毎日お仕事の日々そして・・・ | 元キャバ嬢の不安障害ブログ

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私の過去・キャバ時代・不安障害になるまで~現在に至るまでを書いていきます!

お別れ会の次の日から、お仕事の毎日。

緊張と寂しさとで仕事に向かう。

新しい日々の始まりだ。

最初はなんとかてんてこ舞いになりながらも皆にフォローされて頑張っていた。

友達がカフェのお店をオープンするという事で遊びにいっていた。

その友達の彼女が昔好きだった人と一緒に指名をもらっていた女の子だ。

昔の話をしつつ、その人の事が好きだった事を話すと分かっていたみたいだった。

その日はお祝いをして帰った。

数日後、又遊びに行ったときに、友達の彼女と色々ガールズトークをしていたときに、

お酒に酔った勢いもあってか、好きだった人の番号を教えてもらった。

ドキドキしながら、番号を押していく。。

「プルルルルルルルルルルル・・・・・」

緊張と怖さですぐに切った。

やっぱりでないか・・・・とは思っていたが何か落ち込んだ。

昔を思い出したからなのか?何なのかは分からないけれど。

しばらくおしゃべりをしていると携帯が鳴った。

「ブルルルルルル・・」(バイブ音)

私「はい。」

好きだった人「もしもし◎◎ですが。どちら様ですか?」

元彼ともめて携帯を変えて番号をいっていなかったので分かるはずはないか。。
私「◎◎です。」

好きだった人 「えっつ?あのー・・・・」

私「あっつ!すいません。苗字を言ってました。◎◎で働いていた◎◎です。」

好きだった人 「おーーー◎◎かー久しぶりーどうしたの?」

私「あのー元気かと思いまして。。。今◎◎ちゃんのお店にいてましてそれで電話しました。」

好きだった人 「そーなんか元気にしてんのか?」

私「はい。」

色々話していると、なんだか訳が分からない話をしたりして緊張と混乱で一杯だった。

嬉しいのか悲しいのか何なのか、段々落ち込んできた。

その理由はきっと自分が一番わかっているはず。

連絡してしまって良かったのかっていう後悔に似たような気持ち。

知りたいけど知りたくないっていう女の面倒くささ。

私「あのー結婚とかされているのですか?」

好きだった人 「まだしてないけど、いつかするよ。」

まさに、ガーンってなとこで、聞きたくない事聞いてしまった。

それ以上は聞かなかった。

きっと、彼女いて結婚する予定なのだろう。

私はそう思いそれ以上聞けなくなってしまったし、それ以上話す事がなくなってしまった。

友達の彼女に最後変わってそのまま切ってもらった。

その後の後悔か落ち込みはあまりなかった。

過去だと思えたから。

スッキリ出来ていないことも多いけどこれでスッキリしたんだと言い聞かせた。

それから、1週間引きずった。

仕事していると忘れられた。

それから、電話することもなくかかってくることもなく毎日が過ぎた頃。

クリスマスがやってきた。

今年は一人のクリスマスで寂しかったが、ここまでこれた事に幸せと感謝をしつつ過ごした。

もう、電話をすることもなければかかってくるとも思わず過ごしていたのに。