2日目の朝、早く目が覚めて朝風呂♨

 

 18時30分に晩ごはんを食べることなど普段はないので、お腹が空いて早く起きてしまいました😅

 

 朝食はバイキングスタイル🥢

 

 本場の「つや姫」をしっかり2杯いただきました🍚

 

 今朝の天気予報📺

 

 降水確率80%☂

 

 強く降る時間帯もあるだって😨

 

 今日の予定は9時30分に宿のバスで山形駅まで送ってもらって、まずは駅から徒歩で行ける「山形美術館」へ🖼

 

 美術館なら雨がいくら降っても関係ないけど、その後は「山寺」に行くことを予定していたので雨は困ります😕

 

 多少の雨ならともかく、強く降るのはなぁ……

 

 予定通りの時間に宿を出発🚐

 

 出発時には降っていませんでしたが、駅の近くに来てぽつぽつと☂

 

 ガーン😨

 

 送迎の車を降りた時には、結構本格的な雨😕

 

 折り畳み傘とケータイを持って(笑)、残りはコインロッカーへ👜

 

 その後、雨は弱くなって、美術館までさしたり、ささなかったり🌂

 

 

 山形美術館のメインは常設で展示されている「吉野石膏コレクション」🖼

 

 ミレー、ルノアール、モネ、ゴッホ、ピカソ、シャガール、ルソーら、吉野石膏から寄託された作品が常設で見られます😊

 

 地方美術館といってもバカにしてはいけません🆖

 

 新旧の国立博物館や西洋美術館だけが美術館ではありません❣

 

 この日は、企画展として宮沢賢治の漫画で有名な地元山形出身の「ますむらひろし展」も開催されていました😲

 

 吉野石膏コレクションには3~4人しかお客がいなかったのに、ますむらひろし展には結構な人出が😲

 

 山形の人にとっては、地元出身の画家の方がミレーの「バター作りの女」やモネの「水連」より人気があるんでしょうか😲

 

 いや、常設展示なので、もう飽きるほど見てるんでしょうね……とも思えんな😁

 

 美術館を出たら、なんと晴れていました🌞

 

 立石寺(山寺)に行けるじゃん⛰

 

 天気予報からすると束の間の晴れなのかもしれないけど、このまま続けよと願いながら駅まで🏃

 

 路面の感じを見ると、美術館にいた時に結構降った感じだけど、行いが良いからか何の影響もなし😊

 

 11時59分発の仙山線仙台行きで山寺駅に向けてGo🚃

 

 

 山寺駅を降りた時も晴れ🌞

 

 いい天気です😊

 

 雨だったら、重文の「根本中堂」だけ見てお茶を濁そうと思っていたけど、これなら大丈夫🆗

 

 しかし、暑いと「奥の院」までの1,000段の階段が辛いな😅

 

 頑張って登りました💪

 

閑かさや 岩にしみいる 蝉の声

 

 奥の院はこんな所

 

 

 マスクをしたままで1,000段もの階段を登るのは無理なので、登り始めてしばらくしてマスクを外しました🤧

 

 参詣者のほぼ全員、マスクなし🆖

 

 しんどいのは僕だけじゃなかった😌

 

 もしマスクをしていたら、階段の途中で大勢の死体を見たことでしょう👻

 

 山寺にはこんな場所も😲

 行ってみたかったけど、立ち入り禁止みたいです🆖

 

 山寺から集落を見るとこう見えます

 

 運よく、1時間に1本ぐらいしかない仙山線も通りました🚃

 山寺駅から山寺を望むとこんな感じです👀

 

 1,000段の苦労が窺えます(笑)

 

 この写真には怪しげな雲が写っていますが、結局、山形美術館に向かう時に少し雨に遭っただけ☂

 

 少しでも降れば天気予報は当たったことになるんだろうけど、傘マークのお天気マークからすると大外れ🆖

 

 所詮、山形の気象予報士はこんなもんでしょうか(笑)

 

 山寺を降りて、「芋煮」と「サクランボソフト」を食べて15時15分発の仙台行き電車で今宵の宿泊地作並温泉に向けてGo🚃

 

 

 作並はホント山の中🌳🌳🌳

 

 しかし、仙台市内😲

 

 仙台まで電車で40分ぐらいなので、首都圏の感覚では完全な通勤圏内🚃

 

 でも、駅前にコンビニすらありません🏪

 

 タクシーもいません🚖

 

 東北1の街の中心部まで40分で行けるのに、これではもったいないです😕

 

 豊かな自然に囲まれて、しかも温泉もあるし、移住したいくらいです🏠

 

 今宵の宿は「鷹泉閣岩松旅館」♨

 

 作並温泉の歴史は古く、約1,300年前に行基が発見したとか😲

  

 芭蕉の足跡を辿って正岡子規が奥の細道を旅した時に泊ったのが、ここ岩松旅館だそうです👣

 

 ここの旅館は、15時以降、電車の到着に合わせて迎えの車を出しているので、特に予約する必要がないのが便利です🚐

 

 到着して当然すぐにお風呂♨

 

 山寺の昇りの疲れが癒されます😊

 

 ここは、殿方とご婦人用の風呂の他に、女性専用露天風呂と混浴の露天風呂があり、混浴の露天風呂は朝と夜それぞれ1時間半くらいの時間帯は女性専用👩

 

 食事はバイキング🥢

 

 たくさんの種類の中から好きなものを食べられるという良さはありますが、ここもリーズナブルな値段の宿なので一つ一つのクオリティは高くなく、また、どうしてもバイキングスタイルは落ち着きません😕

 

 したがって、食事の環境では、前に泊った「湯ノ原ホテル」の方が、個室で順番に料理を持って来てくれるので、コロナ対策の観点から考えても、こちらの方がおススメ🆗

 

 食事を済ませて部屋に戻ったら、疲れたのか寝入ってしまいました😪

 

 結構な時間寝ていたので、2度目のお風呂は11時頃になってしまいました🕙

 

 今度は、混浴露天風呂の岩風呂へ👨👩

 

 殿方専用のお風呂は地下1階なんだけど、そこから階段を下りて、地下3階くらいの感じの場所にあります😲

 

 食事会場には若い子も結構いたし、時間帯も遅いからもう大丈夫だろうと油断した女性たちが、混浴にやって来ることを期待して、いざ脱衣場へ😁

 

 脱衣場は男女別々でした……混浴とはいえ当たり前か😅(笑)

 

 結構、粘って入っていましたが、露天風呂にいた間に見かけたのは男が4~5人だけ😨

 

 期待した結果にはなりませんでした😢

 

 テレビドラマや旅番組では、混浴露天風呂で男女一緒という光景を見かけますが、あれはドラマの世界だけなんですね😨

 

 ちっ、女性専用の時間帯を作るからこんなことになるんだ(笑)

 

 それはともかく、ここの露天風呂は、なかなか良いです😊

 

 目の前を結構な勢いで清流が流れているのですが、これは広瀬川😲

 

 広瀬川というと仙台の中心部をゆったり流れている川というイメージしかなかったので、その上流が目の前に流れているのを見て、ある種の感動を覚えました😊

 

 夜遅くに露天風呂に入ったので、山寺の疲れも取れてぐっすり眠れそうです🌃