お久しぶりでございます。
「ブログって、日記だろ? なら、毎日書くもんだろ~」
とおっしゃりたい気持ちもわかります。
ただ、同時に、日記は、隠したいものなのです。
ということで、隠したい日々の連続だった1年強を経て、
なにやら、思いのほか、「最近ブログやめたん?」
と、連絡先をお伝えしていない、ブログだけのつながりを持つ方々から、
心配されているので、再度復活させることにしました。
ただ、又、急に書かなくなるかもしれませんので、あしからず笑
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閑話休題
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さて、先日、紅葉狩りに京都に行ってまいりました。
紅葉狩りというのは世を忍ぶ仮の姿。
昔、小鹿を狩に行くことを禁じられていた時代に、
「紅葉狩り」という風流な隠語を利用したことと同様、
今回の目的は、お寺の「隠し財産探し」です。
これは、かな~り当たり外れがあるので、
外れだった場合の保険のために、紅葉狩りの季節や、花見の季節に
行くことが多いのですが、
「隠し財宝」?何じゃそれは。
実は、さすが1000年の都京都、お寺一つをとっても、ものすごい歴史があります。
そのお寺一つ一つに、必ずといってよいほどの財宝が隠されています。
もちろん、それは仏像であったり、神像であったり、あるいは他のものであったりするわけなのですが、一般的に、世の中で言う、国宝、重要文化財といったようなものは、世の中に出回っているものは、100分の1程度なのかもしれません。
その理由としては、まず、ガイドブックに載っているような大規模な有名なお寺は、資源が豊富なため、財宝を重要文化財、国宝に登録申請をすることも可能です。
しかしながら、それには、かなりのリスクを伴うようです。
まず、財宝が国の管轄になり、少し傷がついただけでも宮大工の修理が入り、
それはそれはメンテナンス費用が必要なことでしょう。
実際、重要文化財、国宝クラスの財宝が、所有者があえて申請をせず、宝物殿にて眠っていることがほとんどなのです。
僕の性格上、皆が知っているような国宝を、たくさんの人とその場を共有し共感することが
出来ないため、そういう隠し財宝を見つけることが趣味になってしまっております。
この場でお教えできないのがとても残念ですが、今回も、2泊3日という強行スケジュールながら、多くの隠し財宝に出会うことが出来ました。
で、そういう財宝を見せてもらうには、直接住職に交渉をするしかありません。
その交渉を有利にするための3つのポイントを最後に。
ガイドブックにも載っていないようなお寺にいきなり訪れても、ほとんどの確率で、
電話がつながりません笑
なので、事前に電話でアポイント。その時には、「わざわざ」このためだけに遠いところから訪れるんだアピールを欠かさないようにしましょう。
その次は、手土産。
何を持っていけばよいのか、最初の頃は悩んだのですが、
お寺さんは、職業柄、なくなるものがよいということで、
食べ物がありがたいとのこと・・・(ほんまかいな)
※小川軒のレーズンサンドは、テッパン。。
そして最後に、カメラは決して持参しないこと。
あくまでも、隠し財産ですからね。もしそれがばれたら、
強制的に国の管轄にされてしまい、昼間から電話に出ずに飲んだくれているハッピー住職生活は
縁遠くなってしまいますから。。。
例えて言うなら、今流行の金持ちアピールをしているアフィリエイターが、
通帳の残高照会をフェイスブックにアップするような自滅行為です。
おっと、口が過ぎてしまったようです。。
やはり、久しぶりのブログはいけませんね。
「ブログって、日記だろ? なら、毎日書くもんだろ~」
とおっしゃりたい気持ちもわかります。
ただ、同時に、日記は、隠したいものなのです。
ということで、隠したい日々の連続だった1年強を経て、
なにやら、思いのほか、「最近ブログやめたん?」
と、連絡先をお伝えしていない、ブログだけのつながりを持つ方々から、
心配されているので、再度復活させることにしました。
ただ、又、急に書かなくなるかもしれませんので、あしからず笑
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閑話休題
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さて、先日、紅葉狩りに京都に行ってまいりました。
紅葉狩りというのは世を忍ぶ仮の姿。
昔、小鹿を狩に行くことを禁じられていた時代に、
「紅葉狩り」という風流な隠語を利用したことと同様、
今回の目的は、お寺の「隠し財産探し」です。
これは、かな~り当たり外れがあるので、
外れだった場合の保険のために、紅葉狩りの季節や、花見の季節に
行くことが多いのですが、
「隠し財宝」?何じゃそれは。
実は、さすが1000年の都京都、お寺一つをとっても、ものすごい歴史があります。
そのお寺一つ一つに、必ずといってよいほどの財宝が隠されています。
もちろん、それは仏像であったり、神像であったり、あるいは他のものであったりするわけなのですが、一般的に、世の中で言う、国宝、重要文化財といったようなものは、世の中に出回っているものは、100分の1程度なのかもしれません。
その理由としては、まず、ガイドブックに載っているような大規模な有名なお寺は、資源が豊富なため、財宝を重要文化財、国宝に登録申請をすることも可能です。
しかしながら、それには、かなりのリスクを伴うようです。
まず、財宝が国の管轄になり、少し傷がついただけでも宮大工の修理が入り、
それはそれはメンテナンス費用が必要なことでしょう。
実際、重要文化財、国宝クラスの財宝が、所有者があえて申請をせず、宝物殿にて眠っていることがほとんどなのです。
僕の性格上、皆が知っているような国宝を、たくさんの人とその場を共有し共感することが
出来ないため、そういう隠し財宝を見つけることが趣味になってしまっております。
この場でお教えできないのがとても残念ですが、今回も、2泊3日という強行スケジュールながら、多くの隠し財宝に出会うことが出来ました。
で、そういう財宝を見せてもらうには、直接住職に交渉をするしかありません。
その交渉を有利にするための3つのポイントを最後に。
ガイドブックにも載っていないようなお寺にいきなり訪れても、ほとんどの確率で、
電話がつながりません笑
なので、事前に電話でアポイント。その時には、「わざわざ」このためだけに遠いところから訪れるんだアピールを欠かさないようにしましょう。
その次は、手土産。
何を持っていけばよいのか、最初の頃は悩んだのですが、
お寺さんは、職業柄、なくなるものがよいということで、
食べ物がありがたいとのこと・・・(ほんまかいな)
※小川軒のレーズンサンドは、テッパン。。
そして最後に、カメラは決して持参しないこと。
あくまでも、隠し財産ですからね。もしそれがばれたら、
強制的に国の管轄にされてしまい、昼間から電話に出ずに飲んだくれているハッピー住職生活は
縁遠くなってしまいますから。。。
例えて言うなら、今流行の金持ちアピールをしているアフィリエイターが、
通帳の残高照会をフェイスブックにアップするような自滅行為です。
おっと、口が過ぎてしまったようです。。
やはり、久しぶりのブログはいけませんね。