誰かに何かしてもらったことが
ありがたかったからと、
その人に恩を感じて、
その人に嫌な部分が見えるとき、
それを嫌だと思っちゃいけないなんて
ない。
恩があるからどんな時も
その人の要望に応えなきゃいけない
なんていうことも
ない。
ありがたかったこと、
嫌だと思うことを
自分の中で共存させる。
好き嫌いのどちらかに決めずに
感じることすべてがある
そのままの存在として認識する。
それでいい。
親の存在やしてもらった数々のこと、
ありがたい部分がいっぱいあるのは
間違いなく本当のことだけど、
嫌だったこと、
許せなかったことがあったとしたら、
それもまた本当。
どちらも自分の中で共存させつつ、
親がこちらに望んでくることを
必ずしも叶えてあげなければならない
なんてこともない。
自分は自分の生きたいように
親に遠慮することなく生きればいい。
他者が自分に期待してくること、
叶えてあげるも、
あげないも、
ぜんぶ自分の自由選択。
お世話になった誰かの気持ちも
大事だけど、
何より「自分の気持ち」を大切に。
それは、
悪いことじゃないから大丈夫＾＾
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