世界はとてもシンプル~信子流の生き方~ -2ページ目

世界はとてもシンプル~信子流の生き方~

自分の世界は自分がどんな風に外の世界と化学反応したか
で、作られていく。
外の世界の事象ばかり理由にして嘆いていても
世界は変わらない、永遠に。
今いる世界を変えたい人に贈るブログ

おんなじ両親から生まれてきても
それぞれ性格が違うのが兄弟。
 
長男は
冒険が苦手ですが
次男はどうやら冒険好きなようで
幼稚園に行く道すがら
マンション?市営住宅??の
草むらを掻き分けながら
歩くのが日課です。
 
ちょっと登れそうな高さのコンクリガードとかあれば
登りますし、その上を歩きます。
 
落ちても転んでも
泣いたとしても
やはり、やります。
 
虫とか気にならないようで
平気でずんずん進んでいきます。
 
ある意味、男子としては、逞しく
頼もしい……というか、
一人でもいきていけるね、うん。
という、安心感を覚えます。
 
反面、
何をしでかすかわからない
という怖さもあります(笑)
 
まぁ、逞しく元気に育ってくれたら
それでよし!


初めて母の日を
「母」の立場で送りました。
 
パパとボンとビッグが
3人で作ってくれた
ハンバーグとサラダは
世界一美味しくて
心で感謝の涙を流した私(笑)
 
 
ボン(兄)が
自主的に
ビッグ(弟)に
「ママ、いつも、ありがとう!」
というセリフを
何度も何度も覚えさせ
私がお一人様時間から
帰宅すると
綺麗な花束と共に
二人で息ぴったりに
そのセリフを贈ってくれました。
しかも!!!
「せーの」って掛け声無しなの!!
すごい!すごいわ!!!
ダーリンに後から聞いてみたら
「何度も練習して、「せーの」も無しで言えるようにって、
ボンが指導してたよ」と。
 
なんつー7歳児(ボン)
なんつー2歳児(ビッグ)
 
それだけでも涙なのに
ハンバーグを作ってくれるなんて!

 
世界一美味しいハンバーグでした。
お世辞抜きでも
味、めちゃくちゃ美味しかった!
びっくり!

そして、綺麗なカーネーション。
 
素敵な子供達に
改めて
感謝した日でした。
 
もちろん、
素敵な旦那様にも♡
 



言葉には、温度とか匂いとかがあって

リアルで話をするときに紡ぐ言葉は

それらが相手に伝わりやすいのだと感じる。

人は、人とのコミュニケーションにおいて

大なり小なり五感を活用しているので

敏感な人ほどその感覚でもって

コミュニケーションを微細にとっている。

 

相互のコミュニケーションでも

これが「文章」となると、変わってくる。

五感が鈍る。

 

文章にしてしまうと

匂いも、温度も、消えてしまうから。

伝える側と受け取る側で

ニュアンスが違ってくる

時として、真意が180度変わって伝わる場合もある。

 

文章はとかく誤解を招きやすい。

特に感情的なものは、より誤解を招く。

 

「言葉に対しての感覚」がそれぞれ違うから

 

リアルなコミュニケーションだと

五感を活用して、その「感覚」を感じ取ろう読み取ろうと

計れるけれども

文章ではそれが難しい。

 

そんなつもりじゃない

 

が、リアルな会話よりも頻繁に起こる。

 

そのことを念頭に置いて

感情的な文章を紡ぐけれど

それでもやはり、

綴った言葉を相手がどう受け取るのか、は

伝えた側にはわかりづらい。

 

言葉とは

便利だけれど

難解なツールでもあるな。

常識は
自分で選べる。
 
常識とは
性別や国や民族や時代や……
諸々が少しでも変わると
変わるもの。
 
常識とは
私の中では
「そのコミュニティに参加する為の大小様々なルール」
という捉え方。
 
そのルールを
選択しなければならないことも時にはあるけど、
多くは、
そのルールを選択しなくても、大した支障はでない
というもの。
 
このコミュニティでは
こんなルールだけど、
それを守らない場合
どんなことが起こりうるのか?
を想像し、
自分が何を選択するのかを決めていく。
 
 
カフェで、
みんなが同じものをオーダーする中
自分だけは違うものをオーダーする
 
ということで、
どんなことが【事実】として起こるのか。
 
そんな例え話と
おおよそ似ている。
 
 
常識に囚われていると
被害妄想が忙しくてw
事実を直視しづらくなる。
 
 
 
その選択権は
いつでも自分の中にあるよ。
「普通はさー、こうじゃん?」
「普通はさー、みんなそうじゃん?」
 
何気なく話したりする【普通】
 
でも、この【普通】って感覚は
曲者で、 
その感覚は
【人によって違う】
 
 
【普通】はさー、ドア、開けたら閉めるじゃん?
……閉めない人もいるよ
 
 
【普通】はさー、小さい子供がコケたら「大丈夫?」って言って
抱き起すじゃん?
 ……私、抱き起こさないw
 
【普通】はさー、食卓に出されたものは残さず食べるじゃん?
……国によったら、マナー知らずになることもあるよ
 
【普通】はさー、お風呂はいったら、まず髪洗うじゃん?
……体から洗う人もいれば、かけ湯だけですぐに湯船に浸かる人もいるよ 
 
 
【普通】の基準は、何か?
と問われると
間違いなく「自分が育った環境」だったり
自分の基準なワケ。
 
 
他人が語る【普通】と
自分の感覚が違っても
自分のことを【異常】と思わなくていーんだよ。
 
逆に
自分の【普通】は自分だけの感覚で
他人のそれと違ってても
それは「当たり前」のこと。
 
同じ家族で過ごしても
その感覚は人それぞれのこともある。
 
 
 
ちなみに
私は
自分の実家より
ダーリンの実家の方が
落ち着くし
居心地が良い
 
 
と、他人に話と
だいたい「え?普通は自分の実家じゃないの?!!」
と反応されますww
 
いや、だから、
私は違う。
あなたの【普通】とは違うのですw
 
 
そして、
「別に子供を欲しいと思ったことはない」
と話すと
「え?酷い!子供、欲しくなかったの??」
と言われたりするが
いやいや
「欲しいと思ったことはない」
のであって
「欲しくなかった」
とは一言も言ってないのよ(笑)
 
「欲しくないわけではない」
というと
「やっぱり欲しかったんじゃん」
とか言われてるw
 
いや、だから
「欲しい、とも、欲しくない、とも
思ってなかった。考えてなかった。」
のですよ。
 
そもそも
「子供(命)が欲しいって、どんだけ偉そうなん?」
って感覚が私の中にあるので
欲しい、欲しくない、という話にはならず
 
妊娠したら産みます
産む気がないなら、避妊します
(避妊しても妊娠したら、やはりそれは産みます)
 
って考えなのです。 
それは私の中の【普通】の感覚で、
だから他人もそうだろうとは
思わないし、考えない。 
 
 
常識、って言うものも
この【普通】ってのと、捉え方は似通ってるかな。
 
ま、
普通って感覚や考え方は
危ういし
脆いよね
 
ってことで、
自分の中の【普通】を見直し中w
 
他人に、自分の【普通】を
押し付けてないかな?ってね。
 
他人の感覚を知ることで
知覚が広がることもあるよね。 
 
 
そんなことを考える夜
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