TERUの天然石・鉱物情報局
黄鉄鉱(パイライト)
皆さん、こんにちは。
本日の記事の鉱物結晶は、
金色の金属塊です。
さて、これは何でしょうか?
他の岩の中からこの形で出てきたもので、
人間が削った結晶ではありません。
これも自然のアートですねぇ…
有名と言えば有名なので、
知ってみえる方も多いかもですね。
正解は
パイライト(黄鉄鉱)です。
これも比較的有名な鉱物なので、
知っている人は多かったかもですね。
パイライトは、金色をしているため、
黄金と勘違いする人が多かったらしく(?)、
別名、
愚者の黄金(fool's gold)
という俗称がついています。
実際は鉄の鉱物なのですね(´▽`)
(石膏もしくは重晶石の拡大画像)
これは一枚一枚の板状の結晶が寄り集まって
出来たクラスターです(´▽`)
石膏(硫酸カルシウム)もしくは
重晶石(硫酸バリウム)の結晶です。
元々は砂漠にあったオアシスなどの水に溶け込んでいた
この鉱物の成分が接着剤の役割となって、
干上がるときに周りの砂を巻き込み、
固まっていったもの、と考えられています。
その石が出てくる所は昔、
水が豊富だった所ではないかと考えられています。
水に溶け込んでいた成分で
上の2種類に分かれるみたいですが、
結晶でどのように違ってくるのかまでは
私はよく知りません(;´∀`)
誰か外観で見分ける特徴を
知っている人がいましたら教えてください…;
画像は砂漠の砂と思しき部分を拡大して撮影してみました。
砂の色のおかげもあって、この結晶は茶色いのですね(´∀`*)
(砂漠のバラ:石膏もしくは重晶石のクラスター)
こちらの画像は、
通称が有名だと思いますが、
「砂漠のバラ」と呼ばれているものです。
まるで人が彫刻したかのようなコレ。
これも立派な天然結晶です(´∀`*)
砂漠の砂の中にコロコロと転がっていたり、
巨大なクラスターだったり…
そんな姿から「砂漠のバラ」という通称が
ついたのも納得です。
皆さんは何に見えますか?
