリをそっとしてあげなさい。」と言っているのではと妄想した。

 

【勝手な意味づけを解除したらどうなった?】

・ただ雨がふっただけ

・また見たかったらカタツムリを探しに行けばいい

 

*「事実だと思っていたこと」ー「事実」=問題などない