皆さん、こんにちは!親子メンタルコーチのみねゆきよです⭐︎
毎年数多くのスポーツ活動現場・教育現場に出かけ指導をしていますが、
同時に指導者(学校の先生)が子供たちにどのような指導(声かけ)をしているかも見てきました。
その中でも、そんなこと言わないで!と耳を疑う指導を2つ紹介します。
これをやる事で子供のやる気が急降下だけでなく信頼関係の低迷を招くのでマネしないで下さい!
①子供を「おい」「テメー」「お前」「お前ら」で呼ぶ
いやいや、指導者ってそんなに偉いんですか?耳を疑いました。
指導以前の問題ですがミスした瞬間にドデカイ声で「テメー!」なんて言われたら
子供はどうなってしまうのか分からないのですか?
萎縮→自信をなくす→トラウマ これですよ!
なぜこうなるかと言うと人格否定しているから。
指導者なら子供をいい結果に導くための声かけを常に行なってほしいものです。
ミスをしてただでさえやってしまったと思っている子供には
まず名前を呼び(普通にor優しく)ドンマイ!と落ち着かせ
そうなってしまった原因と次への対策を一緒に考えましょう!
一緒に考える時間がないときは次への対策はどうする?と質問してください。
これを繰り返すことにより自分で考えられるようになってきます!
②椅子に深々座り足を組む威圧的な態度
いやいや、指導者ってそんなに偉いんですか?(2回目)
こう言う指導者ほど子供に、挨拶しろ!礼儀正しくしろ!なんだその態度は!?
なんて言ってますよね…本当に残念です。
指導者と子供(選手・生徒)の関係性は対等です。
同じ夢や目標に向かうための仲間であり指導者はその道筋を示すリーダーです!
自分が率先して挨拶をしたり礼儀正しく立ち振る舞うのは当然です。
その姿を見て子供たちは勝手に成長していきます。
相手にやってほしい事があればまず自分からやってください!
それでこそグッドコーチです⭐︎
いかがでしたか?
スポーツの指導者・学校の先生・家庭内の大人
皆さんは子供たちにとって指導者(コーチ)です。
子供たちを輝く未来へ導けるよう言葉づかい・立ち振る舞いを少し見直したり
家庭に帰ってきた子供への声かけなど工夫していきましょう⭐︎
親子メンタルコーチ/みねゆきよ